約束のネバーランド

約束のネバーランドネタバレあらすじ119話「ミネルヴァの正体」

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約束のネバーランドネタバレあらすじ119話「ミネルヴァの正体」

本記事では、2019年1月21日発売の週刊少年ジャンプ掲載漫画『約束のネバーランド』最新119話のネタバレ・あらすじ・考察などをご紹介したいと思います。

前回118話では案内されたアジトで待っていたのはミネルヴァ…ではなく、なんとノーマンだった事が判明！

まだ本物のノーマンかどうかはわかりませんが、読者サイドからは『ノーマンは生存している』という事は明らかだったものの、エマ達にとってはとんでもないサプライズだったに違いありません。

ここまでミネルヴァの顔が隠されていた理由もこれでハッキリしましたが、ここからは実際にノーマン本人なのかもミネルヴァから告げられるのでしょう。

ユウゴとルーカスという頼もしい二人を亡くした子供たちでしたが、ここでミネルヴァと合流できた事で大きく期待できる展開になっているのではないでしょうか？

今回、ミネルヴァから明かされるこれまでの話しなどがしばらく続きそうです！

それでは、2019年1月21日発売の週刊少年ジャンプ掲載漫画『約束のネバーランド』最新119話のネタバレ・あらすじ・考察など、最後までじっくりご覧ください。

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前回の要点まとめ

エマ達がなんとか取ってきた薬のおかげで、クリスの容態も落ち着き回復の方向へ向かっているようです。

一晩ゆっくり休んだあと、全員で「ミネルヴァさんのアジト」へ出発することになったエマや子供たち。

出発から二日後、エマ達はこれまでに見た事がないような高さの木が密集している森に到着しますが、「もう少しでアジトに到着する」と言われてもまだ信じ切れていない様子のレイ。

そんな中、ジンが木の幹にある穴の一つに皆を誘導しますが、その中の光景は「巨大な人間の町」だったのです。

巨木の内部は、天上まで吹き抜けになっていて、その規模の広さといったら町一つがそのまま木の中に入っているようです。

ジンに案内され、階段を上がる一行の目に写ったのは、

  • 病棟
  • 楽器などを演奏するプレイルーム
  • 食糧貯蔵庫
  • ホームセンター
  • クリーニング店

など、まさに人間の町。

そして、ハヤトに誘導されついにミネルヴァと対面することになったエマは、ハヤトによって開けられたドアの向こうに足を踏み出します。

「ようやく会えたね」

という声の主はなんと…エマとレイの親友であるノーマンでした！！

 

感想

予想はしていたものの、あのミネルヴァを名乗っていた人物がノーマンだった事に鳥肌が立ってしまいました。

本物のミネルヴァは死んだはずなのに、という事実と、以前のミネルヴァの意向よりも過激になっている様子から、まさかノーマンでは…と考えていましたが、それでもやはり驚きです！

ここへきて頼もしい存在と思わぬ共闘の展開となりそうですね！

119話『ミネルヴァの正体を解明！』

ミネルヴァは本当にノーマン？！

ハヤトとジンの案内で到着したアジトで待っていたミネルヴァは、ノーマンだったという事に衝撃を受けた人も多かったはずです。

しかし、あくまでもミネルヴァを名乗る人物を見たエマが「ノーマン！」と呼んだからなだけで、確かに見た目はノーマンに見えますが、まだ100％言い切れません。

以前のノーマンは左利きでしたが、登場したミネルヴァを名乗る人物は右利きのようですし、エマ達と同じ歳にしては身長が高すぎるような気も…。

ノーマンを見分けるポイントとして、首元にあるシリアルナンバーが鍵となりそうですが、ナンバーがそもそもあるのかも謎です。

「やっと会えたね」といたミネルヴァですが、本当にノーマンであれば、その言葉の後にエマやレイの名前を呼んでもおかしくないはずです。

本物のノーマンなのかも気になりますが、遺伝子操作によるノーマンのクローンなのかも…と思うと、また一波乱ありそうですね！

ラムダは、人造人間を作っているようなイメージもありますが、もしかするとそこでノーマンのクローンを作成していたのかも？

最高に賢い脳を食べたいという鬼たちにしてみれば、オリジナルのノーマンは食べて取り込みたいと思いそうですが…。

 

