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約束のネバーランドネタバレあらすじ125話「下級鬼の反乱計画」

本記事では、2019年3月4日発売の週刊少年ジャンプ掲載漫画『約束のネバーランド』最新125話のネタバレ・あらすじ・考察などをご紹介したいと思います。

前回、ノーマンの腹心たちとのお茶会では、過去のノーマンと今のノーマンについて語り合う場となっていました。

しかし、腹心たちの鬼への気持ちや願望を聞いたエマの表情はわかりやすく嫌悪感が出ていましたね。

根本的に考え方が違うということが明らかになってしまいましたが、この溝を埋めることはできるのでしょうか…。

ノーマンはすでに作戦を開始したということですが、ますますエマとの気持ちの差が出てきそうです。

今回、ノーマンが鬼たちとどんな関係なのかや会話が明らかになりそうですね!

それでは、2019年3月4日発売の週刊少年ジャンプ掲載漫画『約束のネバーランド』最新125話のネタバレ・あらすじ・考察など、最後までゆっくりご覧ください。

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前回の要点まとめ

ノーマンの腹心との“お茶会”となったエマとレイですが、その1人であるシスロからみんな脱獄者であることがわかります。

シスロとバーバラは、同じ脱獄者でも自分たちは農園を潰している、自分たちの方がすごい」と子供じみた対抗心を見せ、ヴィンセントは適当に肯定してくれと言います。

いやー、すげーと感情無く適当に肯定するレイに、2人は満足気にしています。

バーバラの胸元にはラムダのマークがあり、この3人もイレギュラーか…と考えているレイは、しかもボス(ノーマン)の部屋でボスの不在時にこの態度なので単なる一兵卒ではなくもっと上のポジションだと感じています。

バーバラとシスロは、再度レイとエマにあいつのことを聞かせてもらおう」と迫りますが、急に照れたように「ノーマンのことだよ…!とモジモジしだします(笑)。

2人の様子から、ボスのことが大好きだと明らかにわかりますが、ヴィンセントが2人がノーマンが大好きと説明し5人はノーマンの話で盛り上がっています。

ノーマンの過去の話を聞いたヴィンセントたちはエマ達に感謝し、エマは今のノーマンのことを尋ね、ヴィンセントは仲間想いのいいやつと答えます。

シスロは「みんなノーマンに救われた、自分たちの“力”の使いみちを気付かせてくれた」と言います。

やはりシスロたちはラムダ7214で出会った同志だと言い、シスロとバーバラはGR、ヴィンセントはGB出身だということが分かります。

ラムダのクソみたいな実験で“力”を得たという3人は、地獄なんて言葉が生ぬるいほど毎日が地獄だったと語ります。

食用児がたくさん殺され、物以下のひどい扱いを受けていたと話し、ノーマンが来なければ自分も生きていなかった、たった12歳の子供が神に見えたと語ります。

ノーマンが計画を立て、ザジを含めた4人で実行するという流れで、今までに潰した農園は全部この5人で解放したと話します。

鬼達を皆殺しにするのが楽しみ。鬼を1匹消す度に胸の内がスカッとすると話すシスロと、殺した鬼を食うとムカムカが消えると話すバーバラの手には鬼の肉の塊があり、エマも驚きます。

ラートリー家も鬼共も一匹残らず同じ目に…と話していたバーバラですが、エマの表情に気付き「何その顔」と話すのをやめます。

嬉しそうじゃないエマにまさか鬼に同情を?と尋ねるバーバラは、ノーマンに話がと言っていたが、計画の変更じゃないだろうな?と怒りだしますが、シスロの「やめろ」の一言で抑えます。

ヴィンセントはエマにどの道もう遅い、万事支障はないと言い、ここでノーマンが計画を早めて作戦を今朝解消したことが説明されます。

ノーマンを追っても間に合わないし、戻った頃には誰にも止められないと言うヴィンセントに、レイはどこへ向かったのか聞きます。

駒の一つに会いに行っていると答えたヴィンセント。

一方、ノーマンが向かった先に待っていたのは鬼達の姿で「正式に同盟を結びに来た」と話すノーマンは、「共にこの世界を破壊しましょう」と告げます。

 

感想

ノーマンが会いに行ったのは鬼達でした!

これまでに見てきた貴族鬼たちとは違った印象を受けますが、ソンジュたちのように食用児の存在に反対している鬼達なのでしょうか?

ノーマンの腹心たちにはやはりエマの考えは受け入れられないようですね…。

早々に対立してしまうのかと思いましたが、ノーマンが着々と作戦を進めているので、ここからどう動くのか楽しみです!

125話『鬼とノーマンの関係が明らかに』

下級鬼たちと結託?

