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エウレカセブン最終回の結末ネタバレ&ラストまで読んだ感想

今回は、月刊少年エース掲載漫画『交響詩篇エウレカセブン』最終回の結末ネタバレとその後の展開についてラストまで読んだ感想と共にお届けしていきます。

エウレカセブンは恋愛や冒険など様々な要素が組み合わさってできている漫画なので、最終回はどのようにそれらの要素が完結するのか非常に気になるところではあります。

作中の演出やシーンもファンでさえ、よくわからないことも多くかなり癖の強い作品だといえるでしょう( ゚Д゚)

そんなエウレカセブンの最終回は御覧になったことはありますか?

ここでは月刊少年エース掲載漫画『交響詩篇エウレカセブン』最終回の結末ネタバレとその後の展開についてラストまで読んだ感想と共にご紹介していきますので、最後までご覧くださいね。

 

漫画『交響詩篇エウレカセブン』最終回 結末ネタバレ・感想

司令クラスターを破壊したことにより、コーラリアンは目覚めるが、中心核を失ったことで「一個の生命」としての決定的要因を欠いてしまいます。

ゆえにそのままではクダンの限界は発生しないのです。

そこでエウレカやアネモネを司令クラスター化し、改めて「完全な一個の生命」とすることでクダンの限界を引き起こそうとしたようです。

結果的にデューイの目的は「救えないならば世界を滅ぼしてしまえ」ということだったようで、なるほど演説も上滑りするわけです。

それなのにアゲハ隊たちを逃がすってのはどういうことなんでしょう。

どうせ地球は滅びるのに、どこに逃がす気だったんでしょう。

最後の良心? それとも単にそういう方便で邪魔者を船から遠ざけただけ?

 

デューイとホランドはガチンコ対決?

最後はガチンコ対決で、デューイもLFOに乗ったりするのかなあと思ったが、そういう泥臭いことはやりませんでした。

最終的に1から10まで、いや9.9までデューイの思惑通り、最後の最後で逆転します。

でも多くの犠牲を出し、「鼻を明かした」という感じはしません。

最後に消化不良だと感じたのは、ここのカタルシスが足りなかったというのもあるかも。最後にエウレカとレントンがデューイの想像を遥かに越え、デューイが生きたままで驚き悔しがる顔を見たかったのかもしれないですね。

さて最終回のびっくり展開ですが、最大のびっくりはニルヴァーシュの最終変形ではないでしょうか?

いきなりポケモンか藤崎竜が描くようなソフビ系キャラに変貌するばかりか、しかもなんかビーム出してます。

熱い展開なんだけど、こういう「最後にどーんと」ってのは「なんじゃそりゃ」ってのとギリギリですよね。

そしてレントンがエウレカを救出した後に女性の声でしゃべるニルヴァーシュ。

最初はちょっと「えええまじかよ」と思ったけれど、きっとこれがエウレカにずっと聞こえていた声なんだろうなと思い直しました。

最後にそれがレントンにも聞こえた。そう考えればちょっと感慨深いですね。

もうひとつのびっくりはゴンジイ。目を開くと赤い円が。

コーラリアンが月光号に送り込んだ監視役だったとのことです。

特に伏線もなくいきなり語られたということもありかなりびっくりしましたよね。

しかも目を開くと怖いし、コーラリアンと感応できるエウレカは気付いてたのでしょうか?

 

ついに2人が結ばれるとき?

エウレカとレントンのキス。ようやくここまでたどり着きましたね。

ずっとキスイベントがはぐらかされてきたけど、このために引き伸ばしてたのか。

そして月の落書。

月面にハート。

最後の最後でそう落とすか!

