銀魂ネタバレあらすじ696話「マダオの本心」

本記事では、2018年9月3日発売の週刊少年ジャンプ掲載漫画『銀魂』最新696話のネタバレ・あらすじ・感想などをご紹介いたします。

前回、ついに地球に帰ってきた近藤さんのエピソードに感動!

やっとシリアスな展開が・・・と思いきや、今回登場したのは長谷川!

マダオも帰ってきました(笑)

花野アナのあきれ顔も最高でしたね!

謝るたびに敵を爆発させるトリック・・・はまさかのあの人の仕業だったようで?!

カウントダウンも進み、ますます目が離せない展開になっている銀魂ですが・・・、今回はどんな内容になっているんでしょうか?

それでは、2018年9月3日発売の週刊少年ジャンプ掲載漫画『銀魂』最新696話のネタバレ・あらすじ・感想など最後までゆっくりご覧ください!

関連記事:銀魂最新刊75巻発売日いつ?単行本値段はいくら?

 

前回の要点まとめ

ジュニアに投げ飛ばされた近藤さんは、操作盤に頭から突っ込んでしまいます。

これで母艦が分離(ばら売りモード)に入ってしまい、近藤さんがいる2ブロックは破棄されてしまい地球の引力に引かれて落下します。

九曜の上空から降り注いでいたビームは、ゴリラ母艦によるものでない事が判明…あれは、復活した坂本の海援隊によるものだったのです。

紫雀は、坂本に金を貸してくれと言われ支援していたようで「地球の友の為なら金ぐらいいくらでも貸してやる」とカッコイイ事を言っています。

坂本も、師の尻をぬぐうのが弟子なら、友の尻をぬぐうのは俺しかいないとかっこよく決めます。

坂本と一緒にきた陸奥は「九曜はバリアで覆われてるから砲撃が効かない」と言っていますが・・・。

その10分前には、坂本のところへ近藤からゴリラ語でSOSが入っていましたが、ここでもまた本来伝えたい内容とは違う別の意味で伝わってしまいます。

敵艦に突撃してやる、と翻訳されて姉妹、そのまま九曜に突っ込んでしまう近藤さん。

九曜はターミナルへ激突死、近藤さんが乗っていたバーナナは江戸の町に墜落してしまいます。

バブルス王女は「あのとき、近藤さんを仲間達が取り返しに来た、今度は近藤さんが日常を取り返す番なんでしょ」と、近藤さんの隊服を手渡します。

一方、坂本は「銀三達の日常を取り戻すまで自分たちの闘いは終わらない」と続けていました。

ここで、新撰組と近藤さんの感動の再会・・・。

何を言ったらいいのかわからない近藤さんは「うほっ」と笑顔を見せ、新撰組もまた「うほォォォ」と声を上げて近藤さんを胴上げしました。

 

感想

ここまでずっとゴリラ回が続いていましたが・・・ようやく一段落つきそう(笑)

バブルス王女が日本語が話せるとわかり、近藤さんにこれまでの事を伝えたり、今度は・・・と隊服を手渡すところにはジーンと感動させられました。

坂本の熱い思いもいいですね!

懐かしいメンバーが集まってきて、いよいよ残すところあと4話!

『安酒』

 

ピンチに現れたのは?!

ターミナルに突き刺さっている巨大な船、そして上空で繰り広げられている闘い。

江戸の住民は、何が何だかさっぱりといった様子ですが、現場を花野アナが中継します。

「ついにあの男が動き出します。二年前あの戦から人々を…江戸を護った英雄が。」

「かねてより江戸に再び危機迫る時は、再び剣をとると宣言していたあのラストサムライが…長谷川泰三(マダオ)がついに出陣です!!」と、まさかのマダオ?!

