食戟のソーマ

食戟のソーマネタバレあらすじ296話「創真が父親から受け継いだ物」

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食戟のソーマネタバレあらすじ296話「創真が父親から受け継いだ物」

本記事では、2019年1月28日発売の週刊少年ジャンプ掲載漫画『食戟のソーマ』最新話296話のネタバレ・あらすじ・感想をご紹介していきます。

前回295話では、創真のブッシュドノエルにあしらわれた花火玉が割られ、そこからはコーヒークランブルの粒が飛び出し、ケーキを覆います。

それと同時に中からクリームがあふれ出し、木のスプーンでつけた木目に染み込み、最上級の美味を作り上げました。

食べたえりなとサージェはおはだけとなり、この勝負は創真の勝利となりました。

最新話の296話では、別会場で司と朝陽の食戟が始まろうとしています。

そのお題とは？勝利の女神はどちらに微笑むのか？

それでは早速、2019年1月28日発売の週刊少年ジャンプ掲載漫画『食戟のソーマ』最新話296話のネタバレ・あらすじ・感想を最後までしっかりとご覧くださいね！

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どこにでもあるような材料で異能級の料理を作り上げてしまう創真は、やはり異能の持ち主、ということなのでしょうね！

サージェの語った包丁の謎が気になります！！

前回の要点まとめ

 

花火玉の正体とは

創真のブッシュドノエルにはくす玉のような花火玉なるものがあしらわれていました。

サージェはいきまいて創真に言います。

私のチョコチップクラスター爆弾に対抗してもがいただけどの賑やかし！

見掛け倒しの戯言だろう！

しかし創真は、これは線香花火なのだ、と花火玉に針を刺します。

するとそれは、4つに割れ、中から無数の粒が花火のように散らばりました。

それとともに、中のクリームが木のスプーンでつけた模様の中に染み渡っていきます。

えりなが一口食べると、その美味しさにビクンとなります。

花火玉の中身は『コーヒークランブル』

みかんの皮を混ぜることで、爽やかな風味を同時に味わえます。

ケーキ本体に使われたブラウンクリームを溶けやすい濃度に調整し、パサつくクランブルをなじませながらもサクッとした食感を損なわないようにしていました。

 

サージェの完敗

創真の作ったケーキの美味しさとその想像力は、明らかに異能級と言えるものでした。

創真は実家の定食屋で、父から客が飽きない料理を作るべく、毎日のように修行をさせられました。

そのために不可欠なのは驚きのある品を提供し続ける絶対的な汎用性と対応力。

幸平は超一流の定食屋。

そう城一郎は言います。

サージェはいくら創真のケーキを否定しようとしても、食べれば全身が反応してしまい、ついにコーヒークランブルの精もあらわれ、昇天してしまったのでした。

 

司瑛士 VS 才波朝陽の戦い

サージェが昇天したことで、勝負は創真の勝利に終わりました。

遠月仙左衛門はその様子を見て、宣言します。

見守るとしよう。異能共が斬り結ぶ無能力者の料理人がどこまで勝ち上がるかを。

サージェに勝ったことで打倒朝陽を再び心に誓う創真に、サージェは言います。

朝陽さまに勝てない理由がお前のその包丁にあるぞ、同じ頃、別の会場では、司瑛士と才波朝陽の対決の火蓋が切って落とされようとしていました。

 

感想

創真のブッシュドノエルに、えりなとサージェがおはだけとなりましたね！

いきなりのえりな様の登場に正直驚きましたが、世の男子諸君は期待しているのでしょう！

そして勝ったとともに、朝陽にリベンジを誓う創真でしたが、勝てない理由がその包丁、ということで創真はどうしたらいいのでしょう？

さらに296話は司と朝陽の食戟です！

まずはそちらに注目ですね！

 

296話『包丁の謎』

 

 

