約束のネバーランドネタバレあらすじ111話「アンドリューの逆襲」

本記事では、2018年11月12日発売の週刊少年ジャンプ掲載漫画『約束のネバーランド』最新111話のネタバレ・あらすじ・考察などをご紹介したいと思います。

前回、偽性になったユウゴとルーカスを巡って、結果として分裂してしまった子どもたち…。

二人の安否を確かめたいという気持ちはわかりますが、今はエマ達に従って欲しかったですね。

案の定、アンドリューによって発見されてしまいましたし、ここから援軍に攻められるか、意地になったアンドリューが暴走するのか…展開が読めません。

また、ルーカスのメモによってミネルヴァを名乗る人物からのコンタクトがあったことも明らかになりましたが、これは誰なのかも気になります!

今回、ミネルヴァを名乗る人物の正体やアンドリューの行動が描かれそうです!

それでは、2018年11月12日発売の週刊少年ジャンプ掲載漫画『約束のネバーランド』最新111話のネタバレ・あらすじ・考察など、最後までゆっくりご覧ください。

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前回の要点まとめ

子どもたちは、ユウゴとルーカスの帰りを待ちますが、夜になっても戻ることはありませんでした。

二人の安否を確かめに行こうと言うジリアンに「ダメだ」と返すレイは、「ここで戻って敵がまだ残っていたら、何のためにユウゴ達が自分たちを逃がしたかわからない」と言います。

ジリアンはきっと敵を倒していると言い、もし二人が敵を倒してそのまま動けずにいるのなら、今探しに戻れば助けられるかもと叫びます。

敵が二人を倒して、自分たちを探しているだけかも。そうなればユウゴもルーカスも無駄死にだ、とレイは返します。

オリバーは、感情的になっている二人を止め「ごめん」と互いに謝ります。

不安な様子を見せる子供たちを、サンディが安心させ「ユウゴもルーカスもまだ死んだとは限らない」と話します。

エマは、夢でユウゴが「大切なのは判断の後。そこから何ができるのか、いかに足掻くかこそが大切なんだ」と言ったことを思い出します。

今何ができる?すべきことななんだ?考えます。

二人の安否は確かめたいけど、レイの言う通りできない、シェルターに戻れないので待つしかない。

七つの壁も今ではない、条件がそろっていない、リスクもあると考えます。

また、ラートリー家がこれで手を引くとは考えられないし、今ここでまた襲われたら今度こそ終わる…体勢を立て直す必要があると考えています。

まずは生活基盤を整える事が最優先、安全を確保して守りを固める事だと考えたエマは、皆に「まず食べよう」と食事を運びました。

オリバーはエマに、シェルターを発つときにルーカスに手渡されたメモを渡します。

内容は、襲撃の直前にルーカスがあの部屋で受けたという最後の電話の事です。

雑音のあと、20秒の録音でミネルヴァを名乗る相手からです。

『再び諸君に人間の世を。ネバーランドを終わらせる私が新たに約束しよう』

『まずは農園を出て以下の場所へ。私は君を、君たちを待つ』

そして以下の数字の羅列が続きます。

  • 7・3・5
  • 9・4・1
  • 10・10・7
  • 13・11・2
  • 21・8…

数字の羅列に、違和感を感じているエマは「GPの電話ではミネルヴァは食用児に選択を選ばせる感じだったが今回は違う」と考えます。

「ネバーランドを終わらせる」という言葉もひっかかるようで、生きていて考えが変わったのか全くの別人なのか?と違和感を覚えています。

どちらにしても敵ではない、というエマに「もし敵なら襲撃の前にかけて罠を仕掛ける方が合理的だ」とオリバーも同意します。

しかし、「ミネルヴァを名乗る敵」ではない誰かがあの回線で呼びかけてきたが、本当にミネルヴァなのか、支援者の生き残りなのか…。

電話の相手の正体は不明だが、ラートリー家に対処するための味方なら「ミネルヴァ」と手を組んでおくのも一手かもしれないというオリバーは、「少数の使者を送るとか、何者かの確認と接触を図ること」を提案します。

また、オリバーは「このメモは一日経っても二人が戻らなかったら皆に見せて」と言われていたことを明かし、ルーカスが最初から『そのつもり』である事をわかっていた、と話します。

オリバーは、ルーカスに「託された」とエマに話し、自分たちはこれから何が何でも仲間を守らなくてはならない、ルーカス達の分まで、と言います。

一方、シェルターへ向かう5人の子ども…。

いけない事だとはわかっているが、このままユウゴとルーカスを放っておくことなんて出来ないと単独行動をしています。

エマ達が動けないのは情報がないからで、シェルターに入れなくても近くまで偵察することは出来るかもと行動しているようです。

そんな子供たちを木陰から発見したのは…アンドリュー!

