食戟のソーマネタバレあらすじ285話「創真が最後の晩餐に不服な理由」

本記事では、2018年10月29日発売の週刊ジャンプ掲載漫画『食戟のソーマ』最新話285話のネタバレ・あらすじ・感想をご紹介していきます。

前回284話では、第一の門の食戟の様子が描かれました。

創真が挑戦するのは、審査員・時山兵五郎に対しての『最後の晩餐』。

挑戦者たちがインタビューしながら作っては破れていく中、このお題自体が気に入らない創真は作ることもしません。

最新話の285話では、創真が気に入らないながらも全力の一品で勝負を決める展開になるのではないでしょうか?

それでは早速、2018年10月29日発売の週刊ジャンプ掲載漫画『食戟のソーマ』最新話285話のネタバレ・あらすじ・感想を最後までしっかりとご覧くださいね!

 

「最後の晩餐だぁ……?気に食わねーなぁ……!!」

一体何が気に入らないのでしょうか?

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要点まとめ

 

第一の門の試練は『最後の晩餐』!

まずは第一の門。

挑戦者は3つのグループに振り分けられ、創真・タクミ・田所はそれぞれ別のチームで戦うことになりました。

第一の試練は、審査員を満足させる一品を出せるかどうかが合否の判断基準となります。

創真のグループの担当審査員は、数年前まで日本で活動していた元ノワールの時山兵五郎。

終戦後からノワールとして活動を始めた彼は、あらゆる敵を料理でねじ伏せてきたことで恐れられていました。

現在、入院中の身でありながらも、点滴を引きずり車椅子姿で会場に現れました。

創真たちに課せられた試練は、この時山兵五郎の為に『最後の晩餐』をつくること。

5分間のインタビュータイムでは、料理のヒントとなる時山の好みやふるさとの味を聞きだそうとしている挑戦者たち。

そんな中、動かなかったのはノワールと創真。

創真はこの試練の仕組み自体に異議を唱えたいようです。

 

求められたのは思い出の味ではなく全力投球の一品!

人生最後に食べたい味といえば、はふるさとの味!

そう思い込んだ挑戦者たちは、時山の出身地と思い出の料理を聞き出すことに成功しました。

入院中の老人に食べやすいように調節した『思い出の味』でしたが、時山は一口も食べずに不合格にします。

そんな中でも、ノワールたちだけは難なく合格していきます。

処刑が決定した男の最期の食事、獄中で臨終しそうなときの食事などをつくってきたノワールたちにとっては、時山の求めているものが「もう死んでもいい」と思わせる程、全力の一品であることを悟っていたのでした。

 

創真、怒る!!

次々と合格者、不合格者が出る中、創真はまだ調理にとりかかってさえいない状況です。

それよりも、この試練の仕組みが心底気に入らずに目が座っています。

囚人たちが最後の晩餐として満足するような食事を表の料理人たちが理解できるわけがない、圧倒的に表に不利な状況が作為的だと感じるようです。

「最後の晩餐だぁ……?気に食わねーなぁ……!!」

その怒りは一体どこに向かうのでしょうか?

 

感想

とうとう第一の試練の内容が明らかになりましたね。

『最後の晩餐』の意味を間違えると、食べてももらえないんですね・・・。

時山自身が今までの人生の集大成のような全力の一品を求めていた、ということなんですね。

点滴を引きずってまで審査員になった時山。

もう残された時間が少ないということなのでしょうか?

その事情とこの試練の意図がどう関係するのかは分かりませんが、創真が怒りをぶつけた全力の一品が早く見たいですね!

『最後の晩餐』

『最後の晩餐』に不服な理由

創真は、第一の試練がノワールの方が有利にできていることに腹を立てているのかと思われましたが、それは違うのではないでしょうか?

性格上、そもそもこの試練がノワール有利につくられていることに気付いているかどうかも分かりません。

本誌を読んでみると、創真は『最後の晩餐』というお題が気に入らないようです。

料理人にとっての『最後の晩餐』は、自分で創る集大成のような料理だと主張したいのでしょうね。

自分の料理の美味さや価値をわかっている人物ほど、料理人として大成しているように見えます。

そんな創真からすれば、時山が料理人であるにも関わらず『最後の晩餐』を他人による料理と位置付けていること自体が気にいらないのだと考えます。

 

創真は第一の試練を通過できるか?!

今回、第一の試練の仕組みに疑問を呈していた創真。

こうなると、料理を出さないという選択をすることも考えられますね。

果たしてどうやって合格しようというのでしょうか?

創真が『全力の品』を出せば、そこで試練はクリアとなりますが、一波乱あることは間違いないでしょう。

城一郎との朝食対決では、健康や体調に気遣いながらも客を最大限満足させる料理があることを学んだ創真。

実力は試練をクリアできることは確実です。

創真は周りの料理人たちが次々と不合格または合格となる中、ひとり調理にすらとりかかっていないので、時間的にも気になるところですね。

そうこうしているうちに、時山にまだとりかかっていないことを突っ込まれて、逆に時山に「なぜ最後の晩餐を自分で創ろうとしないのか」とバトルになるかもしれません。

時山が創真を納得させるだけの理由を話すことができれば、残り時間数分で見事な品を創り上げ、時山が感動、というような展開も考えられます。

 

285話にえりな登場か?!

次回285話の予想としては、創真の第一の試練をいかにして合格するのか、田所、タクミの様子が描かれ、第二の試練はまだおあずけ、という展開ではないでしょうか?

田所、タクミの合否が気になるところですが、連隊食戟でも活躍したこのふたり。

第一の試練は無事合格ではないかと思います。

第二の試練以降については、脱落することも考えられますが、是非ともギリギリまで検討してほしい!!

そしてえりなが全く出てきていないので、そろそろ姿を見せてほしいものですね。

285話に期待しましょう!!

 

ここのところえりなの扱いがちょっと棚上げ状態なのでは・・・と心配になりますね。

285話では是非とも描いてほしい!

285話で何かが分かる?時山兵五郎とは?

 

元ノワール・時山兵五郎とは?

第一の試練の審査員、元ノワール・時山兵五郎。

初めて登場するキャラだと思うのですが、どういった人物なのでしょうか?

帝国陸軍に入隊し太平洋戦争へ出征。

終戦後、闇米などが出回る裏市場に関わり、その料理の腕を見込まれて真夜中の料理人のキャリアを歩み始めました。

ということで、もう80オーバーのご老人、ということが判明しました。

灯篭に挨拶しちゃってます。 笑

その後の挑戦者たちのインタビューでも少しその素性が明らかになりました。

東海地方のとある農村出身だということです。

家族や友達との思い出の味噌煮込みうどんや五平餅が懐かしく感じるということでしたね。

ということは愛知出身でしょうか?

ただし、もしかしたらこの老人、フェイクの姿で中身は実はすごい人だったりして・・・。

耄碌している姿を見せて挑戦者たちを油断させているだけかもしれませんよ!

この時山に、創真が一体どんな一品を出すのか、注目ですね!!

関連記事:食戟のソーマネタバレあらすじ286話「第二の門の試練開始」

読者の感想・考察

 

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まとめ

2018年10月29日発売の週刊ジャンプ掲載漫画『食戟のソーマ』最新話285話のネタバレ・あらすじ・感想をご紹介してきましたが、みなさんいかがでしたか?

創真の怒りがどのように収まりがつくのかがとっても気になりますね!

まずは作らなければ始まりませんからね。

そして285話では、時山への『最後の晩餐』、田所やタクミ、えりなの動向が一気に描かれることになるのでしょうか?

それではみなさん、最後までご覧いただきありがとうございました!

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