食戟のソーマネタバレあらすじ307話「創真の食材選びが完了」

本記事では、2019年4月15日発売の週刊ジャンプ掲載漫画『食戟のソーマ』最新話307話のネタバレ・あらすじ・感想をご紹介していきます。

前回の306話では、創真が冷蔵庫の中身からどんな料理を作ろうか悩んでいるのを横目に、朝陽は素早く調理を開始します。

彼の言葉どおり、その目に迷いはありません。

まずは墨劉爪を使い、蒸したフカヒレに細工を、そして次に司瑛士の特大グレーダーでバターを削り取っていきます。

調理中、どこかから今までの対戦相手の声を聞いたような気がした朝陽。

その『声』を力に、調理を進めていきます。

一方創真は、朝陽が実は自分たちの上ではなく、延長線上に立っていることを知ると勝つ自信を取り戻したようです。

最新話の307話では、朝陽は第2の調理、創真はようやく調理開始と言ったところになるのではないでしょうか?

お互いの得意なところを出し、極上の一品に仕上げる秘策とは?

それでは早速、2019年4月15日発売の週刊ジャンプ掲載漫画『食戟のソーマ』最新話307話のネタバレ・あらすじ・感想を最後までしっかりとご覧ください!

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朝陽はどこまで進化し続けるのでしょうか?

そして創真の勝つための作戦とは?

前回の要点まとめ

 

創真の格闘!

とうとう始まった創真と朝陽の食戟。

創真は城一郎を越えるため、朝陽を超えてみせる、と意気込んでいます。

水戸たちと才波城一郎との話を、近くに座っていた男性たちが耳にします。

突然姿を消してから10年以上の時が過ぎ、サイバ朝陽と才波城一郎にはどんな関係があるのか、それに創真が親父と言っていたのは?

朝陽は城一郎の料理センスをすでに手にしている、ということなのか、と聞きながら男性たちは興奮を抑えきれないようでした。

一方、会場ではレシピを決めようと創真が冷蔵庫を開けます。

五大料理、使う食材、その調理法もバラバラなのに極上の一品にまとめることが求められています。

このお題に応えられる料理人でなければ、真凪の求めている皿を作ることはできないのです。

 

朝陽に対戦してきた相手が後押し?!

朝陽は創真に、限られた時間の中で5つものジャンルを相手にしなきゃならない、じっくり考えている暇なんてないんだぜ、と話しかけ、調理に取りかかります。

朝陽はネギや生姜などの香草を刻み、濃厚な鶏ガラスープに投入すると、次はスパイスを挽き始めます。

一工程ごとに別々のクロスを使っています。

墨劉爪を使い、蒸したフカヒレの繊維に沿いそっと爪で撫でていきます。

味を持たないフカヒレに、墨劉爪で味を染み込ませることで、煮込んだような旨味も簡単に持たせることができるのです。

そして次に司瑛士の特大グレーダーを取り出します。

それでバターの塊を高速で削り取っていきます。

朝陽(仕上げまで持ってくれ!俺のクロスナイブズよ!)

そのとき、今まで倒してきた料理人の言葉が聞こえたような気がしました。

『冷静になれ、お前なら必ず良い品が作れる』

それはレヤンシュ・クマール料理長の声。

朝陽は自分一人の力ではなく、今まで出会った人々の力を借りてこの一皿を作り上げているのだと感じていました。

そして、ナイフを奪われた連中の悔しさも分かっているんだと続けます。

しかし、自分の方が効率よく、料理の可能性を切り開いていけるのだとし、仕方のないことだと言います。

「新しい皿だろうがなんだろうが、好きなだけ調達できるもんだぜ!」

 

自信を取り戻した創真!

創真は、よかった、安心した、と言います。

自分たちがやってきた『研鑽』のすごい版だということは、おんなじ地続きにはいるということです。

「追いつきますわ」

しかし朝陽も引き下がりません。

そういうのがお子様だと言っているんだ、と呆れているようです。

「できるもんならな!」

 

感想

朝陽はクロスナイブスという異能で、簡単に創真たちが遠月で積んできた研鑽を手に入れることができるんですね。

確かに効率的で、羨ましい異能だと思います。

しかし孤独な料理人になってしまいそうですね。

人から奪った包丁やナイフを自分に取り入れることで実力を大きくしていくものの、そこに人とのコミュニケーション的なものは含まれていないわけで・・・。

朝陽にとって『仲間』とは一体なんなのでしょう?

