約束のネバーランドネタバレあらすじ127話「ノーマンの計画が失敗」

本記事では、2019年3月18日発売の週刊少年ジャンプ掲載漫画『約束のネバーランド』最新127話のネタバレ・あらすじ・考察などをご紹介したいと思います。

前回はついに、エマがノーマンに疑問をぶつけました。

一方で、ムジカの話に驚き動揺づるノーマン。

最新127話では、ムジカの真実が語られるのではないでしょうか?!

そして、鬼たちが手を出せない「もう一つの事情」とはいったい何なのでしょうか?!

その事情も明かされるかもしれませんね!

それでは、2019年3月18日発売の週刊少年ジャンプ掲載漫画『約束のネバーランド』最新127話のネタバレ・あらすじ・考察など、最後までゆっくりご覧ください。

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前回の要点まとめ

ボスの帰還

ドミニクが回復に向けて一生懸命リハビリを続けており、少しづつ回復に向かっているようです。

がんばれドミニクー!

とみんなも応援しています。

しかし、そろそろ目を覚ましてもいい頃でしたが、クリスはまだ目を覚ましていません。

場面は変わり、クリスの近くで話すエマとレイがいます。

顔色も良く、脈も呼吸も落ち着いていて脳に損傷はないとヴィンセントもいっていた。大丈夫じき目覚めるよ。

と神妙な雰囲気で話しました。

そしてヴィンセントやバーバラ達と話したことについて思い出していました。

エマは、3人とも楽しくていい人たちなのに、あんなに鬼への憎しみにかられるなんて

一体どれほどのことをされたんだろう。

と心配していました。

その憎しみ方は、GPで会ったオリバーたちとはまた違った深さの憎しみのような感じがしました。

ただエマは、ムジカや、鬼の子供たちもいるのに「敵はみな同じ」と考るバーバラ達には納得がいきません。

特にムジカのことを気にして考えていました。

そしてこの憎しみが連鎖してしまっていることを

これが戦争ってやつなんだろうなとレイはつぶやきました。

殺しあってまた憎んでまた殺して。人間同士ですら何千年と繰り返してきたんだ。

どうしようもないのか?

けど私はと、その時!!

ボスだー!

なんとノーマンが帰ってきました!!

 

ノーマンの計画

急ぎ慌てて、ノーマンのところへ二人は向かいました。

ノーマン話があるの、エマとレイはノーマンのもとへ駆け寄りました。

まずレイが、まずお前の策ってなんだ?『内乱』か?

と、もうノーマンの考えを見抜いていました。

ノーマンもレイのその鋭さに驚きました。

そう、君は話が早くていいね、レイ。

そして、今回の作戦について話しました。

ノーマンは、鬼と同盟を結んできたと笑顔で話しました。

そして具体的な考えを伝えました。

まずは、鬼同士でつぶしあわすことでした。

そして、鬼の社会には王、貴族、平民、さらにその下と明確な身分階層があり、王家と、王家に次ぐ5摂家は全農園の運営と管理を行って、絶大な富と権力を保持していることを説明しました。

つぶし合わせるために、そんな王家と5摂家に不満を持つ鬼たちの力を使う計画です。

それは、元貴族のギーラン家です。

ギーラン家は、700年前の策謀で、無実の罪を着せられてしまい、つぶされました。

その、ギーラン卿の一族は隠れて復讐の機会を狙っているとの事でした。

レイは大丈夫なのか?そいつら・・とかなり不安な様子です。

うまくやるよ。彼らも僕らに利用価値がなくなれば食らうつもりでいる。

でもそれはお互い様。そもそもそういう駆け引きだ。

ノーマンは言います。

さらに続けて、彼らには復讐を遂げるまで手を出せない『もう一つの事情』があるからね。

と言いました。

 

邪血の少女

内心『もう一つの事情?』と疑問を持ちましたが、エマは、ノーマンの考えをまとめます。

ノーマンの策は、とにかく人を食べないと鬼は、知性も人型も保っていられないという前提の話です。

そしてエマは、ある話を切り出しました。

ノーマン知ってる?そうじゃない鬼もいるんだよ。

それはムジカの話でした。

人を食べなくても退化しない鬼がいることと、その鬼たちは多分新しく食べたものの影響を受けないことを伝えました。

それを聞いたノーマンは、今まで一度も見せたことのないような驚いた顔をしました。

なぜ・・2人がそれを知っているの?

