「31番目のお妃様」の最終回は？完結した？ネタバレ感想【無料＆お得に読む方法】

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2023年11月14日 2023年11月14日

国境近くの小さな領地から、国王の三十一番目の后として選ばれ宮廷に上がった領主の妹。

彼女が後宮で経験する様々な困難と恋愛模様を描いた『31番目のお妃様』。

この物語は、国王と主人公の間の初々しいやり取りが魅力的です。

これからは、この作品の最新エピソードまでの展開や詳細なあらすじ、そして感想をご紹介します。

1 31番目のお妃様の最終回は？完結済なのか？ネタバレ感想
2 「31番目のお妃様」の最終回は？完結済なのか？ネタバレ感想！無料＆お得に読む方法

31番目のお妃様の最終回は？完結済なのか？ネタバレ感想

記事の詳細

31番目のお妃様の最終回は？完結済なのか？ネタバレ感想
「31番目のお妃様」は完結したのか？
「31番目のお妃様」の小説・コミックは何巻まで出ている？
「31番目のお妃様」あらすじ
「31番目のお妃様」という作品について
「31番目のお妃様」第1巻のネタバレ感想
「31番目のお妃様」第2巻のネタバレ感想
「31番目のお妃様」第3巻ネタバレ感想
「31番目のお妃様」第4巻ネタバレ感想
「31番目のお妃様」の第5巻！最新話ネタバレ感想！
「31番目のお妃様」の魅力・面白さ
「31番目のお妃様」ネットのレビューと感想

「31番目のお妃様」は完結したのか？

この作品は小説と漫画コミック版の2種類が発売されておりますが、どちらもまだ完結しておりません。

2023年11月現在では

・通常版⇒5巻

・分冊版漫画⇒45冊

・小説⇒10冊

・分冊版小説⇒43冊

以上の種類が発売されております。

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「31番目のお妃様」の小説・コミックは何巻まで出ている？

この作品は「小説家になろう」から漫画家された作品のようですが、

原作である小説は2023年11月現在で10巻まで発売されております。

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コミック版は5巻まで発売されておりますので、最新刊を試し読みしてみた方はこちらから読めます。

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「31番目のお妃様」あらすじ

「運命のくじ引き」により国王の妃に選ばれたものの、その実態は人気のない『貧乏くじ』。

そんな運命を受け入れた辺境の地の領主の妹、フェリア。国王としては3か月に1度しか訪れない31日目の妃として、彼女は突然後宮の生活を始めることになった。

しかし、フェリアは運命に翻弄されながらも、「まあ、いいか」と庭で自ら農作業を始めるなど、後宮の常識を覆す行動を取り始める。そんな彼女と国王マクロンの恋の行方はどうなるのか。

後宮での策略に満ちた生活の中で、フェリアは独自の道を切り開いていく成り上がり物語が展開されます。

「31番目のお妃様」という作品について

『31番目のお妃様』は、桃巴（ももともえ）によって「小説家になろう」に投稿され、その後2018年6月にビーズログ文庫から書籍化された作品です。

同年10月には、七輝翼（ななきつばさ）の作画でコミカライズがB’s-LOG COMICにて連載開始されました。

物語の舞台は王都から遠く離れたカロディア領。

ここの娘であるフェリアが、ダナン国王マクロンの31番目のお妃として選ばれ、後宮での様々な試練を経て妃を目指す身分差を超えたロマンスが描かれています。

2020年には原作小説とコミックスの同時発売を記念してボイスコミック化もされ、フェリア役に鬼頭明里、マクロン役に石川界人、ビンズ役に石谷春貴といった実力派声優が起用されました。