続けて「マダオさん今のお気持ちきかせてもらえますか…マダオさん?」とインタビューする花野アナに、江戸のみんなは「マダオなら大丈夫だろ!」「大剣ムショクカリバーで一刀両断だぜ」と大盛り上がり。

花野アナの「大変な人気ですねマダオさん、どうですか民の期待に応える自信は」という問いに「まぁ…そうだねェ、まさかこんなに早くまた江戸に危機が迫るとは、完全に誤算…じゃねェや、この時を待っていたよ」とマダオ。

「この大剣ニートカリバーを研ぎ澄ましながらね」に対して「ムショクカリバーじゃありませんでしたっけ」とツッコミを入れる花野アナ(笑)

どうにか闘いを避けたいマダオは、呪われし炎(※口内炎)で調子が出ない事をアピールしていますが、そこへ警察が現れ?!

警察に「そこで何をしている君達!!ここは避難区域だぞ」と注意されたマダオは、「ああそうか!避難区域!くそう、それじゃあ仕方ねェよな!」と。

そして「英雄とはいえ一般人だものな、口内炎に苦しむただの人だものな、チクショォォォ!喧嘩してェェェェ!」と叫びます(笑)

警察が英雄マダオなのでは?!と気付き始め、ヤバいと思った長谷川はアゴをしゃくれさせ、発泡スチロールで出来た大剣を折ってしまいます。

なんとか誤魔化した?と思ったその時、民衆が警察を足止めし「この隙に行ってくれ!」と予想外の展開に(笑)

困った長谷川は「靴ひもを縛るまで待って」と言い出しますが、その長谷川の上空には天阮教の船が…?!

 

天導衆の動向

ターミナルに墜落した天導衆は、ターミナルを直接搾取する作戦に変更したようです。

ターミナルに向かっている三人に、坂本さんが通信機で「三馬鹿、神とやらは地に落ちた」と話しかけます。

坂本は「今ならお前らの手も届く…いってこい。そこにおるのは滅ぶべき虚(かみ)か。それとも救うべき師か、解りゃせんが、ただ一つ確かなのはいかなる道をゆこうとも」

「友はここにおる。何を失おうと、何を得ようと、それだけは変わらぬ、忘れるな。これはお前(まん)らだけの戦いじゃない。わしらの戦いぜよ」と続けました。

一方の新選組は、「やれやれ、神様をひきずり降ろしたまではいいが、おかげでうるせェ信者どももたんまりついてきやがった」と土方。

「何だかよく解らねェが、アイツらをぶっ倒してターミナルにいく、そこに銀時(やつ)もむかってるんだなウホ」という近藤、そして「土方さんよかったですね、まだかろうじて人間の知能が残ってるみたいで、いつにも増して雑な命令、やっぱ真選組はこうでないとね」と沖田。

土方は「世界を滅ぼすかもしれねェ化物が蘇ろうってのに随分楽しそうじゃねェか」と言いますが、それに近藤は「いや、どうにも懐かしくてな」と返します。

「戦が終わって平和になった世より、こんな弾丸の中を懐かしく感じちまうたァ、まったくたいした人生送ってきたもんだ、俺達ゃ一体、二年前何のために戦ったんだ」と続ける近藤に、「ようやく気づきやした、俺達は平和を護る警察なんて一番向いてねェ事に」と沖田。

さらに、「だが懐かしむのはまだ早ェや、喧嘩を楽しむなら…一番手強い相手がまだ帰ってねェ」と言いますが、土方は「いや、もう帰ったぜ。どうやら余計な世話だったらしい、黙ってケツ叩かれてる奴等じゃねェか。だが…確かに懐かしい背中だ」という視線の先には…。

ターミナルへ向かって走っている新八、神楽の背中!

 

マダオの本心

ニュースでは、戦っている銀さん達の姿が中継されていて、「一体彼等は何者なのでしょう、マダオ亡き後、彼の意志を継ぐ新しき救世主なのでしょうか」というキャスターに「…いや、死んでねェェェェェ!!」とツッコむマダオ(笑)

しかし逃げいているマダオの前方に敵が現れ…?!