創真が父親から受け継いだ物

創真の対応力の高さは、父、城一郎の日々の訓練の賜物だったんですね！

毎日食べにくる常連を飽きさせてはならない、食べたいと言ったものに対し満足させる料理を提供できなければいけない、となんとも自分自身に厳しい親子です。

しかしそのおかげで今日の創真がいるわけで、おはだけさせるほどのものを作り出す技は圧巻です。

城一郎も遠月中退後、様々な土地で修行を続け、揉まれてきた料理人。

その血を受け継ぐ創真は磨けばその上をいく腕を持っているかもしれません。

そして、サージェが助言した「勝てない理由はその包丁にある」ということ。

これは城一郎から受け継いだものではなかったでしょうか？

そうすると、朝陽の包丁はどんなもの？

城一郎とは関係ないのでしょうか？

包丁の謎が深まりますが、296話で明かされるのではないかと思いますので、要チェックです！

 

今後の遠月メンバー

仙左衛門が結構厳しいことを言っていました。

『異能共が斬り結ぶ無能力者の料理人がどこまで勝ち上がるか』

ということですが、『異能共』というのは朝陽やノワールたち、ここに創真が入ってくるのかは微妙なところですが・・・。

そして無能力者、というのはおそらく遠月メンバーたちなのではないかと思うのですが、司はどちらかというと異能寄りな気がしますね。

これから、遠月メンバー（タクミ、田所、創真も？）による食戟もまた見られるということかもしれませんので、またまた楽しみが増えましたね！

次は司と朝陽の食戟ですが、遠月メンバーが今後登場するとなると、どのような組み合わせの対決になるのでしょうか？

えりなと遠月メンバーとの対決、ということもありそうな気がしてきました！

 

創真がサージェに勝てた理由

いつもしかめっ面をしているサージェに対し、楽しそうに料理をし、提供する創真。

審査員の創真の目の前の状況と客を見ようとする精神が、より皿を輝かせた、という言葉に創真の強さを改めて感じました。

サージェの作る料理は、言ってみれば『生きるための料理』。

それに対して、創真のは目の前の客を大満足させるための料理です。

目の前にお客さんがいて、顔を見て料理をすることでその状況を理解し、最適な皿を提供する。

基本的なことに思われますが、サージェはそれをして来られなかったのでしょう。

それがノワールとして寂しいところなのだと思います。

やはり料理はお客さんを楽しませるためのもの。

ホスピタリティを感じることで、味だけではない満足感を与えることができるはずです。

そして、この後サージェはどうなるのでしょうか？

人知れず裏の世界に修行に帰っていく・・・とかありそうですね！

 

創真に負けたサージェは、朝陽にとってもう用済み、ということになるのでしょうか？

コーヒークランブルの精が言っていた「たまには楽しそうな顔も見せてくれよ」の言葉に改心するということもある？！

 

296話では司 VS 朝陽の食戟が始まる？

 

 

新たな食戟、スタート！

296話では、司 VS 朝陽の食戟が開始となります！

気になるそのお題とはなんなのでしょうか？

作品中ではまだ真夏。

でもクリスマスが終わった、ということでおせち対決？

現実にはもう少し季節が進んでいるので、お正月を飛ばしてバレンタインのチョコとか？

チョコだけではなく、『大切な人と過ごすためのフルコース』とか記念日にふさわしい料理の対決などありそうです！

そして気になるのはその実力！

司が『静』だとすれば、朝陽は『狂』？！笑

朝陽の激しさは料理にどう影響するのでしょうか？

そして軍配はどちらに？

甲乙つけがたい対決は、296話を楽しみに待ちましょう！

関連記事：食戟のソーマネタバレあらすじ297話「朝陽VSえりなの試合開始」

 

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まとめ

2019年1月28日発売の週刊少年ジャンプ掲載漫画『食戟のソーマ』最新話296話のネタバレ・あらすじ・感想をご紹介してきましたが、みなさんいかがでしたか？

創真が父親から受け継いだ対応力で、サージェに圧勝という結果に終わったこの食戟でしたが、勝てない理由はその包丁だった、ということで対策はあるのでしょうか？

296話からは、司 VS 朝陽の対決が始まります！

こちらからもますます目が離せませんね！！

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