約束のネバーランドネタバレあらすじ108話「アンドリューを倒す戦術」

本記事では、2018年10月22日発売の週刊少年ジャンプ掲載漫画『約束のネバーランド』最新108話のネタバレ・あらすじ・考察などをご紹介していきたいと思います。

前回、ユウゴと共にシェルターに残りアンドリューを始末すると決めたルーカスは、自ら囮になり兵士達を倒していきました。

二人の共闘シーンが見れたのは嬉しいのですが、「刺し違えてでも」というセリフに死亡フラグが立っているように感じてしまって…。

すごく複雑な心境なのは筆者だけじゃないはずです!

今回、順調に敵を倒していっているところから、そろそろ本命のアンドリューとの戦いになっていきそうですが…。

ラートリー家が満を持して送り込んできた刺客・アンドリューに勝つ事ができるでしょうか?!

それでは、2018年10月22日発売の週刊少年ジャンプ掲載漫画『約束のネバーランド』最新108話のネタバレ・あらすじ・考察など、最後までゆっくりご覧ください。

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前回の要点まとめ

ユウゴとルーカスの心配をしている子供たち。

エマはユウゴが「すぐ追いつく」といっていたことを思い出し、「きっと大丈夫」と子供たちに声をかけます。

朝になる前に森へ着くために、先を急ぎます。

一方、シェルターに残ったユウゴとルーカスは、初めてシェルターに入った時の事を思い出しています。

思えば元凶は全部ラートリー家だというルーカス…、ミネルヴァを殺害し、あの密狩場も、ダイナ達の仇…。

やっとぶっ飛ばせるな、というルーカスに、「シェルターで死ぬのも悪くない」と思っている事を伝えるユウゴ。

しかし、「死ぬのは奴ら(アンドリュー)だ」というユウゴは、刺し違えてれもエマ達には手を出させないと改めて誓いました。

地上班やモニター室から応答がない事で、食用児にやられたのか既に逃げられたのか?と考えているアンドリューは「なんにせよ予定外だ」と。

兵士の1人がモニター室へ向かい、モニター室には誰もいない事を無線で報告します。

その直後、ユウゴが兵士を射殺し、無線で「すでに3人を始末したこと、今日ここで死ぬのはアンドリュー達である事」を報告します。

「殺せるものなら殺してみろ、返り討ちにしてやる」と続けます。

無線を聞いたアンドリューは、兵士達に周波数を変えろと指令を出します。

  • シェルター内には何人残っている?
  • 今の無線の男は囮?

など、考える事をやめないアンドリューは「囮であっても殺す必要がある、他を追うのはその後だ」と決断します。

無線で「シェルター内の者を始末する」と指示を出します。

こちらの装備を奪われている可能性も高い事から、全員のマスクを装着しろと伝え、「弾も効かない、姿にも惑わされるな。撃ち抜くなら頭部を狙え」と伝達します。

「我々全員で対処する、一人も討ち漏らすな」とアンドリュー。

アンドリュー達は残り5人。

ルーカスが囮になり、追ってきた兵士を倒すユウゴ、二人は農園にいた頃を思い出します。

そこにはダイナの姿も。

兵士を次々に倒すユウゴは「こちとら13年間鬼を相手に一人で生きてきたんだ」とこれまでの事を振り返っています。

あれもこれもそれも、どれも全部反吐が出る、と話すユウゴは「自分たちの人生はラートリー家の道具ではない」と言います。

―全てを失ったが、思いがけずもう一度手に入れた。

―そう何度も奪われてたまるか!

ついに残り3人になったアンドリュー勢。

ユウゴとルーカスは「ここで必ず食い止める」と言い、戦いもクライマックスに近付いていきます。

アンドリューは「食用児風情が」と怒りの表情を見せます。

 

感想

ラートリー家の精鋭部隊とはいえ、これまでに何体もの鬼を相手にして生きてきたユウゴには敵わないようですね!