高く飛び降りた長谷川さんでしたが、地面に落ちそのまま土下座の格好に…そして「すいまっせんでしたァァ!!」と叫びます。

花野アナが動揺していると、敵が次々に爆発してしまいます。

マダオの土下座に合わせて起こる爆発に「アレは口内炎の炎を地面を通し伝達させ、敵の足元を爆発させる技「寸邪閃」だ」と説明する長谷川。

その後も謝る度に爆発が起こる長谷川に、花野アナも「ス…スゴイ、これが英雄の力。ごめんなさい、私アナタの事疑ってました。英雄といわれてもホントはたいした事ないんじゃないかって。でもアナタ本当に…」と見直しています。

それに「…いやその通りさ」と言った長谷川は「英雄なんてチヤホヤされて、いい女に囲まれて、うまい酒を浴びるほど飲んでも、うまいもんをたらふく食べても、以前よりちっとも楽しくなかった…」と告白します。

「何でだろうな、飲み友達がたった1人いなくなっただけなのに。ここへ来たのはそのためさ。何もできなくても英雄の称号を捨てる事になっても、またアイツ(銀さん)と安い酒が飲みたかった」と続ける長谷川。

花野アナに「でも…ウソついたし、アンタにもちゃんと言わねェとな」と謝った瞬間、長谷川ごと辺りが爆発し、ビルに突き刺さってしまい、呆れた目で見る花野アナ(笑)

そこへ謎の人物が「爺や、邪魔をするな、弾がずれたぞ」と会話を始めます。

「こんだけ敵だらけなら、どこ撃っても当たるでしょ」「地球人に当たらなかった?何かいなかった?」「あっ、じゃあ一応言っとく?アレ言っときます?」

「すいませんでした」と、ここまでの爆発を起こしたのがハタ皇子&爺やだという事が判明!

 

696話で復活した長谷川のことをおさらい

長谷川 泰三 (はせがわ たいぞう)

  • 年齢:38歳
  • 身長:179cm
  • 体重:67kg
  • 誕生日:6月13日

 

マダオの愛称の由来は・・・

初登場時には、入国管理局の局長として天人(あまんと)との外交に携わっていた。

当時は「この先地球は天人と共生して生きていくしかない」といった考えを持っていて、ハタ皇子に媚びまくっていた。

しかし、時代に逆らうように己の生き方を貫いている銀さんに刺激され、ハタ皇子を殴り飛ばして姉妹、懲戒免職の処分に。(この時、妻・ハツにも逃げられるが離婚はしていない模様)

その後は転職も難しく、どんどん落ちぶれて行き、現在は仕事も住む場所もなくホームレス生活をしている。

こんなどうしようもない転落ぶりに、神楽が「まるでダメなおっさん」=マダオとあだ名を着けられ定着してしまった。

関連記事:銀魂ネタバレあらすじ697話「新八の銀時への想い」

 

最近の読者の感想・考察

 

少年ジャンプ作品の最新刊を無料で読むには?

少年ジャンプ愛好家

eBookJapan・Renta!・コミックシーモアなど電子書籍アプリの古株もありますが、

今私が1番オススメするのが、U-NEXT BookPlaceになります。

漫画・雑誌だけでなく、ドラマ・映画・アニメなども楽しめてしまうマルチアプリサービスになります。

もちろん、あなたの読みたい作品も全巻揃っていますよ!

あなたの好きな漫画のアニメなんかも観れちゃいますよ!

銀魂 ネタバレ 687

31日無料お試しキャンペーン実施中という事で、私も無料登録してみました。

そして、31日以内に解約したのですが、お金は一切かかりませんでした。

31日無料お試しキャンペーンがいつ終わってしまうのかは、分からないため、この機会に利用してみて下さいね。

本ページの情報はH30年8月時点のものなので、最新の配信状況はU-NEXTサイトにて確認してみて下さいね。

>>U-NEXT公式HPはこちら<<

 

まとめ

ここまで、2018年9月3日発売の週刊少年ジャンプ掲載漫画『銀魂』最新696話のネタバレ・あらすじ・感想などをご紹介しましたが、いかがでしたか?

前回、近藤さんも新撰組に戻って来て、坂本達の援護もありいよいよ最終決戦!という展開が続いている銀魂!

マダオの登場もあり、相変わらずの様子でしたが、やはり憎めませんよね(笑)

あと数回で終わってしまうとは思えない、テンションが上がりっぱなしになってしまうような展開が続いていますが・・・。

どういったラストを迎えるのか、想像もできません!

それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。

おすすめの記事