「みぃづけた」と不穏な表情を見せます。

 

感想

アンドリューが生きていました!

予想通りの最悪のシナリオですね…アンドリューの執念、恐ろしすぎる。

単独で行動した子供たちには怒りすら覚えますが、幼い子どものしたことだから当然の考え・行動だとも言えますよね。

アンドリューが不気味すぎて嫌な予感しかしませんが、どうなっていくのでしょうか…。

111話『アンドリューが逆襲する?』

アンドリューはどうなる?!

アンドリューはシェルターから脱出していて、生き延びていました!

しかし、今にも死にそうな外見です。

シェルターから、エマ達がいる洞窟までかなり距離がありそうですが、そこまであの状態で追ってきたのにも強い執着を感じますよね。

いくらピーターの命令だといえ、これだけの怪我を負っていながらも追いかける執着力はもはや意地になっているようにも見えます。

しかし、この状態であればエマ達にも勝ち目がありそうですが…。

 

エマ達が気付く?

エマ達は次の目的地を見出したようですが、出発の見通しは立っていません。

人数確認は日課のようなものでしょうから、すぐにでもドミニク達の不在に気付くと思います。

エマ達がドミニク達の後を追って、アンドリューと遭遇することになればアンドリューを倒せそうな気もしますが。

しかし、人間を相手に殺せるのか?というのも問題ですが、ユウゴとルーカスの仇を討つと考えれば、オリバーが一役買うかもしれません。

 

ソンジュたちが登場する?

ソンジュたちと時間を共にした洞窟にいますが、ソンジュたちが再登場するならこのタイミングでは?と予想されていますね。

鬼は、人間より五感が優れていますし、シェルターの大爆発も鬼たちの耳は鼻に届いている可能性が高いですね。

しかし、野良鬼がやってくる可能性があるとすれば、アンドリューも襲われる可能性もありますね。

そうなれば子供たちにアンドリューによって危害が加わることも無さそうですが、どちらにしても鬼の登場は危ぶまれます。

 

111話で子どもたちをだれが救う?

今回、エマ達の目を盗んでユウゴとルーカスの安否を確かめに行こうとしている子どもたちをだれが助けるのかが鍵になりそうです。

中でも、一番助けに行こうと訴えていたジリアンが、真っ先に気付いて救出するのでは?と予測してみます。

 

ジリアンってどんな女の子?

ジリアンは15歳の女の子で、マイナンバーは『QI231-493』。

グランド=ヴァレー農園(GV)から生きたままGPへ出荷されていた。

ジリアンの姉は、貴族鬼のルーチェによって殺された。

GPでの役割は食糧担当となっていて、普段から明るく笑顔の多い女の子。

しかし、その表情は鬼と対峙すると一変する。

両腕に銃を抱えて乱射する姿は超戦闘派だと思える。

過去にバイヨン卿に捕まり、人質になってしまった時にも、自分の事より食用児の事を考え動いていた。

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まとめ

ここまで、2018年11月12日発売の週刊少年ジャンプ掲載漫画『約束のネバーランド』最新111話のネタバレ・あらすじ・考察などをご紹介しましたが、いかがでしたか?

前回、アンドリューの一コマで血の気が引きましたね…。

生きていそう…と予想もしましたが、望んではいなかったのでショックですね。

アンドリューは今にも死にそうなほどダメージを喰らっているように見えますが、問題としては

  • すでに援軍を要請しているのか
  • 他の兵士たちは生き残りがいるのか

などが鍵となりそうです。

今回、エマ達がアンドリューにトドメをさせるのか、目が離せません!

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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