本記事では、2018年12月10日発売の週刊少年ジャンプ掲載漫画『ハイキュー!!』最新話330話のネタバレ・あらすじ・感想をご紹介していきます。
前回329話では、桐生が強烈なスパイクで点をもぎ取り、研磨や黒尾の注目するところとなりました。
貉坂はフィジカルトレーニングにも力を入れているために強烈な球を打つことができるのだと判明します。
そしてたたみかけるように桐生はスパイクを叩き込みますが、木兎も負けてはいませんでした。
胸でレシーブをしてみせたのです。
最新話の330話では、調子のいい二人の攻撃に何らかの変化が怒るかもしれません。
そのとき、どう対応するのか?
二人をサポートするのは・・・?
それでは早速、2018年12月10日発売の週刊少年ジャンプ掲載漫画『ハイキュー!!』最新話330話のネタバレ・あらすじ・感想を最後までしっかりとご覧ください!
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木兎のダイナミックなプレーも好調だからこそ!
いつまでも続かないからこそ、早いうちに決着をつけたいところですね!
もくじ
前回の要点まとめ
マジ脇役にもスポット当たるから #ハイキュー! いいよなあー。
あと、結構「ジャンプ力は下半身(つまりは脚力)を鍛える事により上げられる」ての、知らない人多いかも。
そして木兎wwwいいキャラだwww#wj1 pic.twitter.com/hpGmR8fwBa— にゃいった@大阪 (@nyaitter) 2018年12月3日
桐生のパワープレー
春高三日目の男子準々決勝の貉坂 対 梟谷 戦にて。
桐生八が、レシーバーも吹き飛ばされてしまうほど威力のある強烈なスパイクを打ち、得点につなげます。
貉坂 3-2 梟谷
研磨は、桐生の圧倒的なパワーよりも、そのジャンプや打ち方に興味があるようです。
桐生は普通よりやや左に傾く形で打っていたのです。
山本に解説によると、桐生はスパイクを打つときに意識して利き腕に体重を乗せているとのこと。
黒尾は、貉坂はフィジカルトレーニングに力を入れており、桐生の凄さは高さとパワーだけではないのだと言います。
牛島VS桐生 中二の頃
桐生が中二の頃、全国大会で牛島と対戦しました。
両名とも、注目を浴びていた選手で、牛島も桐生もマーク対象となっていました。
そして最後の最後、桐生は打てる球であったものを打たず、返すだけにしてしまい、惜敗してしまうことに。
牛島は、どんな状況に立たされても揺るがないエースだったのに、自分は・・・。
そう落ち込む桐生に、チームメイトが頼りすぎていたことを謝ります。
謝られるたびに桐生は涙を流しながら全部呼んで全部打つから謝らんでくれと言ったのでした。
成長した桐生の現在
でも今は、レシーブの乱れで低くなってしまったトスも、跳ぶ高さを調節できるようになりました。
そして見事にブロックアウトを決めます!
貉坂 11-9 梟谷
悪球であったとしても、得点につなげることができるようになっていました。
他のプレーヤーなら、返球することに精一杯でも桐生はそこを合わせてパワーで得点にします。
それに加えて助走が1歩になってしまったとしても跳ぶことのできるジャンプ力も、力強いスパイクも、下半身を強化した結果。
中学の時の惜敗から学んだ『全部打つ!』が原動力となっているようです。
そして再び強烈なスパイクを打つと、木兎の所へ!
木兎は胸でレシーブをし、
「ナイスレシーブ!!」
感想
桐生は中二の頃の苦い思い出から、『全部打つ!』精神で強靭な肉体を作り上げてきた訳ですね。
しかし、その結果桐生に頼りっきりになってしまい、他のメンバーは攻撃が弱くなるなんてことはないのでしょうか?
そうするとマークされ続けたときに弱いような気もします。
気持ちは分かるのですが、他を育てる意味でも桐生はもっとメンバーに頼ってもいいのではないでしょうか。
中二の頃の二の舞にならないことを祈ります。
330話『エース対決』
中学生時代の宮兄弟、桐生、牛若載ってますよ~。トスが低いと気付いてフォーム変えるのって中々できないと思うのにそれができる桐生は凄い。え、木兎それレシーブなの笑。#ジャンプ#ハイキュー pic.twitter.com/MaUponT7Df
— にゃんこ (@tSFMnLZsw7vZrJX) 2018年12月3日
『悪球打ちの桐生』とは?
今回では、貉坂高校はフィジカルトレーニングに力を入れていると黒尾が言っていました。
それで桐生は『悪球打ちの桐生』と言われるようになる程どんな状況のボールでも打てるエースだということも明らかになりました。
普通であれば無理をして取りに行かないようなボールでも、高さと器用さ、パワーで多少強引であっても得点にしてしまう強みを持っています。
しかしこの『悪球』にはセッターはどう対処しているのでしょうか。
桐生一人に『悪球』を任せ、通常球は他が対応している?
今回の貉坂高校のセッターは、臼利でした。
今後この二人のチームワークも描かれることになるかもしれませんので、注目ですね。
木兎の好調はいつまで続く?
