約束のネバーランドネタバレあらすじ106話「エマが洞窟脱出」

本記事では、2018年10月6日発売の週刊少年ジャンプ掲載漫画『約束のネバーランド』最新106話のネタバレ・あらすじ・考察などをご紹介していきたいと思います。

前回、シェルターの場所がバレてしまっていたエマ達は、アンドリューに追い込まれる結果に…。

アンドリューは、ここにいる全員を射殺すると言っていますが、その言葉に嘘は無さそうです。

目の前で子供が二人も殺されてしまったエマも、動揺が隠せないまま自分の想いや希望を話してしまいました。

その話を聞いたアンドリューはますます始末を決意したようですが…かなり危ない状況に、ここを脱することが出来る気がしません。

今回は、アンドリューから逃れる事ができるのか、それともさらに犠牲が増えてしまうのか…気になります!

それでは、2018年10月6日発売の週刊少年ジャンプ掲載漫画『約束のネバーランド』最新106話のネタバレ・あらすじ・考察など、最後までゆっくりご覧ください!

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前回の要点まとめ

アンドリューが全部の出口を把握し、包囲している事を知らないエマ達は、非常口への道を進みますが…。

迷路のような通路ですが、エマは子供たち全員が道を覚えているから大丈夫だと考えているようです。

万が一この通路が気付かれていたとしても、自分たちに利がある、追い付かれる前に全員逃げ切れる・逃げ切ってみせる!と決意しています。

ユウゴは、レイになぜ敵が8人なのか気になっているようですが、こっちは60人以上いて武器もあるとして、レイも不審がってみせます。

こちらの人数や武器の存在を知らない可能性もあるが、把握している上で8人を選抜しているとすれば…かなりの精鋭チームだという事になります。

もしくは、この襲撃自体ラートリー家にとっても極秘に進めなければならないからかも、とレイは続けます。

また、なぜカメラの死角から入ってこれたのか、どうやってシェルターの場所がわかったのか…見落としがある?と考えています。

出口が近くなってきて、エマと同年代くらいの男子二人が先に出口を開けに向かいます。

その瞬間、頭に銃弾を受け落下!

銃を向けていたのはアンドリューですが、アンドリューはクリスも狙いますが、危機い発のところでエマが救います。

しかし、銃弾がかすった様子のクリスは気を失い、子供たちはアンドリューに向けて発砲しますが…防弾服を着ているアンドリュー。

「エマ達食用児を殺しに来た」と名乗るアンドリューは、この1年9ヵ月で子供たちの『支援者』を一人残らず探し出し始末した、と続けます。

そのため、このシェルターの場所はもちろん、内部構造も知っていると話し、「出口はすでに抑えている、今日ここで全員死ぬので大人しく出てこい、そうすれば苦痛は与えない」と続けます。

皆に冷静になるよう促すユウゴは、後ろに「敵がいる周囲に警戒しろ」と伝言しますが、現状を打破できる気がしません…。

レイは、アンドリューが子供たちを捕らえる気も、農園に着き出す気もなく、間違いなくここで全員を殺す気だと感じます。

ユウゴもラートリー家にとってみればここにいる子供たちの存在は絶対明るみに出せない過失だと考えているようです。

こうしている間にもアンドリューは自分たちの逃げ場を包囲しているはず…。

敵は8人…出口は3か所ですが、目の前には5~6人。

これぐらいなら迎え撃てるか?とも考えているレイですが、それと同時に別の方法がないか迷っているようです。

二人男の子が殺された真実に、エマは「なんで?生きたいだけなのに、同じ人間なのに」と考えています。

エマはアンドリューに対し

  • 自分たちは約束を破るつもりは全くない。
  • 七つの壁を探して約束を結び直すつもりだ。
  • 人間世界に迷惑はかけない。
  • 自分たちはただ当たり前の日常を守りたいだけ。

と、訴えますが…アンドリューは「関係ない」と一蹴します。

しかも、アンドリューは七つの壁を探し、約束を結び直せる段階に達しているのならなおさらここで殺さなければ…と考えています。

例え世界が許可しようとも、我々は今この秩序でなければならないと話し、食用児には「当たり前の日常」などハナから存在しないと言います。

アンドリューはガス缶を子供たちの方へと落とします。

ユウゴは急いで防火戸を閉めさせますが、閉じた状態でも煙が入ってきてしまいます。

ユウゴは退け、と言いますが、退いたところで敵に囲まれている…とレイ。

 

感想

ここまでくれば、アンドリューが支援者である事に期待するしかなかったのですが…儚く散ってしまいました。

それどころか、エマ達の目の前ですでに二人を殺してしまいました…。

かなり衝撃的な展開だと言えますが、支援者は全員始末したというアンドリューにますます絶望してしまいますね。

106話『秩序を守るアンドリューがエマ達を全員射殺?!』

秩序とは?