そんなものはいらない、頂上を目指すだけだ、と思っているのだとしたら、やはり孤独な人で、創真とは正反対の人物だな、と感じました。

307話『朝陽と創真』

 

迷いのない朝陽!対戦相手が『降りてくる』?!

いよいよ始まった食戟。

冷蔵庫を開けて食材を考えている創真とは対照的に、すぐに調理に取りかかる朝陽。

ネギや香味野菜を刻み、フカヒレに細工をしていきます。

まずは中華ですね。

確かに制限時間180分の中で、5つもの調理を完成させてまとめる、という作業もあるのでじっくり考えてなんていられませんよね。

しかし朝陽は、お題を聞いたときに瞬時に判断できたのでしょうか?

それもすごい能力だなと思いますね。

今まで戦った料理人がナイフを使うことで降りてくる、という感じなのかもしれません。

それが朝陽に調理を『させている』という状態になるのかもしれませんね。

残りの4皿がどんなものになるのか楽しみです!!

 

朝陽に勝つ!創真の自信はどこからくる?

すぐに調理を始めた朝陽に対し、まだまだ迷っている様子の創真。

しかし、朝陽の異能が自分たちが遠月で積んできた『研鑽』のすごい版だと理解しました。

それなら勝つこともあるのではないか、自分たちよりはるか上にいるのだとしても、横並びの少し先、ということなのではないか、と自信を強くしたように感じます。

それでこの「追いつきますわ」が出たわけですね。笑

そして創真なら、本当に追いつくのではないかと思わせてくれるから不思議ですね。

307話では、食材を決めた創真が一心不乱に調理をする姿が描かれると思っています。

朝陽はフカヒレに始まる高級路線で攻めてますが、創真はやはりさっと出せる『みんなの味』にこだわるのでしょうか?

本当に目が離せませんね!!

 

会場の城一郎は伝説に?!

会場では朝陽と創真、城一郎の関係にざわつく人の姿が見られましたね。

確かに事情を知らない人にとっては奇妙というか、親子なのか弟子なのか、ということで興味がわきますよね。笑

そして城一郎が姿を消し、その後国内では消息つかめず、という『伝説』にも興味が集中しているようです。

この食戟がいわゆる『義兄弟対決』だと知ったら、もっとざわつくんでしょうね。

こういう付随するエピソードがあってこそ、肝心の食戟も盛り上がるというものなのでしょう。

しかし、城一郎さん会場に来てますからね・・・。

本人だとバレたらえらいことになりそうなので、なんとか終わるまでバレないことを願うばかりです。

 

城一郎が『伝説』になったように、ゆくゆくはこの戦いも『伝説』として語り継がれるかもしれませんね!

 

307話で注目されるのは、朝陽のキャラ変?!

 

みんなの力を味方にした朝陽の調理は?

『冷静になれ、お前なら必ず良い品が作れる』

というレヤンシュ・クマール料理長の声を聞いた朝陽。

その後、「オラに力を分けてくれ!」と言わんばかりにかつての対戦相手のみんなのおかげで今の自分がある、というような発言をしています。

ということは、ただやみくもに欲しい包丁や調理道具を持った相手に戦いを挑み、奪ってきたわけではないのかもしれませんね。

対戦相手にリスペクトの気持ちを持っているようにも感じます。

その結果、みんなが朝陽の後押しをするように降りてきている、ということなのかな、と感じました。

307話はどの料理を作る気なのでしょうか?

創真からも朝陽からも、絶対に目を離さないでくださいね!!

関連記事:食戟のソーマネタバレあらすじ308話「創真が作った料理の内容」

 

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まとめ

2019年4月15日発売の週刊少年ジャンプ掲載漫画『食戟のソーマ』最新話307話のネタバレ・あらすじ・感想をご紹介してきましたが、みなさんいかがでしたか?

まだ食戟は始まったばかり!

創真と朝陽の五大料理の完成が待ち遠しいですね!

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