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ハイキューネタバレあらすじ336話「狢坂VS梟谷の第3セットの勝敗」

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ハイキューネタバレあらすじ336話「狢坂VS梟谷の第3セットの勝敗」

本記事では、2019年2月4日発売の週刊少年ジャンプ掲載漫画『ハイキュー!!』最新話336話のネタバレ・あらすじ・感想をご紹介していきます。

前回335話では、木兎のパワーの秘密が明らかになる回想シーンから始まります。

辛いランニングに誰もついてこられなくとも練習を続ける木兎。

地道な練習の賜物が、今の彼を形成していました。

少し疲れて、ボールがネットに引っかかるという場面もありましたが、リバウンドからのボールを変化球で返し、相手チームのコート手前に落とすというプレーを見せます。

この様子を見た桐生はさらに恐れ、しかし強烈なスパイクを繰り出すのでした・・・。

最新話の336話では、木兎がさらに楽しくなってくるのではないでしょうか？

しかし桐生も余計な思考を吹き飛ばし、集中することでスター同士のパワープレー対決が見られそうです！

それでは早速、2019年2月4日発売の週刊少年ジャンプ掲載漫画『ハイキュー!!』最新話336話のネタバレ・あらすじ・感想を最後までしっかりとご覧ください！

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形勢は梟谷にありそうな第3セット！

このまま突っ走るのでしょうか？

前回の要点まとめ

 

木兎が不調に？

木兎は中学時代の練習を思い出していました。

どうなれたら楽しいか考えて『楽』じゃなく『楽しい』を考えていました。

部員に声をかけながらランニングしていましたが、『マジ過ぎる』木兎についてこられるものはおらず、ズルをする部員たち。

誰もついてこなくても、木兎は一人で走り続けていました。

木兎が打ち込んだボールがネットに引っかかったのを見て、研磨は「絶好調だったのにね」と残念そうですが、木兎はそうでもなさそうです。

疲れた！バレーって疲れると楽しそうに呟く木兎に、敵ながら桐生も、思わず吹き出してしまいました。

 

全ては勝つため

疲れちょるらしいし、ここ攻め所と、木兎は疲れた、と言いながらも仲間も相手チームも引っ張るほど勢いのあるプレーを見せていました。

木兎のスパイク。

後ろからの2段トスにブロックはが3枚つきます。

黒尾も思わずヒヤッとしますが、木兎はわざとブロックに当て、リバウンドを取ります。

そしてそう叫んだ木兎を見て、赤葦は自分が挑戦しようとして失敗してしまった『リバウンド』に、木兎が興味を持ったことを思い出していました。

どうして興味を持ったのか聞く赤葦に、木兎は

『楽』じゃなく『楽しい』を考えると答えました。

全部決めて、拾って、勝つために何を選ぶのか。

その答えが『リバウンド』だったのです。

 

精一杯の桐生

赤葦はリバウンドで立て直されたボールを、良いトスに変えて上げ、木兎が合わせて一番のタイミングで飛びます。

そして木兎はさらに、変化球で打ち返します。

ブロックの上を通し、狢坂のコート手前にプッシュするという相手の予想を上回るプレーを繰り出します。

これには木兎は、どや顔を決めます。

それを見て桐生は、木兎が遊んでいる、と感じていました。

木兎のサーブが。狢坂コートに強烈な速度で入ってきます。

レシーブがやっと、という状況の中、桐生は打つ体勢に入ります。

苦しい辛いこわい敗北の恐怖他人の評価そげなん考えちょる余裕も無え。

桐生は、木兎に付いていく事で精一杯、それはバレーをすることで精一杯、という感情を抱いていました。

それでも、桐生は強烈なスパイクを放ちます！

 

感想

疲れた、と言いながらもどこか楽しそうな木兎。

楽しい楽しい、とプレーする姿は日向とどこか似ていますね！

対する桐生は、そんな木兎についていくのに精一杯だと感じ、おそれています。

それでも勝つために、スパイクを放とうとする姿勢に胸が熱くなりますね！

スター同士のぶつかり合いからますます目が離せません！

336話『楽しいと精一杯の差』

 

