食戟のソーマネタバレあらすじ286話「第二の門の試練開始」

本記事では、2018年11月5日発売の週刊少年ジャンプ掲載漫画『食戟のソーマ』最新話286話のネタバレ・あらすじ・感想をご紹介していきます。

前回285話では、時山のやり方に物申した創真。

まわりの料理人たちが次々と不合格になり、酷評されていく中、堂々と『あんきもなか』という『ゆきひら』のお通しで勝負します。

みるみる生気を取り戻した時山。

最後には自殺を考え直し、もう一度料理の世界で生きていくことを決意します。

最新話の286話では、いよいよ第二の試練がスタートします。

そのお題や審査員は?

そして勝ち上がるのは誰でしょうか?

それでは早速、2018年11月5日発売の週刊少年ジャンプ掲載漫画『食戟のソーマ』最新話286話のネタバレ・あらすじ・感想を最後までしっかりとご覧ください!

 

特等執行官は次の試練で「料理人の真価」が問われると言っていましたね!

その意味とは?注目です!!

 

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前回の要点まとめ

 

凄腕の元ノワール、時山!!

次々と表の料理人たちを不合格にしていく中、審査も半分を過ぎ、ついに時山は表の料理人の品を「手ぬるい」と酷評しました。

外見からはただの老人のように見えますが。実は体を壊す前は暴力団で三代にわたって専属料理人を任されていたノワールだったという時山。

自身の所属組織だけではなく、外部組織と会食の際にも料理を出してきた男です。

下手な料理を出せば、それがきっかけで抗争が起こりかねないというプレッシャーを抱えた状態の中、何十年も過ごしてきたのです。

その実力は表の星付きシェフにも負けないほど。

そんな理由から、表の料理人の料理には元々期待を持っていないようです。

時山の、表の料理人をなめきった態度を見て創真は気に入らないと感じたようなのです。

BLUEのスタッフが止めても聞かず、創真は自分の品で前言撤回させてやると宣戦布告します。

 

創真が出したのは『あんきもなか』!!

創真があれだけのビッグマウスの結果、時山に出したのはなんと、『最中』でした。

どこから見てもそれは「お茶うけの和菓子」。

創真の最中に、時山は怒りを見せつつも口に運びました。

すると、最中を食べた時山に、みるみる精気がみなぎっていきます!

その最中の中身は、なんとアンコウの肝!!

創真は『あんきもなか』と名付けました。

軽い最中生地とねっとりとしたあん肝、叩き砕いた山芋のハーモニーが、絶妙な食感と味わいになっています。

『あんきもなか』を食べた時山には、どんどん食欲が出てきているようです。

実は、この品は『ゆきひら』のお通しで、客の食欲を掻き立てるための料理だったのです。

 

創真、第一の門突破!!

創真は、表、裏と関係なく、料理が無限の探求を行うべきものだというのに、時山が今から『最後の晩餐』というオーダーをすること自体が不満だったようです。

たとえ自分で料理をするのが難しくても、審査員をできるだけの歯があるならまだいろんな品を味わい尽くせると、創真は言います。

創真は、いよいよダメだというときには『ゆきひら』に来てくれ、と時山に伝えました。

「そん時俺が出させてもらう品だけがあんたへの『最後の晩餐』っす」

「この品は・・・それに繋がる『さいしょの一皿』っすね」

これで時山は創真に合格を告げました。

実は、BLUEを最後に自殺するつもりだった時山。

しかしそれを見透かされ、再び無限の荒野をさまようことを決意します。

創真の第一の門突破は、アンを通して特等執行官に告げられました。

 

感想

時山とのやりとり、ちょっと感動しましたね!

時山が歩んできた人生もまさに荒野を突き進んできたようなものですが、まさかここで人生を終えようとしていたとは・・・。

そんな時山の心中を察したかの創真も、さすがとしか言えません!

さすが第一席だけありますね。

しかし、創真が第一の門をクリア出来てよかった!

『あんきもなか』は『ゆきひら』のお通し、というところも、今後の創真の身の振り方を暗示しているかのようでした!

286話では、第二の門の試練がスタート!

注目です!

 

286話『第二の試練』

 

 

創真はあん肝で成長を見せた?!

285話は、創真の料理にスポットが当てられる展開となりました。

時山に提供したのは、まさかの最中。

それも、あん肝を使った最中という斬新なもの。

『ゆきひら』のお通しだということで、すごいのは城一郎さんなのでは?という疑問も残りますが・・・。

あん肝は言わずと知れたあんこうの肝。

通常はスパイスを使いソースにしたり、ゆででポン酢や薬味と食べる印象が強い食材です。

しかし、薬味やスパイスを使うということは、臭みと向き合うということ。

これは、以前葉山あきらと戦った時にクリアした課題内容でした。

今まで学んできた知識をきちんと使って、成長したところが描かれているんですね。

創真の遠月からの卒業も間近なのかもしれません。

 

時山が生きる希望を持ち直した!

時山は元々、暴力団お抱えのノワールということでした。

このように、各暴力団にお抱えの料理人がいるとすると、日本にはどれだけの数のノワールがいるのでしょうか?

今まで、表と裏が全く関わってこなかったことも、完全に世界が分断されていた証拠です。

逆にその完全な管理をされていたというのもすごい!

そして今回は、裏の料理人である時山が、表の料理人、創真から料理の世界について教わり、考えを改めさせられていました。

裏も表もない!という創真の気持ちが伝わった形になったと考えていいのではないかと思います。

この調子で、最後には才波朝陽の考えをもいい方向へと変えてほしい!と願います!!

 

第二の門の試練スタート!!

286話からは、第二の門の試練がスタートしますね。

誰が参加することになるのでしょうか?

田所やタクミはここで出てこないといけないとは思うのですが・・・。

第三の門には朝陽が待っています。

おそらくえりなともここで再会となるのでしょう。

ということでやはり第二の門では田所やタクミが戦うことになると思います。

そして気になるお題は?

審査員は?

またまたアクの強い審査員である可能性は高いですが、どんなお題でも集大成!という気持ちで頑張ってほしい!

 

「まだわしも もうしばらく 無限の荒野をさまよう事にするかのう……!」

創真が一人の人間の人生を変えてしまいました!

特等執行官が創真に注目するのもうなずけますね!

286話から描かれるBLUEの意味するものとは?

BLUEは創真の集大成?!

今回、『最後の晩餐』というお題で『あんきもなか』を出した創真。

あらかじめお題が知らされるわけではありませんので、その場で最良の判断をして料理を決めていくわけですね。

今までの食戟ももちろんそうですが、今回は格が違います。

表裏の料理人の一番を決める戦い。

判断を誤ることは命取りです。

今までの食戟を通して、創真が学んできたこと、習得してきた技や味の集大成ともいえる大会であることは間違いありません。

ということは、この漫画自体が次のステージへ進んでいくということなのか、それとも最終回が近いのか・・・。

このBLUEの結末が、今後の創真や、他のメンバーの進路に繋がっていきそうな気がします。

関連記事:食戟のソーマネタバレあらすじ287話「司が創真に宣戦布告」

 

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まとめ

2018年11月5日発売の週刊少年ジャンプ掲載漫画『食戟のソーマ』最新話286話のネタバレ・あらすじ・感想をご紹介してきましたが、みなさんいかがでしたか?

『あんきもなか』で時山の心をつかみ、無事に合格した創真。

人の人生に影響を与えてしまうとは、さすがです!

286話からの第二の試練にも注目していきましょう!

それではみなさん、最後までご覧いただきありがとうございました!

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