ブラッククローバーネタバレあらすじ182話「ヤミとジャックが突入」

本記事では、2018年11月19日発売の週刊少年ジャンプ掲載漫画『ブラッククローバー』最新182話のネタバレ・あらすじ・考察などをご紹介したいと思います。

前回、ランギルスを止める事についに成功しました。

スピードでも自分が上だ、とタカをくくっていたランギルスでしたが、ジャックとヤミよりも早くフィンラルが背後から制裁!

今まで誰にも殴られた経験なんてなかったであろうランギルス、どんな魔法も効かなかったのにこれでダウン。

暗い意識の中から、フィンラルが救い出すことができたようで良かったですね。

こんなシーンをあの両親(とくに母親)が見ていたら卒倒したでしょうね(笑)

今回は、ランギルス戦が幕を閉じいよいよエルフ総力vs騎士団員たちになりそうです!

それでは、2018年11月19日発売の週刊少年ジャンプ掲載漫画『ブラッククローバー』最新182話のネタバレ・あらすじ・考察など、最後までゆっくりご覧ください。

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前回の要点まとめ

空間魔法で、ヤミとジャックをランギルスの前へ移動させるフィンラル。

ヤミ・ジャックと、ランギルスもほぼ互角に見えますが、わずかに「自分の方が早い」と勝利を確信するランギルス。

しかし、ジャックの攻撃は「裂けば裂くほど疾(はや)くなる」そうで、ヤミは「闇纏・無明峰打ち」と炸裂させます。

勝負があったかと思われましたが、まだ倒れないランギルスは怒りで暴走モードに。

邪悪な気配が増したランギルスを前に、ヤミも「こんなモン、どーしろってんだクソッタレ…!」と言います。

フィンラルは「あんな我を忘れて状態で、自分の魔力に気付くワケがない、もう終わりだ」と漏らします。

子どもの頃、弟・ランギルスに伝えた言葉を思い返すフィンラル。

「兄ちゃん…瞬発力と正確さは自信あるんだ」

フィンラルは、ランギルスの背後に空間魔法を出し、ランギルスを引き寄せ顔面を殴りました。

強烈な一撃で、場面はランギルスの意識の中に移ります。

真っ暗な空間でうずくまるランギルスに「優秀なクセに…手がかかる弟だよまったく…」と声のする方を見上げます。

そこには兄・フィンラルの姿があり、「オレが弱いせいで遅くなってごめん」というフィンラルに、手を伸ばそうとするランギルス。

ヤミは「ヘタレのクセに、オイシーとこ持っていきやがって…よくやったフィンラル‥」よと声をかけました。

一方、エルフのアジトにはパトリが到着し、そこにはエルフが転生しているゴーシュとその妹・マリーの姿が。

さらに、完全体になったライアの姿もあり、ライアによってゴーシュ=ドロウ、マリー=エクラというエルフになった事がわかります。

パトリはリヒトの事をライアに尋ね、ライアは「造り物の身体だからか、禁術魔法発動の本人だからなのか、リヒトはまだ完全に記憶が戻っていない、今は眠っている」と答えます。

しかし、エルフ側は全員がそろった、奥で皆が舞っていると続けるライア。

パトリは「揃ったところで人間は金色の夜明け」が片付けてしまっているでしょうけどね」と言い、城が崩壊している事からラトリが派手に暴れたのだろうと予想します。

あとは、最後の魔石を城の中にある台座にはめ込んで、王国全土を使った魔法を発動させるだけのようですが、この最後の魔石もすでにエルフの手の中にあるようで…。

「これで自分たちにかかっている禁術の副作用“邪心”を洗い流し、完全な転生となる」と言うパトリは、人間を根絶やしにして穏やかなエルフだけの世界を取り戻す、と続けます。

エルフたちが物騒な話をしているアジトの目の前には、ヤミとジャックの姿。

アジトの中にはしこたま強いのが揃っているようだ、と話すヤミは「黒の暴牛のバカヤロー共や他の騎士団員達は何をしているのか」とタバコを口にしています。

「チンタラしてっとオレが全員のしちまうぜ」と言うヤミに、「いやオレが裂く」と返すジャック、さらに「いやオレ」とヤミ・ジャックが言い合います。

 

感想

フィンラルの鉄拳制裁!スカッとしました!!