木兎のスター性は地道な努力の賜物？！

回想シーンでは、中学時代の木兎の様子が描かれました。

テンション高めに仲間を鼓舞するも、誰もついてこられずズルしてた・・・。

気がついた時には悲しすぎますが、木兎は折れずに『楽』じゃなく　『楽しい』を考えて行動していました。

誰しも『楽』な方向へ向きがちですが、木兎は先を見据えていたのでしょうね。

その時からもしかしたら全国へ意識が向いていたのかもしれません。

厳しいトレーニングを地道に積んできたからこその今がありますよね。

現在、試合は僕とに引っ張られる形で進んでいます。

それは相手チームを引っ張るほど強烈なパワー。

このまま梟谷の勝利に向かって加速していく伏線のような気がしてなりません。

 

全ては『楽しい』のために！

狢坂のブロックで弾かれそうになっていたアタックを手にあててリバウンドし、梟谷のコート手前に落とす木兎。

これには狢坂、予想外だったのではないでしょうか？

今までが割と全力で攻めてきてましたからね。

もっかいっ

の声に、赤葦は木兎が興味を持った自分のリバウンドの失敗のことを思い出していました。

派手なプレーを好むタイプだと思っていたのに、地味なリバウンドに興味を持つなんて・・・。

しかし木兎は、楽しくなる為にやるべきことを考えていた、つまり、勝つためにやるべきこと、ということですね。

全部勝つために、リバウンドも練習する。

そして、練習の成果がこの大舞台で活きてきたわけですね。

練習の成果がきちんと試合で出せるあたり、やはり天性のスター性を持ち合わせている、ということなのだと思います。

この試合、木兎から目が離せません！

 

本能のままの桐生が一番恐い？！

木兎が活躍するのを見て、桐生はまたまた焦っているようです。

リバウンドから立て直されたボールを変化球で狢坂のコートへ落とす木兎。

疲れた、と言いつつも、その顔はキラキラ。

それを見て、桐生は木兎がまだ『遊んでいる』と感じています。

そして自分はそんな木兎についていくことで精一杯、それはバレーをすることで精一杯、ということを意味し、余計なことを考えている暇はありませんでした。

しかし私が思うには、桐生はそれでいいんだと思います。

余計なことを考えてしまってはプレーが乱れます。

また恐くもなるでしょう。

それならば、今はついていくことで精一杯かもしれませんが、夢中でプレーしていく中での自身の覚醒を信じることが大事なのではないでしょうか。

流れに身を任せ、本能のまま自然体の桐生が一番強烈なプレーを叩き出すと思います。

最後の強烈なスパイクがどう決まるか大注目ですね！

 

『遊んでいる』木兎に翻弄されそうな桐生ですが、がむしゃらにプレーすることで覚醒が見られるでしょうか？

336話で勝利確定？！梟谷が突っ走る！！

 

このまま梟谷が独走するか？！

現在、狢坂 1-1 梟谷となっています。

第3セットはどちらが取ることになるのでしょうか？

どんどん強くなっている木兎率いる梟谷？

それとも木兎を恐れながらも強烈なスパイクを繰り出す桐生率いる狢坂でしょうか？

私の予想では、やはり梟谷が取りそうな気がします。

木兎は、今回覚醒と言っても過言ではないほどどんどん強くなっています。

それにパワープレーだけではなく、手前にボールを落としたりという小技も効かせられます。

判断力も冴えている、ということでこのまま独走、梟谷の勝利の予感がします。

そしてこの勝利の先に待っているのは？

優勝候補である井闥山学院高校でしょうか？

関連記事：ハイキューネタバレあらすじ337話「木兎の言葉で赤葦が覚醒」

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まとめ

2019年2月4日発売の週刊少年ジャンプ掲載漫画『ハイキュー!!』最新話336話のネタバレ・あらすじ・感想をご紹介してきましたが、みなさんいかがでしたか？

335話は、木兎の底知れぬパワーを感じさせる回となりましたね！

336話は第3セットが終わるかも知れませんので、こちらも見逃さないようにしてくださいね！

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