ハイキュー最新話351話ネタバレ確定「烏野エース旭のスパイク復活」

本記事では、2019年6月3日発売の週刊ジャンプ掲載漫画『ハイキュー!!』最新話351話のネタバレ・あらすじ・感想をご紹介していきます。

前回350話では、取れるところを取っていこうと盛り上がる鴎台。

白馬からのサーブとなりますが、これは無難に処理されるものでした。

続いて烏野・影山のサーブとなりますが、これで影山は白馬に揺さぶりをかけます。

強烈なサーブではなく、緩やかな、エンドラインギリギリのボールで。

これを取るか、バックアタックに専念し続けるかを試してきたのです。

白馬は思惑通り迷い、野沢とお見合いをすることになり、逆転されてしまいます。

次に揺さぶりをかけたのは鴎台・諏訪。

誘っておいてブロックの隙間を閉じる、という巧妙なプレーでした。

最新話の351話では、この諏訪のプレーにより止められてしまった旭の心境がどうなるのか、エースとして1本を狙っていくのかが注目されるでしょう。

このままいい流れが断ち切られないことを願います。

それでは早速、2019年6月3日発売の週刊ジャンプ掲載漫画『ハイキュー!!』最新話351話のネタバレ・あらすじ・感想を最後までしっかりとご覧ください!

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両校の『誘うプレー』にゾクゾクしますね!

逆転した烏野はこのまま逃げきれるでしょうか?

前回の要点まとめ

 

白馬の迷い

「勢いに乗りたい鴎台 そうはさせない烏野1年!!」

その解説にベンチの菅原は、旭たちに1年にイイトコ持ってかれんな、と気合いを入れます。

その頃、鴎台側は取れるところを取っていこうと諏訪が切り替えるように話していました。

サーブは、白馬から。

そのボールは普通に烏野コートへ、そして月島のスパイクで、烏野の得点になります。

そして次は影山のサーブ。

誰もが強烈なサーブになると予想していました。

観客席のミカはこの時の白馬の位置に注目していました。

「ねえねえ 気になってたんだけどさ『2m』はいつもこの時 すごい端っこに居るよね?」

すると、影山は勢いもコントロールも強烈なので、白馬をサーブで狙われたら確実に失点するという鴎台の思惑なのだろうと優が言います。

「そのかわり バックアタックに専念してたんだと思うよ」

そう言ったところで影山のサーブが放たれます。

そのボールはいつもの勢いはなく、鴎台コートへと入り、緩やかに白馬の方に向かって落ちてきました。

(うわ コッチきた でもこれなら取れる)

「オーライ!」と声を上げる白馬でしたが、レシーブに構えていた野沢と目が合ったことで迷います。

(いや でもやっぱ 俺はバックアタックに専念した方が)

ボールはエンドラインぎりぎりでコート内に落ちてしまったのです。

 

影山の誘うボール!

このプレーで烏野は逆転します。

鴎台側では、野沢が自分のミスだと謝りますが、白馬を責める者もいました。

しかしこのプレーは、エンドラインぎりぎりという際どいボールで影山が白馬を迷わせたものであることは明確でした。

この影山のプレーを見て不服そうにしているのは稲荷崎高校『宮兄弟』侑でした。

「…フン …遊んどるわ」

「飛雄くん マジメで頭のカタい イイコチャンやと思とったのに」

同じように、日向も影山に対して嫉妬していました。

「強いって 自由だ」

 

鴎台・諏訪も誘う?!

そして、影山の2度目のサーブ。

今度は強烈なサーブで、星海がなんとか拾います。

ボールは鴎台コートで繋がり、野沢がスパイクを放ちます。

ボールは、烏野の3枚ブロックに当たり、烏野側のネットの際に入ります。

それを田中が上げて、月島が旭へ。

旭がスパイクを放つと、激しい音とともにブロックに止められてしまいます。

今度は鴎台の諏訪が、ブロックに隙間を作っておいてボールがきた瞬間に閉じる、という巧妙な作戦に出たのです。

「うん 取れるところ 取っていこう」

それを見た宇内は旭に語りかけます。

「・・・皆の期待に応えたいんだ 皆のテンションを上げたいんだ

折れんなよ エース・・・!」

感想

烏野・鴎台両校相手のプレーを誘発する動きがすごいですね。

影山はいつもの強烈なサーブではなく、エンドラインギリギリの緩やかなボールにすることで白馬が拾うかどうか迷わせましたし、鴎台の諏訪も巧みなブロックで確実に止められる方法を実践してきました。

隙間を作っておいて誘うなんて、普通できませんよね?!

