食戟のソーマネタバレあらすじ297話「朝陽VSえりなの試合開始」

本記事では、2019年2月4日発売の週刊少年ジャンプ掲載漫画『食戟のソーマ』最新話297話のネタバレ・あらすじ・感想をご紹介していきます。

前回296話では、本丸一階大広間で朝陽と司の食戟がスタートしました。

この食戟は賭けの対象になっており、観客はかけに熱中しています。

そしてテーマは『ひな鶏』。

朝陽は注射器やサージェから奪ったC.Cナイフで数々の趣向を凝らし、血のソーセージを利かせた珠玉の一品を作り上げます。

司も以前より格段に進化していましたが、これには金輪なっかたようで、朝陽に惜敗してしまいます。

さらに、司の代名詞とも言えるグレーターのような剣まで奪われ・・・。

同じ会場で創真が目にしたのはえりな。

どこか浮かない表情を浮かべていましたが、それをかき消すように田所が大変だ、と走ってきます。

最新話の297話では、次なる食戟が開始されるでしょう。

朝陽対えりな?それとも創真でしょうか?

それでは早速、2019年2月4日発売の週刊少年ジャンプ掲載漫画『食戟のソーマ』最新話297話のネタバレ・あらすじ・感想を最後までしっかりとご覧ください!

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司の料理がほとんど描かれることのないほど、朝陽の圧勝となってしまいました!

次回の食戟では、司の個性を取り入れた料理となるかもしれませんね!!

 

前回の要点まとめ

 

司瑛士 VS 才波朝陽

本丸一階大広間にて、司瑛士 VS 才波朝陽の食戟がスタートしていました。

表と裏の実力者同士の戦いは賭けの対象になっており、見学席ではレイズのチップが飛び交っています。

朝陽は司に、自分が勝ったときの条件として、その剣を差し出すように申し出ました。

朝陽が一体何を企んでいるのか、意味が分からないと感じながらも、司は自分の料理と向き合うだけ、と集中していました。

 

いよいよ勝負!テーマは『ひな鶏』

出されたお題は、『ひな鶏』。

司は、遠月在学中より進化しており、食材の中に自分の個性を出すようになっていました。

以前のように、食材にかしずき、自分を殺していた司の姿はもうありませんでした。

一方、朝陽の登場に観客たちから驚きの声が上がります。

朝陽のホルスターには、数々のナイフが刺してあり、その中には注射器も。

勝負に勝ったときに料理人のナイフを譲りうけ、その料理を自分の力として吸収していたのです。

そして、創真に負けたサージェにC.Cナイフを差し出すことを命令し、サージェの個性も吸収していました。

 

朝陽の勝利!司は剣を失う?

朝陽と司の料理が完成しました。

朝陽が作ったのは、塩・胡椒・マスタードで下味をつけたひな鶏に澄ましバターをかけ焼き上げた極上グリル。

表面にはパン粉をまとい、ホクホクのひな鶏を引き立たせています。

そして、血のソーセージ『ブーダンノワール』を細かく刻んだものが効いています。

ひな鶏から注射器で血とともに、コクの塊である脂肪も抽出することで、豚の血の強さを和らげていました。

さらに朝陽は、チェーンソーでひな鶏に細かく隠し包丁をすることで肉、ソース、ソーセージの味がよく絡まるように工夫していました。

司は敗北、剣も朝陽の手に渡ってしまいます。

創真はこの結果に驚き、かつて自分が負けたときに包丁はいらない、と言われたことを思い出していました。

創真はえりなとすれ違いますが、その表情は冴えず、会場からさっさと姿を消してしまいます。

そのとき、田所が駆け寄ってきて、タクミが大変だと慌てています。

 

感想

朝陽と司の対決回でした。

意外にも、あっさりと1回で完結してしまったので拍子抜けでしたが、朝陽の圧勝のようでしたね。

司も遠月卒業後に様々な料理人と勝負をしてきたのでしょうが、朝陽にはかないませんでした。

朝陽からは、侍の刀狩りのような雰囲気を感じ、どこか不気味なオーラも出ています。

負けた料理人の個性を吸収して自分の料理にしてしまう、というのもなんだか怖いですね。

 

297話『最終決戦!』

 

ナイフをまとった朝陽!

