約束のネバーランドネタバレあらすじ124話「ノーマンの腹心と対立する」

本記事では、2019年2月25日発売の週刊少年ジャンプ掲載漫画『約束のネバーランド』最新124話のネタバレ・あらすじ・考察などをご紹介したいと思います。

前回、エマが明かした本音。

レイは「ノーマンが言う事が正しい」としつつも、エマに「その気持ちを持ったままだといつか爆発する」と警鐘し、ノーマンとちゃんと話をしようと提案しました。

ノーマンはすでに急用で外出しているという事でしたが、ノーマンが急いでいたのもエマの気持ちを察したからではないのかな…と思うと、先行きが不安です。

ノーマンもここまでの時間の中で、多少考え方も変わっているのでしょうが、エマ達との話し合いでうまくまとまってくれるでしょうか。

今回、まずはノーマンの腹心たちとの会話の中で判明する新たな情報などもありそうです!

それでは、2019年2月25日発売の週刊少年ジャンプ掲載漫画『約束のネバーランド』最新124話のネタバレ・あらすじ・考察など、最後までゆっくりご覧ください。

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前回の要点まとめ

エマの本音を聞いたレイは、意外にも俺にもわからんと答えます。

しかし、エマの言う通りだというレイもやはり、ノーマンの農園壊しにしろ七つの壁のプランにしても、鬼が滅んでしまうと言います。

とはいえ、このまま人間の世界へ逃げ出しても、鬼に追われるか戦争になってしまう確率が高いと続けます。

鬼にとって人間が不可欠な食料であるならば、全食用児を救うためにはノーマンのプランで行くしかない、ノーマンが正しいと言うレイ。

エマはじゃぁなぜ聞いたの?と言って解決策やアドバイスはないのかとレイを問い詰めますが、「ない」と率直にレイは返します。

エマが隠そうとしている本心は、この先我慢できずに爆発すると忠告し、しかもエマの場合は…と最悪のパターンを想定しています。

そうなればエマにもみんなにも危害が加わるし、ノーマンにとっても大迷惑だし、自分も面倒だと言うレイは納得していないならとことん向き合えと続けます。

今回は特に重要な決断で、最悪一生悔いさいなまれると言ったレイは改めてエマの気持ちを尋ねます。

  • 絶滅はイヤ、争わない選択肢を探したい。
  • 方法はないし皆も望まない、下手にあがけば危険も増す。
  • 仲間はもう絶対に失いたくない。

こう話したエマですが、しかし”どうしたい”だけで決められないので『どうするのがいいのか』がわからないと話します。

エマが迷っているなら、とノーマンと話す事を進めるレイは、信頼しあえる相手ならちゃんと本心で話す必要があるとエマに言います。

ノーマンは昔から俺達の特別だろう?と言うレイにうん!と力強く返すエマ。

自分たちだけでは平行線のままだ、というレイは、ノーマンに打ち明ける事で見える事があるはずだと言い、具体的な作戦も生まれるかもと話します。

また、ソンジュとムジカが人間を食べない事も気になると話すレイは、人間を食べなければ姿も知性も保てないはずなのに…と話しだします。

あの二人が嘘を吐いているのか、それとも二人が”例外”なのか…という話になりますが、エマもノーマンが二人の存在を知っているのかと気になっているようです。

知っているかどうか不明だが、もし知らなかったとしたら「ヤバい」というレイは、ムジカ達が”例外”だとすると、そんな存在がどれだけいるのかという話になります。

もし大勢いて、その鬼たちが人間を食べたい鬼だったら農園を潰しても退化しないし人間にとっては脅威のままであるというレイ。

ノーマンが二人の事を知っているのかや、”例外”についてノーマンから聞き出せるかも、とノーマンのもとへ急ぐレイとエマ。

ノーマンの部屋を尋ねると、ノーマンの腹心がいて、エマとレイは名を名乗り挨拶し、ノーマンの所在を尋ねますが、緊急の用で外出中だと言われてしまいます。

出直そうとした二人ですが、ノーマンの腹心たちは二人に興味津々でソファに座らせGFのお坊ちゃん達に興味があると言いますが、空気の悪さに…?

 

感想

やっとムジカとソンジュの存在について触れましたね!