味方でもびっくりでしょう。

今のところ烏野が逆転していますが、次回もどうなるかわかりません!

 

351話『後押し』

 

白馬はこの後どう変化する?

白馬の放つサーブは、特に強烈なわけでもなく『普通』に放たれ、『普通』に処理されるものでした。

あまり攻撃型ではない、ということなのでしょうね。

サーブレシーブからも外れ、バックアタックに専念している様子からもそれが分かりますね。

そんな白馬を影山の強烈なサーブに狙われたら確実に失点につながってしまうと考えているようですが、影山はそのことを知っているかのように仕掛けてきました。

緩やかなサーブで白馬のプレーを誘います。

これなら取れる、と思わせてまさかの野沢とお見合い!

ここで白馬がレシーブで対応していれば少なからず状況は変わったかもしれませんが、この後白馬がバックアタックに専念するのか、心境の変化に注目していきたいと思います。

 

影山の計算高さ!!

白馬のプレーを誘ってきた影山。

バックアタックに専念している彼を、簡単なボールならとるかどうか試しました。

これで取ればいつものプレースタイルを崩して隙を作れる、と踏んだのでしょうか?

エンドラインギリギリというボールで相手を迷わせる、計算されたプレーに恐ろしささえ感じますね。

これで日向と同じ1年生ですからね。

今後、どんな撹乱プレーを身につけていくのか楽しみではありますが、相手も味方も恐れるようなプレーヤーに成長していくのは明らかです。

 

鴎台・諏訪がすごい!!

一方で、鴎台も誘うプレーを仕掛けてきています。

諏訪のブロックですね。

ブロックにわざと隙間を作っておけば、相手は必ずそこを狙ってくるでしょう。

そして思惑通り、きちんとそこにボールが飛んできた瞬間を見てさっとブロックを閉じるんですね。

怖すぎでしょ。

烏野も、まさかそんなことされるとは思っていませんよね。

諏訪の『取れるとこ取っていこう』というのはこういうことか、とハットさせられてしまいます。

自分で取れるとこを作っていこう、という意味なのでしょうね。

両校の計算されたプレーが楽しみで仕方ありませんね。

 

『取れるとこ取っていこう』の意味がこういうことだったとは!

チャンスは自分で作る!ですね!!

351話で鍵を握るのは東峰旭のエースとしての仕事!!

 

旭の次の1本は決まるか?!

諏訪の作戦によって、烏野エース、旭のスパイクが止められてしまいました。

これによってエースの心が折れてもおかしくありません。

せっかく影山が逆転に持ち込んでくれたのに、そのチャンスをものにできないなんて・・・と考えていることでしょう。

それを観客席で見ていた宇内は感じ取っていました。

その背中に向かって「折れんなよ」と励ますように語りかけます。

旭はこれを誘われたんだと割り切って、次に繋げることができるでしょうか?

エースの1本が欲しいですね!

メンバーのテンションを上げるようなプレーを期待します!!

関連記事:ハイキュー最新話352話ネタバレ確定「烏野の同時多発位置差攻撃が成功」

 

最近の読者の感想・考察

 

まとめ

 

2019年6月3日発売の週刊ジャンプ掲載漫画『ハイキュー!!』最新話351話のネタバレ・あらすじ・感想をご紹介してきましたが、みなさんいかがでしたか?

影山が作ったチャンスを活かすことができなかった旭。

これで心が折れずに、起死回生の1本を決めてくれることを期待しましょう!

351話も怒涛の展開が待っていそうですね!!

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