ミネルヴァを名乗っている理由は…

エマが言うように、このミネルヴァがノーマンだったとして、なぜミネルヴァと名乗っているのかもすぐに明かされそうですよね。

実際にノーマンがミネルヴァを名乗っているので、本物はやはり死んでいるのでしょう。

また、ミネルヴァを名乗る事で、他の農園でも脱獄を図る子供がいた時に、共通の知っている名だったのでわかりやすかったのでしょうね。

あの本の存在に気付く子は他にもいたのかもしれませんし、ミネルヴァを名乗ることで信用してもらえる確率も高くなります。

以前、このミネルヴァが言っていた「あの放送がシェルターにも届いたかな」という言葉の通り、放送は一斉に送信されたのでしょうし、ここでノーマンを名乗ってしまっては作戦もうまくいかなかったはず。

このミネルヴァは、鬼たちに対し全面戦争を仕掛ける気ですらありそうですが、それもエマ達が入手した「約束の結び直し方」を知らないからでしょう。

これからエマの計画を聞いて、受け入れてくれるのかも気になりますね。

 

「楽園」は本当に安全なのか？

見た事も無いような巨木の中に存在した、まさに人間の町。

あれだけ大きな町にも関わらず、鬼たちに本当に認知されていないのかというのも気になります。

フクロウカメラの存在はもちろんですが、量産型農園でエマが鬼に喰われそうになってからたった2日で到着するほどの距離感です。

これだけ近い所にあるのに、鬼に本当にみつからない保証があるのでしょうか？

また、楽園には市場のような場所も存在していて、大きな肉の塊などが吊り下げられている描写もありましたが、家畜を育てる施設もあるのかも気になります。

人間世界とどれだけ繋がっているのかや、この巨大施設の目的など早く詳しく知りたいですね！

 

119話からはノーマンを筆頭に共闘となる？！

出荷されてしまってから、連絡が取れなくなっていたノーマンでしたが、前回「ミネルヴァ」を名乗り農園を破壊していたのがノーマンだったという事が明らかになりました！

エマやレイを超える頭脳の持ち主であるノーマンが一緒になった事はすごく頼もしいですが、これまでノーマンはどこで何をしていたのでしょうか？

 

ノーマンはなぜ生き延びている？

出荷されてしまったノーマンは、誰もが鬼の餌食になったと思っていましたが、そうでない事がこれまでに明かされていました。

育った施設とは違う「Λ(ラムダ)7214計画」の新農園で生活していたことがわかっています。

この施設からは、肉体が強化されたアダムなどが出身であることもわかっていますが、この農園で一体何の研究をしているのかや、その計画の意図などはまだ明らかにされていません。

ピーターラートリー直々に引き取られたであろうノーマンは、どうやってΛ7214から脱走したのかも気になりますが、ピーターラートリー本人に会った事があるのかも今後話してくれそうですね！

ここまでノーマンが仲間にしてきた新しい登場人物なども増えそうです！

関連記事：約束のネバーランドネタバレあらすじ120話「ノーマンが知っている情報」

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まとめ

ここまで、2019年1月21日発売の週刊少年ジャンプ掲載漫画『約束のネバーランド』最新119話のネタバレ・あらすじ・考察などをご紹介しましたが、いかがでしたか？

前回、ハヤトとジンの案内でついにあのミネルヴァと会う事が叶ったエマ達！

しかも、その正体は「ノーマン」だったのですが…、まだエマがそう呼んだだけで、本物のノーマンなのかはハッキリしていません。

確かに顔立ちや嬉しそうで今にも泣き出しそうな表情は、ノーマンなのかもと思えますが…。

このミネルヴァ(ノーマン？)によって、どんな事が話されるのか楽しみですよね！

このアジトの詳細はもちろんですが、今回、ノーマンが今までどう過ごしてきたのかも明かされそうです！

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました！

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