ブラッククローバーネタバレあらすじ197話「アスタが悪魔の一部になる」

本記事では、2019年3月18日発売の週刊少年ジャンプ掲載漫画『ブラッククローバー』最新197話のネタバレ・あらすじ・考察などをご紹介します。

前回はまさかの黒幕として、悪魔が登場しました。

197話では、最強の悪魔に対して、アスタとユノが戦う展開になりそうです!

最新話で決着がつくのでしょうか?!

嫌な予感と期待が交差する、最新回となりそうですね!

それでは、2019年3月18日発売の週刊少年ジャンプ掲載漫画『ブラッククローバー』最新197話のネタバレ・あらすじ・考察など、最後までゆっくりご覧ください。

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前回の要点まとめ

悪魔現れる

ライアの回想。

「アイツ」が裏切ったから、自分達エルフは人間に滅ぼされた。

だけど嘘が見抜ける自分にはわかっていた。

アイツは裏切ってなんていないことを。

だがそれを皆には教えなかった。

ほんの少しでも人間への復讐の情念を削いでしまいたくなかったから。

どうしてももう一度会いたかった、何をどれだけ偽ってでも、それが自分の不実。

その代償がどてっ腹に風穴かよ?

だとして、その穴開けてくれたコイツは一体何なんだ?

どんな大嘘つきがいやがった。

いつからロンネの、自分達の中に混ざっていた?

ライアはその場で倒れてしまいました。

ロンネが話しだしました。

五つ葉には悪魔が棲む。

思い出される、四葉の魔導書に選ばれた魔道士達の絆を利用し、絶望の魔導書を生み出したあの日。

手に入れるはずだったものを今日ついに手に入れる。

ロンネはついに魔石を台座にはめ込みました。

引き続きロンネは語ります。

あの世とこの世の境であるこの影の王宮で、冥府から望みのものを引き出す、魔石の魔法・・・。

おかえり。

と、最後にロンネがいうと同時に、「ただいま」と言いながら、ロンネはその場に倒れます。

するとそこに現れたのは悪魔でした。

黒幕は悪魔だったのです。

悪魔が不完全ではあるが、何百年ぶりの自分の体に、やっぱりいいものだ。

そして悪魔は、パトリに言いました。

四葉の魔導書に選ばれたエルフ。

あなたにはあの日のリヒトと同じように、絶望の底を味わってもらいます。

あの日、人間をたぶらかしてエルフを滅ぼさせたのは自分だ。

と言います。

悪魔は笑いながら魔力欲しさに人間共は簡単に動いてくれ、エルフたちも一所懸命に面白いように自分に騙されて筋書き通りの復讐を、アナタ達皆愚かだ!

パトリは、エルフを攻撃しましたが、悪魔が「戻りなさい」との一言で、全ての攻撃がパトリへ跳ね返ってきました。

しかし、ユノのマナゾーン”精霊の静かなる舞踊”で助けられました。

ユノは、「その体はヴァンジャンス団長のだろ、勝手にやられるのは許さねぇ」と言いました。

 

悪魔の強さ

悪魔は、ユノの相手は後だと言いました。

ユノは、悪魔がゲスだということは十分わかった、オマエをぶっ飛ばして全てが終わるなら終わらせてやる。

すると、マナゾーン”スピリット・ストーム”で悪魔を攻撃しました。

しかし、悪魔は「真空の壁」で簡単に防いでしまいます。

悪魔が自分の言霊(ことだま)魔法の前では全て無意味だ。

この悪魔の規格外な魔法に対して、強くなった今だからコイツには勝てないのがわかる。

とユノは絶望します。

しかしそこに、自分だけだとな。

と言いながら、アスタとミモザが現れました!

 

感想

まさかの黒幕の悪魔が出てきましたね!

そしてすぐにアスタとユノが戦う展開になってしまいましたね。

最後の決戦的な感じになってしいますが…、この一戦で決着となるのでしょうか?

悪魔ですが、最強感出まくりですが大丈夫なのでしょうか…。

 

197話『アスタが悪魔の⼀部になる?』

197話では、アスタ・ユノ・リヒトの共闘し、悪魔との戦いが繰り広げられる展開だと思います。

悪魔の圧倒的な強さに対して、恐らくアンチ魔法のアスタを中心になって奮闘するのではないでしょうか?!