しかし、ランギルスもフィンラルに対して大きなコンプレックスを抱いていましたが、ここで和解となりそうでホッとしました。

二人とも意識を失ってしまったようですが、初めて二人が手を取り合っているシーンがあって感動しました。

ゴーシュも久しぶりに登場しましたが、妹・マリーと一緒にエルフ化していました。

エルフ化しても、やっぱりマリーと一緒で少し安心しましたが…手ごわい相手となるのは間違いないですね。

182話『ヤミとジャックがエルフのアジトで暴れる』

ヤミとジャックが先陣を切る?

前回、ヤミとジャックがエルフのアジト前に到着していました。

あれだけの激闘が続いているのに、二人は言い合いをするほどまだパワーが残っているようで…頼もしいです!

しかし、あれだけのメンバーが揃っていますから、いくらなんでもヤミとジャックだけでは到底太刀打ちできないとも思えますね。

アジトに突入するからには、もっと強い騎士団員達が到着してくれないと厳しい展開になりそうです…。

 

ランギルスが目を覚ます

フィンラルと共に意識を失っているランギルス。

もし目を覚ましてくれて、フィンラルと共に王国側として協力してくれればかなり戦力アップですよね。

二人の空間魔法は国内随一でしょうし、この二人がいない事を考えるとむしろかなり分が悪いように感じます。

しかし、あれだけひねくれもので通っていたランギルスは、フィンラルと仲直りをした事でどれだけキャラクターが変わるのかも気になりますね!

素直でかわいい弟になるのか、相変わらずひねくれキャラでいくのでしょうか?

 

ヴァーミリオン家は?

ミモザたちが残っているヴァーミリオン家の様子も気になります。

自分の家とあって、フエゴレンの登場にも期待がかかりますが、ヤミたちの状況を考えるとそのままエルフのアジトに登場してくれてもいいような…。

残る強いエルフはヴァーミリオン家とアジトだけですが、リヒトが目を覚ます日もどんどん近づいてくるでしょうし、いよいよ最終章になるのでしょうか?

 

182話はゴーシュとマリーが鍵?

ゴーシュ・アドレイは、貴族出身の19歳。

  • 誕生日:6月27日
  • 血液型:B型
  • 魔導書:三つ葉のクローバー
  • 好きなもの:マリー

魔法騎士団「黒の暴牛」に所属していて、その経歴は『元囚人』。

前髪に隠れている左目には、魔力を蓄える魔道具が埋め込まれています。

女池の出身ですが、幼少期に両親を事故で亡くしてしまい、貴族を追放されたった1人で妹・マリーを育てました。

何よりもマリーが大事で、どんな状況でもマリーの安全を優先するほか、マリーを愛するが故に写真を見て鼻血を出すほど。

そんなマリーはアスタが大のお気に入りで、ゴーシュはアスタを警戒しています。

 

ゴーシュの魔法の特徴

ゴーシュは「鏡魔法」の使い手。

これまでに披露された魔法は

  • リフレクト・レイ(鏡からレーザービームを放つ魔法)
  • リアル・ダブル(鏡に反転したもう一人の自分を出す魔法)
  • リフレクト・リフレイン(四方に鏡を出現させレーザービームを反射させる魔法)
  • ミラーズ・ブリゲイド(左目の魔道具の魔力を使い、目に写り込んだ分身を出現させる)
  • フル・リフレクション(左目の鏡魔道具に蓄積した魔力で、巨大な鏡を出現して魔法を跳ね返す)

出番は少なかったのですが、さすが貴族出身と言えるほど魔法の種類は多く、威力もかなりのものです。

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まとめ

ここまで、2018年11月19日発売の週刊少年ジャンプ掲載漫画『ブラッククローバー』最新182話のネタバレ・あらすじ・考察などをご紹介しましたが、いかがですか?

前回、ランギルスがフィンラルの顔面パンチによって倒れるシーンがありました。

ランギルスは相当な皮肉屋でしたが、今回を機に心を入れ替えて家族思いの人間になるでしょうか…?

ジャックとヤミはすでにエルフアジトに到着していますが、このまま二人だけで突入するのかも気になります。

そして本当にいい加減、主役たちが登場してほしい!

今回、エルフたちの中でもゴーシュと黒の騎士団の戦いになるのでは?と予想していますが、ますます目が離せませんね!

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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