そしてエマ達が、「ムジカ」や「ソンジュ」と会ったことを話すと驚き信じられない様子です。

まさか・・・『邪血の少女』の一族はまだ生きていたのか。

127話『元貴族のギーラン家の鬼』

元貴族のギーラン家の鬼

ノーマンが会いに行ったギーラン家は、他の鬼に裏切られてしまい、一族もろとも野良落ちとなってしまいました。

本部の鬼と少し見た目が違うのは、彼らが野良鬼化してしまっているためで、人間を食べないことによるデメリットが姿に表れています。

また、 ノーマンが渡した量産農園の上級職員の肉を食べればギーラン家は知能レベルが上がるようです。

ですからギーランは、「気が利くね。助かるよ。」 という発言をしたのではないでしょうか?

 

ノーマンの計画は失敗?

ノーマンによると、ムジカは邪血の少女の一族で、生まれながらにして人間を食べなくても生存できる種族のようです。

ノーマンは、まだムジカが生きていることに驚いていました。

邪血の一族が生きていると、農園をつぶし、鬼を滅ぼすというノーマンの計画が失敗する恐れがでてきました。

その事から、ノーマンは深刻で驚いた表情になっています。

127話では、おそらく邪血の少女の一族について詳しく語られるのではないかと思います。

その一族が生きていることは、ノーマンの計画にはとても支障がでてしまいます。

しかし、エマとレイは憎しみの負の連鎖が起こっていることに悩んでいるので、邪血の少女の一族は殺したくないと考えていると思います。

ノーマンの計画を遂行するために、人を食べない邪血の少女の一族をどうするのか、三人の複雑な思いが交差しそうですね!

そうはいっても、やはりノーマンの言うことは聞きそうなので、ノーマンの計画に変更があるか、ないのかも見どころですね!

 

127話で分かるムジカの正体”邪血の少女”とは?

”邪血の少女”の一族はまだ生きていたのか。

ムジカの存在を聞いたノーマンは驚いていました。

ムジカが人間の姿をしていることや、姿や知能が退化しないことは、どうやらこの”邪血の少女”の一族であることが原因のようです。

では、”邪血の少女”の一族とはどんな一族なんでしょうか?

何故人間を食べなくても退化せず、姿を維持することができ、そんな存在が産まれたのでしょうか?

まず考えられるのは、人間と鬼のハーフである可能性です。

この説は、ムジカの生態について、説明がつきやすいと思います。

人間とのハーフの家系であれば、たとえ、食べなくとも、人間の姿でいられるだろうし、人間は食べたものの姿に変化することはないので、人間を色濃く受け継いだと考えれば、説明がつきやすいと思います。

しかし問題なのは、人間と鬼のハーフが、本当に産まれるのか?という疑問です。

ムジカが産まれる以前の、1000年以上前の原始的な環境で、敵対する生物が交配することは、考えずらいです。

その事から、ハーフと断言することができません。

しかし、鬼の突然変異で人間の姿をしているというのは考えずらいと思います。

もう1つ可能性があるとするならば、特別な生物を食べて変化したのではないかということです。

吸血樹や、寺の装飾に×が書かれていた蛇などを食べた結果、姿が変化しなくなったという説です。

これも詳細がわかっていないので、説明がつきずらいので、現状はハーフ説が最有力だと思います。

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まとめ

ここまで、2019年3月18日発売の週刊少年ジャンプ掲載漫画『約束のネバーランド』最新127話のネタバレ・あらすじ・考察などをご紹介しましたが、いかがでしたか?

また、新たなキーワード「邪血の少女」という言葉が出てきましたね!

人間を食べなくても姿、形を維持できるという一族の存在は今後必ず、物語のキーポイントになってくるのではないかと思います。

最新127話ではその詳細が明かされるのではないかと思うので、楽しみに待ちましょう!!

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