ルーカスとの息もぴったりですし、アンドリューはさておき兵士達に敵う相手ではないと思えますね。

アンドリューもかなり焦っているように見えますし、隙を見せてくれるのと良いのですが…。

108話『ユウゴとルーカスの過去』

ユウゴとルーカスの過去

これまでの人生をラートリー家に壊された、と言っても間違いないユウゴやルーカス達。

食用児という運命のもとに生まれ育ち、ある意味では辛い事に自分達の将来を見抜いてしまった少年たち。

「食べられたくない!」その一心でシェルターにたどり着いたのに、そこにミネルヴァの姿はありません。

唯一の可能性であったミネルヴァに会いに行こうとしたところ、ゴールディポンドで離ればなれになってしまった二人。

ユウゴは仲間を失い、たった一人で13年間もの間シェルターに残っていたのです。

その13年を超えて、ルーカスとの再会や新しい仲間との出会いに歓喜していたのもつかの間、その仲間たちを殺そうとする敵があらわれたのですから…。

ここで「刺し違えようとも」と覚悟を示す理由も痛いほどわかりますよね。

その言葉通り、例え敵わない敵であっても、まさに命を賭してアンドリューを始末したいはずです。

 

勝機はあるのか?!

頭も切れるアンドリューに敵う事ができるでしょうか?

どうやって倒すのか…がポイントになりそうですが…。

そもそもこんな非常事態に備えてアンドリューのような存在を確保しているであろうラートリー家が寄越した刺客ですから、一筋縄ではいきそうもありません。

しかし、まさかユウゴやルーカスもいるとは把握できていないような雰囲気を感じますよね。

アンドリューは焦っているように思います。

時間稼ぎをする目的でも、ジワジワとアンドリューを追い詰めていく可能性もあります。

間違いなく、これほどまで食用児に返り討ちにあった経験はアンドリューにも無いでしょうし、このままアンドリューが焦って冷静さを失えば、勝機が見えてきそうです!

 

ユウゴとルーカスは死亡確定?

もはや命を投げ打つ覚悟のユウゴ&ルーカス。

正直、二人の行く末は心配しかありません。

どちらも生き残ってエマ達と合流…なんて展開に期待したいのもやまやまですが、重傷を負ったりどちらかが死亡する可能性を考えてしまいます。

ただ、どんな展開にしろ、この二人が残った事でエマ達は無事に避難できる!と確信できるほど信頼はできるのですが…。

エマ達がどこへ向かうのかも気になりますし、シェルターが崩壊した後の隠れ場所なども早く知りたいですね!

 

108話で崩壊?!シェルターについて

前回、エマ達を逃がすために「刺し違えても殺す」と話していたユウゴ&ルーカスは、このシェルターで死ぬのも悪くないというほど覚悟ができているようです。

彼らが守ってきたシェルターとはどんな場所なのでしょうか。

 

ミネルヴァが遺した?

ペンを頼りにたどり着いたB06-32地点にあるシェルターは、荒野の地下にあります。

その中には、水や食糧・電気なども行き渡っていて、居住スペースも設備されています。

世界について知る為の情報や資料もあり、13年間ずっとユウゴが隠れていた場所です。

しかし、ユウゴ曰く「一度もミネルヴァが現れた事ない」とのこと。

シェルターの中には、お風呂やトイレ、炊事場の他に畑もあります。

水は地下水を引いていて確保されていますし、電気は地中熱や有機廃棄物などで発電しているそう。

シェルターの外には小動物も確認されていて、畑などをうまく利用・強力すればみんなで暮らして聞くことも容易かったようです。

関連記事:約束のネバーランドネタバレあらすじ109話「ユウゴとルーカスの安否」

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まとめ

ここまで、2018年10月22日発売の週刊少年ジャンプ掲載漫画『約束のネバーランド』最新108話のネタバレ・あらすじ・考察などをご紹介いたしましたが、いかがでしたか?

前回、命をかけてエマ達を逃がすと誓ったユウゴとルーカス。

アンドリューの兵士達から奪った防弾服やガスマスクを着けて、万全の戦闘態勢です!

ユウゴとルーカスの息がぴったり揃っているところなどをみると、懐かしい思い出も蘇ってきたようですね。

ますます憎い気持ちが増えた二人は、冷静さを失うことなくアンドリューに立ち向かえるかがカギになりそうです。

今回はついにアンドリューとの対峙になりそうです!

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!

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