食戟のソーマ最新話314話ネタバレ確定「創真とえりなの選んだ一皿」

本記事では、2019年6月10日発売の週刊ジャンプ掲載漫画『食戟のソーマ』最新話314話のネタバレ・あらすじ・感想をご紹介していきます。

前回は、真凪に「私の求める地球上にない皿に匹敵するものではない」と言われた創真がえりなとの決勝戦に挑みます。

しかしえりなは、計り知れないプレッシャーと戦っており、創真が声をかけてもそっけないそぶりを見せます。

自分には勝つことなどできないと悩んでいたのです。

そして迎えた天守閣での決勝戦。

お題は改めて『地球上になかったひと皿』

暗い顔をするえりなとは対照的に、創真は張り切ってはちまきを締めますが・・・?

今回は、えりなの苦悩が詳しく描かれることになりそうですね!

それでは、2019年6月10日発売の週刊ジャンプ掲載漫画『食戟のソーマ』最新話314話のネタバレ・あらすじ・感想をご紹介していきますよ!!

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食戟のソーマ314話ネタバレ『真凪の求めるひと皿とは?』

おさずけとおはじけの同時進行で、その味は圧倒的に朝陽の料理に勝利した創真のチャーハンでしたが、真凪はそれでもまだ満足しないようですね。

なんて贅沢なんでしょう?

自惚れるんじゃない、と釘を刺されてしまった創真でしたが、今度はどんな料理が見られることになるのでしょうか?

そして、真凪は本当は何を求めているのかも謎ですよね。

高級料理でも、庶民的なひと皿でも満足しない真凪。

その中間がいいのか?

そうなると、ビュッフェのようになんでもありの好みに合わせてセレクトできるようなものを求めているとしか想像がつきません!

 

真凪は味の変化を求めている?

真凪は創真に、「私の歩んできた月日の重みを超えられるのか」と辛く当たっています。

この言葉の意味を紐解いてみると、真凪が歩んできた月日、つまり修行してきた月日のことを思い起こさせるような料理、ということが想像できませんか?

ということは、口に入れた瞬間はそんなに美味しくないと感じられるが、噛みしめるほどにその味わいに深みが出てきて、喉を通るときには至極の一品だと感じられるような味の変化を求めているのではないかと予想します!

そんなことが実現できるのかは謎ですが、なんだか創真ならその可能性を感じさせてくれますよね!

314話で語られるであろう真凪の真意に注目です!!

 

食戟のソーマ314話ネタバレ『えりなの抱えるプレッシャーとは?』

 

どうしたらいいのか分からないえりな!

えりなは自分が背負った伝統や運命と向き合い、その重圧に今にも押しつぶされそうになっています。

一度は才場朝陽に託そうと思っていたことを、朝陽が敗れた今、一体どうしたらいいというのか?

朝陽がダメなら創真に?

そんな虫のいい話などあるのか?

自分が真凪を満足させる料理を作らなければ、結局のところ根本的な解決にはならないのではないか?

しかしそんなことできるのだろうか?

といった思考が頭を駆け巡っているに違いありませんよね。

伝統ある家に生まれた者ならではの苦悩ですね。

今のところ、『私にはできない』とマイナス思考が大部分を占めているえりな。

どうしたら自分がやってみせる!と奮起してくれるのでしょうか?

 

『正解のない料理』の追求が鍵を握る?!

遠月学園の総帥であるえりな。

対して、これから対決する創真は第1席です。

料理の腕は、もちろんえりなの方が上なんです。

それでも自信のないえりな。

遠月学園の総帥に就くことになったあのときの食戟を思い出して欲しいですね。

反逆者連合との対決で、『楽園から飛び立つ真の美食(ル・ブラ・ヴェリタブル)~不良娘風~』を披露したあのときですね。

えりなの必殺料理でありながら、創真のいいところも吸収して仕上げた一皿を、薊は認めようとしませんでした。

もちろん、それなら真凪も同様でしょう。

一人で料理と向き合い、苦悩して『正解』であるはずの料理仕上げることを良しとしているからです。

しかし、このときはその『正解』のないところに真の美食を追求する、というスタンスでしたよね。

今回も、『正解のない料理』で自由な発想を追求したらいいのではないかと感じます!