あっさり悪魔にやられてしまうパターンも考えられますね!

それほど今回の悪魔の強さはやばそうです!

しかし、アスタも悪魔と何らかの関係があることは間違いないと思うので、悪魔の弱点となる存在になるかもしれませんね!

一番最悪なのが、アスタが悪魔側についてしまうパターンではないでしょうか?!

もし、アスタの悪魔的な能力をうまく使いこなされて、完全に悪魔になってしまうと、絶望しかない状態になってしまいますね!

 

アスタが悪魔の⼀部になる?

悪魔を倒したい気持ちはユノと同じだと思うアスタ。

アスタの所有している魔導書は、悪魔の棲む5つ葉のグリモワールです。

前回196話では、5つ葉のグリモワールを⽣み出したのは悪魔だったことが判明しましたね。

最後の魔⽯を入れたことで悪魔は欲しかった体を⼿に⼊れましたがまだ不完全であると⾔っていました。

この⾔葉は5つ葉のグリモワールが⼿元にないことを意味しているのでしょうか?

もしくは悪魔のグリモワールを入手したアスタ⾃⾝のことを⾃分の⼀部として考えているのかもしれません。

もし不完全の意味が後の説であれば、アスタを⼿下として操る可能性もあります。

ユノやミモザは絶望的な気持ちになると思いますが、想いの強いアスタであれば悪魔からのコントロールにも勝てるかもしれません。

 

ユノが完全にエルフになる?

どんどん魔⼒レベルが上がってきているユノ。

強くなってきているユノでさえも、悪魔とは互⾓に闘えませんでした。

こんな時に、アスタがいれば悪魔とも良い戦闘ができるかもしれませんが、アスタは悪魔の⽀配下に置かれる可能性もあります。

となれば、ユノが一人で悪魔と勝負するためには完全にエルフ化するしかないですね。

ユノが完全エルフ化した場合、⼈間ユノは眠りに入ります。

ここで初めてユノの体に棲むエルフの正体が明らかとなりそうです。

リヒトとテティアの⼦どもなのでは?という噂もありますが、もし2⼈の⼦どもだとしたら、⼈間とエルフの共存を願ってアスタのことも、パトリのことも助けてくれるかと思います。

リヒトとテティアの⼦どもはどれほど潜在能⼒が高いかわかりませんね。

197話以降の悪魔との闘いが楽しみですね!

 

197話で活躍するアスタの正体は?

アスタの生い立ちは?

主人公であるアスタは、ユノと共に孤児院で育ちました。

しかし、アスタやユノがどこで生まれたかなどの詳細は全く明かされていません。

しかし、ユノはペンダントのようなものと捨てられており、ユノの出生の秘密にはペンダントが関わっているのではないかと言われています。

アスタも無関係ではないと思っています。

 

アスタは魔神?

物語の序章で、魔人が人間を滅ぼしかけたと記されていました。

その時、1人の魔導士が魔人を撃退して、魔法帝と呼ばれるようになりましたと書かれています。

またアスタは、体が黒くなる特異能力を持っているので、アスタの正体は魔人ではないかと言われています。

 

アスタは悪魔?

アスタが所有している五つ葉の魔導書には、悪魔が宿っているとされています。

そのためアスタの体が黒くなるのは、悪魔が関係しているという説があります。

また、アスタの体の黒さは徐々に範囲が拡大しており、最終的に悪魔に体を乗っ取られるのではないかとも言われています。

更に作中でアスタは、五つ葉の魔導書に住んでいる悪魔と会話しているシーンがあります。

その際に「体を明け渡せば敵を倒す」という契約を結びそうになっていました。

しかしアスタは、「諦めないのが俺の魔法だ」と言って悪魔の提案を断っていましたが、今後どうなっていくのか気になる所です。

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まとめ

ここまで、2019年3月18日発売の週刊少年ジャンプ掲載漫画『ブラッククローバー』最新197話のネタバレ・あらすじ・考察などをご紹介しましたが、いかがでしたか?

悪魔が登場し、全ての黒幕が悪魔だったことが分かりました!

ユノの攻撃も全く効かない状況で、アスタが登場しましたね!

悪魔と深い関係があると言われているアスタが登場したことによって、悪魔との対決はどうなっていくのでしょうか?!

最新話の展開が楽しみですね!

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