エマの「契約を結び直す・人間世界に迷惑はかけない・七つの壁を探している」という言葉に『そういうこと じゃないんだよ。たとえ世界が 許可しても”我々は”今この秩序でなければならないのだ』とアンドリューは言いました。

本作でも同様に“我々は”と強調されていますが…この我々にはどんな人物が含まれているのでしょうか?

その内容によっては、食用児の存在を望む人間がどれだけいるのかがわかりそうですね。

アンドリューがこれだけ秩序を重んじようとするわけも、アンドリュー自身の存在のためでもあるのかもしれません。

今の約束が鬼と人間にとって最善のものなのか…疑問です。

しかし、七つの壁にたどりついても、約束が変えられる保証もなかったのですが、アンドリューが「そこまで知ってしまったなら」と言った事を聞く限り、やはり七つの壁へ行くことで道が開けそうです!

 

支援者は本当にゼロに…?

アンドリューは、この1年9ヵ月で支援者を一人残らず始末した、と話しました。

もし、この危機的な状況を脱する可能性があるとすれば、アンドリューではなく8人の中に支援者がいるのでは…?と考えられます。

防火戸を下ろして通路を分断しましたが、もしアンドリューの部隊に支援者がいれば…アンドリューの部隊を崩壊させることにも期待ができます。

もし、支援者が本当にゼロになっているとして、助かる方法として考えられるのは、ムジカとソンジュが助けに来る…くらいでしょうか?

 

ムジカはずっと見ている?

以前、エマ達が決心を固めた時に微笑んでいる様子が描かれていました。

直接見ていたわけではないのに、エマ達の動向や決意も察知できていたのは、エマに渡したあのペンダントがカギになっているのでは?と考えられます。

何でも見通せるというクヴィティダラの龍ですが、もし本当にペンダントを通じて様子を見ているとすれば、ソンジュとムジカが救出にきてくれる可能性もありますね。

しかし、ソンジュとムジカは鬼なので銃で倒される危険があるということと、ムジカはソンジュに秘密にしているという事が気がかりです。

ソンジュとムジカは一括りにされていますが、ペンダントをあげたのも、七つの壁の事を話したのもムジカです。

ムジカがエマのことをどれだけ把握しているか…で、助けに来るかどうか変わってきそうですよね。

 

106話でムジカと共に登場する?ソンジュって…

ソンジュはムジカと共に、世界を旅している鬼ですが、大ピンチのレイを救っただけでなくエマ達に色んな事を話してくれました。

しかし…、追手の鬼たちと戦うシーンでは残虐さも感じられましたよね。

 

ソンジュは本当にエマの味方?

ソンジュが信仰している「原初信仰」ですが、その宗教理念は『天然ものしか口にしない』という事らしいです。

エマ達を食糧としてみないのも、あくまで養殖のような扱い・存在で神が作り出した「天然物」ではないからでしょう。

「腹いっぱい人間を食べたい」と言っていたソンジュは、まさに鬼そのものでした。

あの様子から、人間が食糧という存在である事は明らかです。

しかし、エマ達を追う鬼たちを殲滅していた様子からも、ソンジュの強さは別格のように感じました。

もし、ムジカがソンジュにエマの状況を離して、助けに来てくれる場面があれば…アンドリュー達をあっさりと倒してくれそうです。

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まとめ

ここまで、2018年10月6日発売の週刊少年ジャンプ掲載漫画『約束のネバーランド』最新106話のネタバレ・あらすじ・考察などをご紹介してきましたが、いかがでしたか?

前回、アンドリュー達によって追い込まれてしまったエマ達。

たった8名の精鋭部隊を前に、乗り切れるのでは…という思いと別の方法は、とみんなパニック状態に陥っています。

アンドリューが話す「我々」という言葉には、どんな意味が含まれているのでしょうか?

エマ達が脱出することがかなり難しそうに感じてしまいますが、新たな支援者となる存在が現れてくれるのでしょうか…。

今回は、とにかくエマ達が逃げることに成功するのか気になります!

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!

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