 

食戟のソーマ314話ネタバレ『地球上になかった一皿を作れるのは?』

 

テーマは『地球上になかった一皿』!

いよいよ迎えた天守閣での決勝戦。

えりなは相変わらず暗い表情を浮かべています。

そんなえりなに、創真は「つまらない料理やってんな」と突き放すような、でも実は励ましの言葉をかけています。

そして、真凪から発表されたお題は『地球上になかった一皿』。

準決勝で出されたお題も同じでしたが、そのときは『世界五大料理を使って作る地球上になかった一皿』でしたね。

今回の方がふんわりと自由度が高くなっています。

ということは、地球上になかった一皿になっていれば、何を作るかは自分で決められる、というわけですね。

これは楽しみです。

料理を心から楽しんで作れるチャンスを、えりなは活かしきれるのでしょうか?

 

迷いのない創真 VS 迷うことしかできないえりな!

創真はさっさと自分が作る料理を決めて調理に取りかかりました。

対してえりなは、何を作るか決められないまま厨房で鍋を振ります。

鍋を振っていれば、アイディアが降ってくるのでしょうかね?

天才ならではの行動、といったところでしょうか。

今回はお題に対する自由度が高い分、判定の難易度は上がりそうです。

結局は、真凪の好みに左右されてしまうような気もしますが・・・。笑

しかし、せめてえりなには前向きに料理に向き合って欲しいと願ってやみません!

調理する側が楽しんでいないと、料理も美味しくなりませんからね!!

 

食戟のソーマ314話ネタバレ『創真とえりなの選んだ一皿とは?』

迷うえりなを横目に、創真は自分の調理に専念します。

今回も創真はゆきひら流の庶民感覚を大切にした料理をセレクトしている可能性大ですよね。

むしろそれ以外は考えられません。

ちょっとした工夫を考える天才ともいえる創真。

今回もやってくれることでしょう。

そしてえりなは?

未だ迷っているようですが、ここは必殺料理で攻める、というのはどうでしょうね?

以前は創真の『化けるふりかけ』をかけて完成させましたが、今回は例えば、真凪との思い出の料理をアレンジするとか?

思い出の料理、というだけでもお題にかなったものになりそうですが・・・。

314話で詳しく描かれることを期待します!

 

仙佐衛門の『玉の世代』計画って何?

ラストシーンで仙佐衛門が明かした『玉の世代』計画について。

『玉の世代』といえば、仙佐衛門が集めた遠月の92期生のことですよね。

  • 幸平創真
  • 一色慧
  • 久我照紀
  • 葉山アキラ
  • 黒木場リョウ
  • 薙切アリス
  • タクミ・アルディーニ
  • 叡山枝津也
  • 紀ノ国寧々
  • 田所恵

このメンバーのことだと思っているのですが、圧倒的に2年生が多いですね。

仙佐衛門は、この世代に何かさせようとしていたのでしょうか?

それがこのBLUEへの出場だったとか?

結局は半分も出場していない気がしますが、えりなのこの苦悩を解消してくれる人物を育てるとか、BLUEを利用して真凪を救う計画はこのメンバーを集めた時にすでに始まっていたのかもしれませんね。

 

『食戟のソーマ ネタバレ 最新 確定 』まとめ

 

2019年6月10日発売の週刊ジャンプ掲載漫画『食戟のソーマ』最新話314話のネタバレ・あらすじ・感想をご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

決勝戦のお題も発表され、二人がどんな一皿を選ぶのか、仙佐衛門の思惑がどんなものなのか、314話で明かされるのが楽しみです!

みなさんも注目してくださいね!!

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