この豪華キャストによるボイスコミックも必見です。

「31番目のお妃様」第1巻のネタバレ感想

貧しくも薬草に精通するフェリアは、辺境の田舎の領主の娘。

両親を早くに亡くし、長兄リカッロと次兄ガロンと共に暮らしている。二人の兄は個性豊かなキャラクターです。

財政的に厳しい状況の中、フェリアは日々家事に励んでいます。そんなある日、彼女のもとに長兄リカッロから驚くべき知らせが届きます。

ダナン国の国王の31番目の妃に選ばれたというのです。

国王は31日間毎日1人の候補と面会し、1年をかけて妃を選ぶという。

最下位に位置する31番目の妃としての役割を引き受けたフェリアは王都へと旅立ちます。

到着早々、彼女は騎士たちに芋煮を振る舞うが、この様子を女官長に見られてしまい。。。

「31番目のお妃様」第2巻のネタバレ感想

フェリアは友人のケイトと共に国王マクロス主催のお茶会に出席します。

そこには30人の妃候補者が揃っていましたが、フェリアだけがワンピース姿で現れ、場違いな格好で恥をかいてしまいます。

しかし、予期せぬことに、マクロス国王はフェリアの姿を褒め称え、他の候補者たちを叱責するのでした。

数日後、妃候補者である2番目のキューリーがフェリアの指導役に任命されます。

当初は警戒していたフェリアでしたが、キューリーの純粋で優しい性格に触れ、次第に彼女を信頼するようになります。

キューリーの良心的な振る舞いにフェリアも心を開いていくのです。

しかし、一方でフェリアに嫌がらせを続けていた11番目の妃候補者サブリナは、他の候補者を出し抜くためにさまざまな計略を巡らせていました。。。

「31番目のお妃様」第3巻ネタバレ感想

妃選びの競争はさらに激化し、新たな局面へと進んでいきます。

サブリナは他の妃候補者たちを集め、自分の陣営に引き入れようと試みます。

同時に、女官長は意外な展開でキューリーのサイドについたのでした。

その後、サブリナとキューリーの間で直接の対決が行われます。

二人は激しい言葉の応酬を展開し、その争いはもはや品位を失ったものとなり、見る者を怯えさせるほどでした。

一方で、フェリアはサブリナからお茶会への招待を受けます。

そのお茶会で、フェリアはサブリナが飲み物に毒を盛ったことを見抜き、キューリーを救出します。

この一件が国王マクロスの耳にも届き、フェリアの機転と勇気に国王は内心で笑みを浮かべるのでした。

「31番目のお妃様」第4巻ネタバレ感想

マクロス国王は、フェリアからの思いがけない夜間訪問の要請を受け、内心興奮しながらも期待を抱きます。

しかし、フェリアが彼に求めていたのは、お茶会で手に入れた毒の情報を共有することでした。

それでも、その後の二人の時間は、ほっこりとしたイチャイチャで満たされ、お互いの可愛らしさが際立ちます。

続いて、国内でビタス病という難病の感染者が見つかります。

フェリアは迅速に薬草を調査し、予防薬を発見。驚くべきことに、その予防薬は彼女が作っていた芋煮だったのです。

この突然の展開に驚きます。

さらに、兄たちの支援を受けて、国民はビタス病の感染経路を遮断します。

この出来事をきっかけに、フェリアは王政にも関与するようになり、その活躍の場を広げていきます。

「31番目のお妃様」の第5巻！最新話ネタバレ感想！

フェリアの提案を元に策を練ったマクロスは、エミリオを王位に復帰させることに成功します。

これまで劣勢に立たされていたマクロス陣営ですが、フェリアの活躍により、ついに反撃の機運を高めることができました。

しかしながら、エミリオの性格は根深く問題があり、やがてその真の姿を露わにします。

彼はフェリアに迷惑行為を始めるという暴挙に出ます。

これに対し、フェリアは迅速に行動を起こし、マクロスと共に新たな作戦を展開します。

この二人のチームワークは非常に頼もしく、ストーリーの見どころの一つとなっています。

さらに、フェリアはゲーテ家の長女イザベラを侍女として迎え入れ、彼女の信頼を獲得することに成功します。

フェリアの人間関係構築能力は、物語の中で彼女の成長と影響力を象徴する重要な要素です。

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「31番目のお妃様」の魅力・面白さ

サイト主・まるしーが夢中になって読んでいる『令嬢シリーズ』の中でも、「31番目のお妃様」は特に面白い作品として注目されています。

この作品との出会いは、原作者の桃巴先生が「小説家になろう」で連載していたWEB小説に始まります。

その後、電子書籍サイトを通じてライトノベル化され、まるしーの得意分野であるコミック版もリリースされました。

この作品の魅力は、原作ファンも納得のコミカライズに成功しており、小説版も漫画版もどちらも素晴らしい面白さを提供しています。

特に「31番目のお妃様」の見どころは、国王が1年間にわたり公に妃を選ぶというエンターテイメント性の高いストーリー展開です。

このユニークで魅力的な設定は、読者を引き込むのに十分です。

さらに、多くの女性が好む「シンデレラ・サクセスストーリー」の要素を含み、笑い、感動、そして甘く切ないラブロマンスも描かれています。

この要素の組み合わせが、この作品を最強の女子漫画に仕上げています。

「31番目のお妃様」ネットのレビューと感想

めちゃコミック参照

おもしろくてハマってしまい、最新の13話まで読みました。

フェリアは領主の娘だが、辺境で貧乏な領主の娘のため、執事や侍女はおらず、自分で家事をして野菜や薬草を育て、二人の兄と暮らしていた。(両親は他界している)

王様が31番目のお妃様候補を探していると聞き、兄がその話を受けてくる。
庶民のような身なりで、馬車ではなく牛車に乗ってお城にやってきたフェリア。
荷物も少なく、侍女もおらず、女官長には意地悪をされ、食事を与えられなかった。

侍女が食事を運ぶことになっていたが、侍女がいないから、食事が運ばれて来なかったのだ。
女官長の嫌がらせに屈することなく、フェリアは食事はいらないと言う。食事の代わりに食材を提供してもらうことにする。

31番邸の庭で野菜や薬草を育て、レンガで窯を作ってパンを焼き、護衛の騎士やビンズ隊長と5人で食事を食べるのが日課になる。

他のお妃様候補の護衛の騎士も、なぜか31番邸に来て、くつろいでいくようになる。フェリアは誰にでも優しく接し、体調が悪い騎士には薬草茶を出したり、貼り薬を与えるので、騎士達のオアシスのような場所になっていく。

