約束のネバーランドネタバレあらすじ115話「ミネルヴァの仲間」

本記事では、2018年12月10日発売の週刊少年ジャンプ掲載漫画『約束のネバーランド』最新115話のネタバレ・あらすじ・考察などをご紹介したいと思います。

前回、不安や焦りを感じているエマを安心させてくれたのは、予想外にも「足を引っ張ってしまっている?」と思われた年少者たちでした。

以前の旅とは違い、ペースが遅い事にエマも心配していたようですが、年少者たちの成長を感じる事ができて、いつものように前向きな気持ちになれたようです。

しかし、最後の方で野良鬼が登場し、その目の前には二人の子どもの姿が…!

この子供たちは、エマ達同様に脱走してきたのか、これから会うはずのミネルヴァの一味なのか気になります!

今回、まず野良鬼を倒す事から協力する流れになりそうです!

それでは、2018年12月10日発売の週刊少年ジャンプ掲載漫画『約束のネバーランド』最新115話のネタバレ・あらすじ・考察など、最後までゆっくりご覧ください。

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前回の要点まとめ

エマ達は、ミネルヴァを名乗る人物が指定した『ライオンのあご』へ向けて出発します。

クヴィティダラの時に使った道を途中まで進み、そこから西へ抜ければ10日ほどで着くはず、と予想していたエマでしたが、思ったより進みが悪いようです。

確かに、以前はたった6人での旅でしたが、今回は55人…。

この人数では小回りも出来ず、年少者にとっては今のペースでも早いくらいだし、食べ物や休む場所の確保はもちろん、何よりも緊張感による疲労が大きいと感じています。

鬼だけでなく人間=ラートリー家にも警戒し、カメラ付き動物にも警戒…となると、一瞬も気が抜けません。

それでも、「これ以上家族を失わない、休むものか」と決意し進むエマ。

食糧を探しますが、季節も変わり以前のように採れません。

皆に誤ったエマは、もう一度探しに行くと出ようとしますが、年少者たちが「自分たちも一緒に連れて行って」と頼みます。

エマとドン派、キノコが食べられる種類か判断に困っていますが、年少者たちには簡単に見分けがついているようです。

また、「一か所から集めていたらバレやすくなる」と注意をしています。

イベットは足跡を探していますが、その時猿の鳴き声が聞こえ、子供たちが急いでその方向へ向かうので「猿を食べるの?!」とドンは驚いています。

それにイベットが「動物は食べ物のある場所を知っているから」と話し、猿が食べるものは人間も大抵食べられるとユウゴが言っていたことを知ります。

鳴き声がした場所には、猿と食べ物があり、年少者たちのおかげで食糧を確保し、スープを作る事ができたようです。

そして、「何十人分の食料調達は自分たちの方が得意かも」と、自分たちもこの2年で色んな事ができるようになったよ、とエマに話します。

「自分たちは旅もへっちゃらだ」といい、「全員、ユウゴとルーカスの弟子だもん」と自信気です。

その言葉に、自分が留守の間にこの子たちも成長している、と気付いたエマは「お前なら、お前たちなら」と言っていたユウゴの姿を思い出しています。

そして8日目になり、10日での到着は無理だったけど、全員が無事に生きている事にホッとしているエマは「この調子だと1日や2日の誤差で済みそう」と話します。

「本当は不安もいっぱいだった」と話すエマは、レイに対し「レイも同じでしょ」と続けます。

シェルターを失った事、支援者もユウゴ達も失った事。

フィルの無事や、あと2ヵ月も猶予があるのか、今すぐ助けに行くべきでは?でも、今自分たちにそんな事ができるのか…。

考えるほど不安になり焦ったけど、そんな時こそまず目の前の事から乗り越えていくんだって子供たちに気付かされたと話します。

不安になっていても、世界は何一つ変わらない。

出来る事、すべきことから一つづつ、それが道になっていくんだよね、とエマが話している時に、何かに気付いたレイ。

皆に「ここを動くな」と言い、近くに鬼がいる事を感じながらエマ、レイ、ドンが走り出します。

三人の前には、野良鬼に襲われている二人の人間の姿がありました。

 

感想

子供たちのセリフ一つひとつに感動しました。

ユウゴとルーカスから学んだ事をしっかり実践できているのはすごいですよね!

