約束のネバーランドネタバレあらすじ102話「エマが見た物の正体」

本記事では、2018年9月10日発売の週刊少年ジャンプ掲載漫画『約束のネバーランド』最新102話のネタバレ・あらすじ・考察をご紹介したいと思います。

クヴィティダラに到着したエマ達は、遺跡あとのような場所で竜の目のような模様をみつけました。

エマが岩に触れた瞬間、過去の景色や子供の鬼(?)に出会いました。

子供の鬼が言っていたことは、かなり意味深でしたが…エマたちはその言葉の真実を見つける事ができたのでしょうか?

今回、シェルターに戻ることにしたエマ達ですが、ここからどれだけの謎を解決していくことができるでしょうか。

ここまでかなりのスピードで展開してきましたが…このスピード感を保ったまま進むのかも気になりますよね!

それでは、2018年9月10日発売の週刊少年ジャンプ掲載漫画『約束のネバーランド』最新102話のネタバレ・あらすじ・考察など、最後までじっくりご覧ください。

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前回の要点まとめ

エマ達が到着したクヴィティダラは、遺跡のような場所でした。

解読した古文書には

  • クヴィティダラの竜は何でも見通せる
  • 皆がその目を欲しがりクヴィティダラに押し寄せた
  • クヴィティダラは竜の町

といった内容の記述がありましたが、「本当に竜がいるのか」と不安そうなドンに、「いるわけないでしょ、何かの例えよ」と言いたいけど…鬼がいたから、実際にいるのかもというギルダ。

しかし、クヴィティダラには町も竜も見当たらないどころか、見えているのはかなり古い遺跡だけです。

ここで、エマが岩に矢印が彫ってあるのを見つけ、レイは「重要なのは竜でも町でもない、竜の目が何かという事」と言い、『クヴィティダラの竜の目で昼と夜を探すべし』のヒントがあれば・・・とドンと会話をしています。

エマが矢印が指す岩を確認してみると、その岩には目のような模様があり、岩に触れた瞬間、エマは竜の姿と過去の景色を見ます。

エマの後ろには子どものような鬼が立っていて、エマに「めずらしいね いきたにんげんなんて」と声をかけてきました。

そして「ちゃんとおいでよ つぎはいりぐちから」と言われたエマは、ここに昼と夜があると気付きます。

子どものような鬼はさらに、「ここにはなにもないけどなんでもある、いりぐちはどこにもないけどどこにでもあるから」と…。

そして「そしたら あそぼ」と言うと指を動かし、エマを上空へ飛ばしてしまいます。

その上空から、GPの池のようなものをエマはみます。

―みんなに声をかけられているエマですが、起きる気配がなくヴァイオレットに頬を叩かれようやく目を覚まします。

「見た!?竜!!」というエマですが、竜と過去の景色を見たのはエマだけのようで…、エマは岩に上り上空から遺跡を見てみます。

上から見てみると、遺跡は目のような形になっていて、エマは自分が見たもの・聞いたものや『読めない文字』に会った事などを話します。

そして、ムジカからもらったお守りを見て、遺跡と似ているという事に気付きます。

この遺跡が「竜の目」で、以前は望むものなどが見える特別な場所だったのかも、と考えているエマは、今は見えないけど自分が見る事ができたのは、このお守りの影響かも、思います。

ムジカに「7つの壁をさがしなさい」と手渡されたものですが、ムジカは一体何者なのでしょうか…。

ミネルヴァが7つの壁にたどり着くことが出来なかったのは、遺跡がもう使えなかったから?

わからない事だらけだけど、過去の景色にヒントがあるはず…と考えたエマは、みんなに見たものをすべて話します。

エマが見た過去の景色から、エマが見た場所が「昼と夜」で、次は入り口を探し、あの場所で約束を結び直せば…食用児の未来が手に入る。

レイは「一度シェルターに戻ってエマが過去の景色で見た寺のようなもの、GPの池のような金色の水をあたってみよう」と提案します。

そして、伝承の続き―北へ10里、東へ10里の部分の謎解きも何かわかるかもしれないと言っていますが…。

脱走からここまでで、3ヵ月半…、帰ると半年です。

1年半以内に必ず決着する決意をし、エマは急がなくてはと実感していますが…。

 

感想

鬼のような子は、これまでのどの鬼よりも気になる存在でした!