「まじかよ!!」とリアルで叫んでしまいましたよ。どこのギャグ漫画だよ。

このアニメにはいろいろなものが込められていました。

様々なものをモチーフにしており、あくまでも「ボーイ・ミーツ・ガール」を中核に据えることにより、泥臭さが全面に押し出されることなく、すごく爽やかな話として落ち着いたような気がします。

そこにだけ目を止めて血なまぐささを見失うことはあるいは誤魔化しになる可能性もあっりました。

しかしその葛藤を作中でレントン自身が直面し、乗り越えることによって、誤魔化しで終わらせなかったですね。

最終的に第1話からはじまった「ボーイ・ミーツ・ガール」は最後までテーマを見失わず、描ききられた。

「愛する者を救うということは世界を救うこと」。

青臭いけど、14歳の若者の英雄譚はこれでいいと思います。

もうひとつの中心的テーマである家族について、14歳という若さで家族を持つという責任や重さが描けるものかと危惧していたが、子どもたちとレントンの絆を時間をかけてじっくり描いたことにより、それも成し遂げられていると思います。

特にモーリスとレントンの確執とそれを乗り越えるエピソードが、この家族の繋がりを強くし、エウレカとレントンは旅立ってしまったが、子どもたちが待っているから「必ず戻ってくる」という確信が持てますね。

 

最終回を読んだ感想

人とコーラリアンの新しい形を描くはずが、逃避という形でしか描けなかったのは無念でしたよね。

ただし、中道という視点で見ればスッキリする最終回ですよ。

おそらく、今回ほど評価が分かれる話はないんじゃないかなと思います。

視点次第でまったく違った側面を見せてくれますね。

そういった意味ではよく出来た最終回と言えなくもないといえますが、演出は趣味悪いですね(笑)

しかしゴンジイが人型コーラリアンだったとはビックリしました。

これが一番の衝撃でしたが、この演出は好きですね。

 

漫画『交響詩篇エウレカセブン』その後が描かれた作品『エウレカセブンAO』とは?

沖縄の離島で暮らしていたアオは中学入学の日

突然現れた謎の敵・シークレットに遭遇します。

町を破壊され幼なじみであるナルの安否もわからず、悲しみに暮れるアオでしたが突然持っていたブレスレットが光り始めます。

瞬間に脳裏に浮かんだのは、自分を置いていなくなった母親のことでした。

そのときブレスレットを捜しに来たガゼルと遭遇。

紆余曲折の末にガゼルはアオを日本軍の輸送艦に搭載されているLFO(人型機動マシン)、通称ニルヴァーシュのもとへ連れて行きます。

ブレスレットはニルヴァーシュを起動させるためのパーツであり、アオは軍人の目をかいくぐってニルヴァーシュに乗り込みます。

しかしそこにもシークレットが襲いかかり、攻撃を受けた輸送艦はバランスを崩し、ニルヴァーシュはアオを乗せたまま海の底へ。

絶体絶命のなかニルヴァーシュは動き始め、そこには「エウレカ」の文字が浮かび上がります。

アオはわけがわからないままニルヴァーシュを操縦し、シークレットを撃退したのでした。

 

アオの秘密が明らかに?

シークレットを倒したものの何故かアオの髪の色は、母親と同じ青色に変化していてますます島の人々のアオに対する風当たりは強くなってしまいます。

アオを育てたトシオにも危険が迫ったことで、島にいられなくなったアオはシークレットを倒す専門会社へ入ることを決意。

そこでアオは同じ会社で雇われることになり、ガゼル一味や会社のメンバーらと交流を深めながら世界各地に現れ始めるシークレットと戦っていきます。

そしてシークレットとは、スカブとはという疑問や、アオの出生の秘密まで徐々に明らかとなっていきます。

アオの母親の正体、なぜ母親はアオを置いて失踪したのか・・・。

それにはこの世界ともう1つの世界の存在が関係していることが明らかに。

さらには世界の歴史を変えてしまう出来事まで起こってしまい、アオはそれに巻き込まれていくことになります。

 

漫画『交響詩篇エウレカセブン』最終回に対するSNSの声は?

 

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まとめ

月刊少年エース掲載漫画『交響詩篇エウレカセブン』最終回の結末ネタバレをその後の展開・ラストまで読んだ感想と共にご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

色々な要素を扱っている漫画なので、最終回はかなり散らかったものになるのでは?と感じましたが、うまく収まっているのではとおもいましたね。

また、エウレカセブン最終回のその後のストーリーである「エウレカセブンAO」ではアオについての新事実も語られているので、ファンの方は必見ですよ。

それでは最後までご覧頂きありがとうございました。

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