ラストのシーンでは、桐生の強烈なスパイクを木兎が胸でレシーブしていました。
このことから、木兎の絶好調ぶりがうかがえます。
前回までの会場を沸かすという宣言からも、気合十分なことも明らかですのでしばらくはこのまま梟谷を引っ張る存在でいられそうです。
しかし、今後どんなプレーが出てくるかは分かりません。
桐生のスパイクに見事に返していくことで流れをつかむ可能性は高そうです。
ムラのある木兎ですが、決定的な何かがあるまでは好調が続くのだと思われます。
330話はエース対決が実現か?!
桐生と木兎、両校のエース同士が好調なようですので、作戦としてはこの二人を使いまくって点取り合戦になることが予想されます。
エース対決をさせることで試合は非常に盛り上がります。
二人のプレーの違いも目立つことになるので、話はより面白くなってくるのではないかと思います。
そしてそれぞれをサポートする役割の赤葦と臼利の存在も対比して描かれるかもしれませんね。
ということで、330話は絶好調な二人がいかに点を取り合うか、というような展開になるのではないでしょうか。
エース対決も、どちらが先に調子を崩すかの戦いとなりそうですね!
そのとき、赤葦、臼利がそれぞれのエースをどう盛り上げていくのでしょうか?
その手腕にも注目していきましょう!
330話で明らかになる?臼利のキャラクター!!
赤葦の頭脳プレーはいつみても凄いです!がしかしコミットブロック!?狢坂には2人190cmいるから注意!臼利はセッターなのに最初にサーブ位置にしたのは何故かな?やはり強豪のセッターだけあり只者ではない!?桐生のスパイクは牛若以上!?#ハイキュー#ジャンプ#梟谷学園#狢坂高校
— にゃんこ (@tSFMnLZsw7vZrJX) 2018年11月29日
ポジティブさで桐生をカバー!臼利の役割!!
貉坂高校の正セッター、臼利。
桐生は悪球でも確実に打ちに行ける選手ですが、その悪球、という点から臼利はまだ未熟な点が多いということなのかもしれませんね。
しかしコンビを組むという点においては、おそらく臼利がベストな人選なのでしょう。
次回からは、臼利の強み、それに能力も明らかになってくるのではないでしょうか。
桐生のネガティブさを臼利がカバーしていくことを期待され、選ばれている可能性もありますね。
関連記事:ハイキューネタバレあらすじ331話「木兎対策の成果」
最近の読者の感想・考察
ジャンプ2019年1号
『ハイキュー!!』329話:桐生がどんなエースかが明かされたので、残る佐久早がどんな感じか期待が高まる。井闥山は『チームが強い』んだよね?
桐生はなんか正統派にいい子だったわ。ハイキューは根性が悪い子いないとこがストレスなく読めて好きだ— カステラ (@tella_Castella) 2018年12月3日
ハイキュー329話「全国三大エース」
超高校級のエースとして名を馳せる狢坂の桐生八
そこに至るまでの葛藤と挫折
それを乗り越えて手に入れた圧倒的強さ…を、全部吹っ飛ばす木兎さんの大胸筋レシーブ
八くん木兎さんに持って行かれてる…
やはり木兎さんは裏切らない #ハイキュー pic.twitter.com/1IokRUoFX4— 睦月 (@clC1J8ABFa4mTjm) 2018年12月3日
ジャンプ
ハイキュー!!の感想!梟谷VS狢坂!木兎VS桐生のエース対決!久しぶりの木赤回ですね!木兎語って笑。1本の指に入る=ナンバーワンエースってことかな?梟谷は両方3年が主体のチームだから来年になったらどうなるのか心配。対して狢坂は2年が3人も居る。Liで174cmもあるのはでかい pic.twitter.com/yDmi0kOW1i
— にゃんこ (@tSFMnLZsw7vZrJX) 2018年11月29日
ハイキュー】桐生さんが三大エースと呼ばれるほど強くなったきっかけの過去が語られて、その回想で絶対的エース牛島若利が登場して、ラストは五本指エース木兎さんの活躍?とエース尽くしだった回ですが、もしかしてこの試合で「エースとは何か?」が描かれたりするの!?と思うとドキドキしますね #WJ01
— ダナ (@dana1_5) 2018年12月3日
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本ページの情報はH30年12月時点のものなので、最新の配信状況はU-NEXTサイトにて確認してみて下さいね。
まとめ
今週のお話で桐生が一歩助走をするシーンですが、桐生のアームウォーマーが描かれていませんでした。
背景が黒だったのでそれを考慮して描かれたものでしたら申し訳ございません。 pic.twitter.com/yvachtxDa5— kan (@cankentarou) 2018年12月4日
2018年12月10日発売の週刊少年ジャンプ掲載漫画『ハイキュー!!』最新話330話のネタバレ・あらすじ・感想をご紹介してきましたが、みなさんいかがでしたか?
桐生の強さの秘密は中二の頃の苦い思い出にあったことが分かり、そのことが本人を奮起させていました。
でも自分だけが頑張るのには限界があります。
臼利とうまい連携で、点を重ねていってほしいと思います。
それではみなさん、最後までご覧いただきありがとうございました!