王様には1番から31番までのお妃様候補がいる。王様は15日だったら15番目のお妃様候補に会う。
31日は3ヶ月に1回しかないため、フェリアは3ヶ月に1回しか王様に会えない。

やっと31日になり、王様に会えると思ったが、女官長が邪魔をして朝は会えなくなってしまう。
予定が変更になり、夕方急に31番邸に王様が訪問することになった。
ビンズ隊長は湯あみと着替えを促すが、このままで良いと言うフェリア。

頬にすすを付けたまま、ドレスではなく普段着で王様を出迎えたフェリア。
見た目でフェリアを侍女と間違えた王様。
フェリアも自分がお妃候補だと名乗らず、激務でお疲れ気味の王様を、温かい食事と薬草茶でもてなす。
疲れがとれる薬草茶を出したため、王様はそのまま眠ってしまう。

翌朝、朝食で王様をもてなすフェリア。
最後まで名乗らなかったフェリアだが、王様が気付いてくれた。
フェリアも王様もお互いに好意を抱く。

長々とネタバレを書いてしまいましたが、この後はお妃様候補全員出席のお茶会が開かれるようです。
女同士の戦いも繰り広げられ、ますます先が気になります。

基本的に気持ちの良いシンデレラストーリーで、ぎゃふん！ザマァ！も気持ちいいです。誰も後味悪い結果にならない。

簡単に説明すると、皆様のレビューにもありますが31人は「王妃候補」で、国のしきたりによって1日〜31日までの日付に沿って1日1回必ずその日の日付の館に入る妃候補と過ごさなければなりません。大体1番目から地位が高く、最後になるにつれ地位は低くなっていきます。王様が全くお妃候補に興味がなく、お妃候補も31番目となると地位も低く、王様に興味がなくても仕方なく参加しなければならず。

31番目で宮廷の女官頭にも冷遇されているお妃候補が主人公。でもただ泣くわけではなく、その中でも楽しく自分らしく過ごせるように切り開いていくタイプで、女性なら好きな人も多いタイプかと思います。
相手役の王様は仕事大好き!タイプの王様で、自分の結婚相手よりも治世のほうに興味があり、今回乗り気がなく参加しましたが、主人公と出会い惹かれ合います。
ただ、地位の低い主人公がそうやすやすと王妃になれるわけもなく。女官頭、他の候補者たちから待ち受けるいろんな試練を持ち前の知恵と機転、そして人柄で、周りの人たちから認められて行きます。
続きが楽しみな作品です！！

面白いけど…
最初の方は面白くて、ヒロインの性格もサバサバして自然体な感じでサクサク読めたんですが、王様と出会ってからがうーん…。
お互いに色々やりとりをして徐々に惹かれ合うのかと思っていたら、出会ってわりとすぐにお互いを好きになってる感じが私はちょっとがっかりです。
ヒロインの性格もサバサバというより結構いい性格してるのが、読み手によってはあまり受け入れられないかも。

素直そうだと思いきや以外と口では負けず裏まで考える31番目さんなのね。とちょっと引くおもいで見てしまいました。結局は自分のおもいどおりにしようとしているような。考え過ぎかなー。

明朗快活で頭の回転もよく働くの大好きで、一応それなりの地位の娘さんだけれど感覚は平民に近いので、王の部下(騎士団)からは好かれる。

シンデレラストーリーの王道。

絵も好みだし、最初のうちは主人公のあかるさも好ましく読んでいたけれど。
徐々に疑問が沸いてくる。

王だろうと何だろうと、客人の前に出るのに顔に煤つけたままで「これが私！」じゃないわ。普通に頭おかしい。
故意にだとしたら、この主人公あざとすきる。
王様眠り込んで事実はどうあれ「お渡り」となったわりに、その後周囲になんの変化もなし。長老会議どうした？
最初全く気づかなかったのに、突然「実は侍女ではなく31番目妃候補」と気づく王様。なんでいきなり気づいたの？！どこに気づく要素あったの？もう少し説明ください。

ミミズの詰め合わせ送られてきて悲鳴(実は嬉しさの)をあげる主人公。
それ見て(ミミズくらいで悲鳴あげて…)なんて台詞あるけれど。
ミミズ嫌いでなくても、フツーに箱開けたらミミズ詰め合わせとか声くらい出るわ！

電子書籍だとどうしてもコマの切り貼りになってしまうので、紙媒体で読めばもう少し違う印象かもしれない。
スピード感が全然違う。

しかし、読み進めていくとさらに主人公、王、周囲の行動や思考に疑問が増えてくるのが残念。
キャラクターのほとんどが主人公の太鼓持ちで、掘り下げられていないのも残念。
烈火団といういい過去も、いまのところまだ上手く使われていない。

とにかく、他の妃候補たちが可哀想。

女官長だけはいいキャラしてる。ただ、ここまでしていて王にもバレたのに何のお咎めもないままなのか、その説明がほしい。この先あるのだろうか？

賛否両論の作品みたいですね。
私はサクサク読めるのが好きなので結構良い作品だと思いますよ～。

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「31番目のお妃様」最終回の結末ネタバレのまとめ