エマの方が気付かされていて、この瞬間エマが救われたような気持ちになったのが伝わってきました。

最後に新たなキャラクターが登場しましたが、これはそのまま鬼にやられてしまうオチなのか気になります…!

115話『野良鬼をエマ達が倒す?』

あの二人は脱獄してきた?

まず二人の外見からして、レイやエマくらいの背丈に見えますし、13歳くらいだと想定すると、「脱獄してきたばかり」ではないのかもしれません。

エマ達より前に脱獄した子供たちなのでしょうか?

しかし、彼らの首にはマイナンバーは見当たりませんので、エマ達と同じGF出身でない事は間違いありません。

他の農園からの脱獄児なのか?とも思えますが、以前のソンジュの話しを考えればその可能性も低そうです。

ミネルヴァと行動している食用児4人と同じ「盗難児」なのかもしれません。

 

ミネルヴァの仲間?

ミネルヴァが助け出した子供の可能性も高いですよね。

囚われている食用児たちを農園から解放する、というのがミネルヴァの作戦でしたが、放送を流した事でエマ達も「ライオンのあご」に向かうと想定して、他の高級農園も襲撃し子供たちを解放しているのかもしれません。

しかし、ただ鬼の世界に放り出したのだとすれば、生きられるはずがありませんからミネルヴァが解放した子供というのも納得がいきません。

 

ライオンのあごまでは…

ライオンのあごに集合、という放送はエマ達ではなく他の誰かに対したものなはず。

そう考えると、幅広く対象を広げ通信しているのだろうとわかります。

エマ達の他にも、脱走した食用児が鬼世界にいる可能性も十分あります。

最後の二人は、銃ではなく槍を持っていますが、使い慣れていないだけでなく不安気な表情から、今にも鬼に食われてしまいそうな雰囲気です。

外で暮らしていたのなら野良鬼との遭遇は慣れたものでしょうし、やはり脱走してきてすぐの子供たちなのかもしれませんね。

 

115話では他の農園出身者が合流する?

前回までに、量産型農園の事も描かれていましたが、量産型農園とエマ達が暮らしていた高級農園の違いはなんなのでしょうか?

 

量産型農園と高級農園の違い

量産型農園の特徴は、

  • 安価で出荷する為に大量生産している
  • 狭い空間に一列に座らされ手枷などで拘束されている
  • 太らせることが目的
  • 鬼が直接支配している

というところで、量産型農園の人間は言葉も話せませんし名前も付けられていません。

ソンジュも「逃げ出そうと考える事もしない」と言っていました。

一方、エマ達が暮らしていた高級農園は、

  • 表向き(子供たち)には孤児院だと教えている
  • 高度な知能を付けさせる事を目的にしている
  • 方針は「のびのびと何不自由なく健康的に」育てる事
  • 賢い人間を収穫するために作られていて、管理はママと呼ばれる人間に任されている

という特徴があります。

このため、高級農園で育った子供たちは勘が鋭く、気付かれないためにもママに選ばれる人材もかなり優秀だった元食用児です。

逃亡しないように、耳には位置情報がわかる発信器が埋め込まれています。

また、それぞれに認識番号(マイナンバー)が刻まれていて、GF農園の子は首に、GV農園の子はお腹にその番号が記されています。

関連記事:約束のネバーランドネタバレあらすじ116話「農園に潜入」

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まとめ

ここまで、2018年12月10日発売の週刊少年ジャンプ掲載漫画『約束のネバーランド』最新115話のネタバレ・あらすじ・考察など、ご紹介しましたがいかがでしたか?

前回、ライオンのあごに向かう道中の様子が描かれていましたが、年少者たちの成長を感じられるエピソードでした。

何十人もの食料調達を進んで行う年少者たちを、初めて頼りがいがあるとエマ達も感じたのではないでしょうか。

ユウゴとルーカスの名が出ると、今でもさみしくなってしまいますが…。

エマの予定ではあと2~3日でライオンのあごに到達するようですが、今回鬼と対峙している子供たちとどうかかわっていくのか気になりますね!

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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