あの二人の宗教の事や、存在している理由などノーマンが知っているのか知らないのかで展開が大きく変わりそうです。

知っていたとすれば、それを承知で「鬼を滅ぼす」と言っている事になりますが…。

124話『ノーマンの腹心たちと対立?』

腹心たちが興味を見せる本心は…

純粋に考えれば、腹心たちが興味があると言っている事は『高級農園の子供たちがどうやって脱獄したのか』や農園の攻略法でしょう。

他の農園に比べ、かなりのんびり伸び伸びと過ごせているような印象もあるGF農園ですから、その子供たちがどうやって脱獄できたのかは気になるはずです。

またその攻略法次第では、今から起こるであろう農園の解放をするプランにおいても、重要なヒントが隠されているはずです。

普段作戦を実行しているのは、この3人+ザジ、そしてノーマンだったようですが、今後GFを解放していくには強固となった警備を搔い潜る必要があります。

今までのようにスムーズに進むはずもないですし、現在のところこの4人がどういう役割を果たしてきたのかも謎です。

今回「興味がある」とレイとエマを引き留めた腹心たちの雰囲気は異様ですが、どんな事を聞き出すのか気になりますね。

 

ノーマンの緊急の用とは?

緊急の用で外出しているというノーマンは、どこへ出向いているのかも気になります。

以前「急いで例の会談の手配を頼みたい」とヴィンセントに打診していましたが、この”会談”に向かったのでしょうか。

どんな話をしているのか、もちろん相手も不明ですが、すでに支援者はいないという事がわかっている今、相手が一番気になるところです。

支援者とは別の形でノーマンを助けている(協力?)人物がいるのでしょうか…。

しかし、支援者が抹殺された状況で、他に人間の協力者がいるとも思えないだけに不安です。

今アジトにしているのも、元々は鬼の集落が廃墟となっていた場所ですし、もしかするとソンジュやムジカのように「人間を食べない」という鬼たちの手を借りている可能性も…?

 

エマの本心は…

エマが話していた「鬼の絶滅も嫌だ」という話しに、ノーマンはさておきこの腹心たちは反対するだろうと思います。

エマ達雨情に鬼に対して恨んでいるような印象を受けますし、だからこそ「鬼を全滅させる」というノーマンの考えに全面的に賛成しているんでしょうね。

しかし、エマの考えはノーマンの作戦から大きく外れてしてしまいますし、エマの考えのままでは少なくともこの腹心たちと対立する可能性は大きいように感じます。

かなり雰囲気の悪い”お茶会”となりそうですが、久しぶりにレイの観察眼と解析力が発揮される場面になるのでしょうか。

 

124話では七つの壁についても言及される?

前回話題にも上がっていたムジカ達とエマの会話の中で、「七つの壁を捜しなさい。あなた達の目指す未来はその先にある」というセリフがありました。

それ以前にエマとムジカは、「家族全員を人間の世界へ連れて行く」というエマの望む未来を話していました。

ソンジュは「約束を壊して人間を狩れるようになる」という未来を望んでいたことも明らかになりましたが、七つの壁の先にあるのは「そういう未来ではない」とムジカは否定していました。

ノーマンとの対話の中で、エマは「七つの壁を目指しても鬼を滅ぼす道しかない」という結論に至ったようですが、七つの壁とはどういうものなのでしょうか…?

 

七つの壁の先は鬼の滅亡が待っている?

以前、ジェイムズも電話で『約束を壊して全面戦争』ではなく、『七つの壁を探す』という方法も提案していました。

つまり、七つの壁を探すという事はノーマンが言うように鬼と全面戦争を起こすと言った約束を破るような行為ではないという事だと思ったのですが…。

エマは「食用児を救う、食用児がいない世界」を望むので、鬼が人間を食べないという約束を結び直す事で、結果的に鬼が滅びてしまうと考えているようです。

ノーマンが話した鬼の正体は、食べたものの形や知能を獲得して存在しているという事だったので、エマが望んでいた『人間を食べさせない』という事はつまり知的鬼がいなくなってしまう事になります。

エマはジェイムズが託していたペンのメモリーから、七つの壁についての情報も得ていますが、その時に「七つの壁ってそういう事だったんだ…」という発言をしています。

エマも多くの読者のように物理的な”壁”をイメージしていたのでしょうが、実際には”壁”が存在するわけではない可能性も‥?

このあたりの詳細も明らかになっていませんが、ノーマンに本心を打ち明ける中でこの「七つの壁」についての詳しい情報も明かされそうです。

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まとめ

ここまで、2019年2月25日発売の週刊少年ジャンプ掲載漫画『約束のネバーランド』最新124話のネタバレ・あらすじ・考察などをご紹介しましたが、いかがでしたか?

前回、エマに本心を聞き出したレイから出てきたセリフは、かなり拍子抜けするものでしたね。

「俺にもわからん」とレイが”わからない”と言うのも意外でしたが、ここでも冷静な様子でエマを諭していてさすがだと思いました。

エマの考えを否定するでもなく、ノーマンの作戦を合理的だと言いながらも「でもちゃんと話をしよう」と言っているあたり、エマとレイはノーマンの事も心の底から信頼しているのだとわかりました。

ノーマンの腹心たちは、いきなり現れた”ボス”の幼馴染にどんな感情を持っているのか気になりますが…。

今回、ノーマンが留守の間に一悶着起きてしまいそうでドキドキします!

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