司との食戟に登場した朝陽。

腰につけたホルスターには、数々の包丁やナイフが刺さっており、見てくれと言わんばかりの表情を浮かべています。

このナイフ達は、今まで戦ってきた相手から負けた代償に差し出させたもの。

これらを手に入れることがステータス、と考えているのかと思いましたが、その料理人たちの個性を自分のものにし、自分の個性を加えることで全く新しい美味を生み出すことができていた、というわけですね。

そしてそれは朝陽の力をパワーアップさせるものでした。

勝つたびにどんどん強くなる朝陽。

まとっているオーラは不気味にさえ感じます。

そして、司にも勝利し、さらに力を増大させることとなりました。

天守閣を取るのは、やはり彼なのでしょうか?

 

創真の包丁が奪われなかった理由は?

この食戟を観戦し、司が負けたことに驚いていた創真。

しかし、この結果にはあまり興味はなさそうですね。

それよりも、自分が朝陽に負けたときに包丁が欲しいと言われていたのが、やはりいらないと言われたことを思い出していました。

一度戦ってみて、朝陽は創真を雑魚だと判断しました。

なのでそんな雑魚の包丁はいくら城一郎から譲り受けたものでもいらない、自分の力にはならない、むしろ邪魔だということなのでしょうね。

創真の考えがここに至ったとき、おそらく激昂するでしょう。

そして、さらに打倒朝陽、ということで燃えるのでしょうね。

しかし、この二人の対決は本当に実現するのでしょうか?

この後登場するのはおそらくえりな。

朝陽と対決し、負けた代償は嫁になること、だとするとそこに創真が待ったをかけて勝負、ということはあるかもしれません。

 

タクミの危機?!田所が焦る!!

最後のシーンで田所がタクミが大変だ、と創真の元に駆け寄ってきました。

田所とタクミ、しばらく見ませんでしたが、別会場で食戟を行なっていた、ということなのでしょうか?

創真とサージェが戦っていたように、それぞれノワールと戦っていたのかもしれませんね。

3位決定戦のような、首位ではないけれども順位を決める戦いのような意味合いかもしれません。

そうなると、タクミがノワールとの食戟によって、怪我をしてしまったとか?

ノワール側の調理器具がとんでもない飛び道具だったとか?

そして、今タクミはどのような状況なのかが気になります。

気絶したり、頭に包帯ぐるぐる、なんてことになっていないといいですが・・・。

この辺りは297話の冒頭で触れられると予想しますので、注意していきましょう!!

 

創真を完全にバカにしている朝陽!

打倒朝陽に燃える創真との対決は実現するのでしょうか?

 

297話の主役はえりな?!朝陽との対決実現か?!

 

えりなが会場に現れた理由は?

朝陽と司の食戟の会場に姿を見せたえりな。

その表情は元気がなく、どこか心配そうにしているようです。

先ほども触れましたが、朝陽と司の対決の後に行われるのは、おそらくえりな。

相手は朝陽か創真のどちらかであることは間違いないでしょう。

対決相手が朝陽だった場合は、かなり厄介です。

ただでさえ、嫁になれと迫っている朝陽。

BLUEで優勝したら、やはりこの条件はのませられるでしょう。

えりなに求めるのは包丁ではなく、本人自身。

結婚、という形をとることで、えりなの力を吸収し、遠月のトップに立ち、ゆくゆくは日本を思いのままに・・・。

などという画が思い浮かびます。笑

297話のメインは、おそらくえりなだと思いますので、見逃さないようにチェックしてくださいね!!

関連記事:食戟のソーマネタバレあらすじ298話「朝陽がタクミの包丁を入手」

 

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まとめ

 

2019年2月4日発売の週刊少年ジャンプ掲載漫画『食戟のソーマ』最新話297話のネタバレ・あらすじ・感想をご紹介しましたが、みなさんいかがでしたか?

朝陽に負けた司!

剣が奪われてしまいましたが、今後はどのようにして戦うというのでしょうか?

また進化する上で新しい戦い方が期待されます。

そして297話はえりな回になることが予想されますので、みなさん楽しみにしましょう!

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