ノーマンが会いに行ったのが、下級鬼たちの反乱軍のようなものだと仮定します。

貴族鬼たちに不満を抱いている下級鬼たちも多かったようですし、貴族鬼に対抗するための手段をノーマンが提案しているのかもしれません。

ノーマンも楽園を作るために鬼たちを利用しようとしているのでしょうが、代わりに高級農園やラムダからの食用児を差し出す…なんて話になっていたら、ショックですね。

しかし鬼の世界では、下級鬼たちの不満が社会問題にすらなっていると言っていましたし、見返りはノーマンに求めていない可能性も高いです。

貴族鬼よりは、数では圧倒的に下級鬼が勝るでしょうから、数で押し切ろうと策を企てているのかもしれません。

しかし、ただそれでは下級鬼たちが暴れ周り人間に危害が加わるので、最後の最後で下級鬼たちも滅ぼすようなプランがノーマンの頭の中ではあるのかもしれないですね…。

ますますエマが嫌がりそうですが。

 

まだ強い鬼が存在する?

過去に登場した最強の鬼といえば、やはりエマやユーゴが戦ったレウウィスでしょう。

貴族鬼というからには、レウウィス並に頭も良く戦闘能力も高いはずです。

しかし、レウウィスのような存在がまだまだ残っているとすれば…、いくら数が多いとは言え、下級鬼と子供たちで太刀打ちできるのか心配です。

頭脳はノーマンには勝てないかもしれませんが、腹心たちの戦闘能力をもってしても、貴族鬼たちに勝つ見込みがあるとは思えませんよね。

現実には、レウウィスのような貴族鬼がまだたくさん残っているでしょうし、戦争を起こすとなるとラートリー家も出てくるはずです。

たくさんの犠牲者を見てきたエマは、いくら鬼達と協力して約束を結び直し、世界を変えるとは言え、どこか裏がありそうなこの作戦を容認できないはずですが…。

 

下級鬼の反乱計画

人間界で想定してもわかるように、社会を仕切る者より圧倒的にその下で生活する者が多いですよね。

鬼たちの世界も同様で、貴族鬼よりも下級鬼の方が圧倒的に数が多いはずですが、その能力や知識は千差万別でしょうね。

世界をひっくり返すような作戦を成功させるためには、その下級鬼たちの勢力が必要であることは間違いありませんが…。

現在ノーマンが会いに来ている鬼達とは別に、革命を起こしたがっているまたは反乱軍のような下級鬼たちのグループがあるのかもしれません。

ラートリー家が登場するとさらに事態が悪化しそうですが、人間界でも知られていない可能性は高く、表立って問題になるとスルーできないはずです。

エマはなんにしても鬼の全滅を望んでいないので、ノーマンたちとの対立が目に見えていますが…。

 

125話ではラムダ出身者が活躍する?

前回のエピソードで、ノーマンの腹心たちは、みんなラムダ7214の出身だということがわかりました。

今のところヴィンセントには特異能力があるのか不明ですが、ノーマンのようにフルスコアを取っている子供だったのでしょうか。

改めてラムダ農園のことを振り返ってみたいと思います。

 

ラムダ7214は他の農園とは違う

現在わかっているラムダ7214農園の情報をまとめると、以下の通りです。

  • 2031年5月以降に建設されている。
  • ラムダの食用児の左胸にはマークが入れられている。
  • ピーター・ラートリーが直に関わっている。
  • 鬼も直接関わっている。

出荷されたと思っていたノーマンは、このラムダ7214に連れて行かれ、生活を管理されGFにいた頃よりも高度なテストを受けていました。

ヴィンセントも同じような存在だったのでしょうか。

もちろん、ノーマン以外にもたくさんの子供がいたこともわかっていますが、アダムのように肉体が極端に強化されている子供たちばかりでした。

ノーマンが鬼は食べたものに知能も外見も左右される、と話していたので、鬼たちの要望に合わせた子供たちを“作っていた”のかもしれません。

関連記事:約束のネバーランドネタバレあらすじ126話「鬼を全滅させる作戦内容」

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まとめ

ここまで、2019年3月4日発売の週刊少年ジャンプ掲載漫画『約束のネバーランド』最新125話のネタバレ・あらすじ・考察などをご紹介しましたが、いかがでしたか?

前回、ノーマンが会いに行った“駒”の正体が鬼だったことが判明しました!

今アジトにしている場所が鬼の世界なので、鬼が手助けしているのでは?と予想していましたが、その通りのようですね!

人間の支援者は消されたということでしたし、鬼の中に支援者がいるという説で間違いが無さそうです。

ただ、ヴィンセント曰く「駒のひとつ」ということなので、ここで決裂しても次の策もすでに用意できているのでしょう。

この鬼たちがソンジュたちと同じ宗教なのかや、貴族鬼たちへの反乱軍なのかは今回のノーマンとの対話で判明しそうです。

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