まるで神のような言いぶりで、少なくともエマ達の敵になるような存在ではなさそうですが…これからどんな風に関わってくるのか。

しかし、ここまでの展開の速さが気になります。

この先に待っている苦難が、かなり大変なものになるのでしょうね。

102話『シェルターへ戻り謎の解読へ』

エマが見たもの

エマが見たのは、鬼がクヴィティダラで儀式をしている様子でしたが、そこでは人間が逃げ、倒れ、瓶に詰められていました…それを眺める鬼たち。

しかし、鬼の横にも人間がいましたが、これがラートリー家が行ったという契約なのでしょうか。

過去の景色を見ているエマの横には、小さな鬼がいました。

「いまきみはみているだけ ちゃんとおいでよ つぎはいりぐちから」と話していた鬼は、なんだったのでしょうか。

また、過去の景色の中には竜のようなものも確認できましたが、これが「クヴィティダラの竜」なのでしょうか…。

 

ムジカがキーパーソン?

エマは過去の景色を見たか、レイ達に慌てて聞いていました。

しかし、誰も観ていないようで…エマは、竜や過去の景色、そして鬼文字を見たと皆に伝えましたが、なぜエマだけが見る事ができたのでしょうか。

その鍵となるのが、ムジカがくれたペンダントにありそうです。

ムジカとソンジュについては、謎が多いキャラクターですが…ますます二人が何者なのか気になります。

 

シェルターに帰ることに

クヴィティダラに到着したものの、真相は結局わからず、ますます謎が深くなっただけでした。

7つの壁を乗り越えて、鬼文字と出会ったあの場所に戻れれば、食用児の未来を切り開けるはず。

作戦を練り直し、謎をまとめたエマ達はそれぞれの場所に謎を解明しに行くことにします。

  • 金色の水
  • 寺のようなところ
  • GPの池

エマは、フィルを取り戻すタイムリミットはあと1年半だとしていますが、その間に解決しなければいけない事はたくさんあります。

しかし、古文書の解読や相当数の地図を記憶できている子供たちの頭脳があれば…この謎にたどり着くことは難しくないかもしれません。

 

102話で鍵となったペンダントをくれたムジカとは?

ムジカとソンジュは、一緒に世界を旅して回っているようですが、それぞれの目的は違うようでした。

ソンジュは、他の人間の世界に通じる場所がないか探しているそうですが、ムジカの方はなぜ旅を続けているのかわかっていません。

ムジカは目的をもって旅をしているというよりは、侵攻している宗教理念の影響でどこかに定住するのが難しいからか?という予想が多くなされているようです。

理由は明らかではありませんが、それでもムジカとソンジュが一よに旅をしていたおかげで、エマ達は難を逃れたわけです。

 

ムジカとソンジュが信仰するものとは?

鬼と人間のハーフでは?とささやかれているムジカとソンジュですが、二人は「原初信仰」という宗教を信仰している事がわかっています。

その宗教理念により、農園側の鬼とは違い「鬼社会の“異端者”」であるという事ですが…。

別行動をしている理由が他にもありそうですが、そもそも知性の高い鬼たちはそういうところはやけに人間臭いですよね。

鬼が人間から影響を受けたのか…それとも、もともとは鬼たちの文化なのでしょうか。

それとも、ムジカとソンジュもあの「約束」に関わるキャラクターなんでしょうか?

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まとめ

ここまで、2018年9月10日発売の週刊少年ジャンプ掲載漫画『約束のネバーランド』最新102話のネタバレ・あらすじ・考察などをご紹介しましたが、いかがでしたか?

前回、クヴィティダラに到着したエマは過去の光景や竜の姿などを見ました。

どうやらこれを見る事ができたのはエマだけ…ムジカから渡されたペンダントが原因だったようでした。

エマからの情報から、シェルターへ戻り、各地を調べていくことが提案されましたが、あと1年半の間でどこまで近づけるのでしょうか?

真相に近付くほど、知性の高い鬼や危険な大人と関わっていくことになりそうですが…

謎解きやファンタジーの要素が高まっていて、ますます展開が楽しみです!

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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