めぞん一刻 最終回 その後

今回は、ビッグコミックスピリッツ掲載漫画『めぞん一刻』最終回の結末ネタバレとその後の展開予想について感想と共にお届けしていきます。

一刻館というボロアパートに、管理人としてやって来た美人で若い未亡人の響子さんと、その住人の貧乏で冴えない大学生・五代が結ばれるまでの、笑いあり、涙ありのラブコメディとなっています。

今の恋愛漫画にはない面白さがあるのがこの作品の魅力でもあります。

そんなめぞん一刻で最終回はハッピーエンドを迎えることはなんとなくイメージできますが、その後どうなったのか気になりますよね。

そこで今回はビッグコミックスピリッツ掲載漫画『めぞん一刻』最終回の結末ネタバレとその後の展開予想について感想と共にご紹介していきますので、最後までご覧くださいね。

 

漫画『めぞん一刻』最終回 結末ネタバレ・感想

響子との気持ちを確かめ合った五代は就職活動に精を出すことになるのですが、なかなか思うような結果が出ないです。

ようやく職が落ち着くと、響子にプロポーズします。

それに応えた響子からの願いは、「自分よりも一日でも長生きして欲しい」というものでした。

裕作との結婚を控えた響子は自身のけじめと裕作の気持ちを配慮して惣一郎の遺品を義父へ返すことを決意します。

遺品返却を報告するために響子は惣一郎の墓前へ赴くが、そこには偶然にも裕作がいた。

惣一郎の墓前で裕作は、響子の惣一郎への想いをも全て含めて愛していくことを誓います。

その裕作の言葉を気付かれぬ場所で耳にしていた響子は、裕作と出会えたことを亡き惣一郎は喜んでくれると確信します。

 

結婚後は子供も誕生?

裕作は無理に遺品を返さなくて良いと言うが、響子は「いいの。……これでいいの。」と毅然と言い、惣一郎の墓前で改めて裕作との出会いに感謝するのでした。

結婚後も一刻館で暮らしている裕作と響子。

翌年の春には長女、春香も生まれるようで、裕作は早々に新居を探すつもりだが、響子は引っ越し代も馬鹿にならないのでしばらくは共働きで、管理人の仕事も続けるつもりですね。

なにより一刻館は、二人が初めて出会った場所だから。

 

最終回を読んだ感想

五代君が響子さんにプロポーズ場面があるんですが、その時の響子さんの言葉がとても感動的で、今でも思い出すと泣きそうになります。

「泣かせるようなことは絶対しません。残りの人生を俺にください」と言った五代君に対し、「お願い、一日でいいから、あたしより長生きして。もう、一人じゃ生きていけそうにないから」と響子さんは答えました。

この時の響子さんの顔は、どこか淋しげで、それでいて優しい何とも言えない表情をしていたのがともて印象的です。

その後、赤ちゃんを連れた2人が再び一刻館を訪れ、「パパとママが初めて会った場所なの」と赤ちゃんに語りかけている最終場面は、一刻館の住人が2人と赤ちゃんの周りを囲んでいて、とても素敵に描かれていたと思います。

 

漫画『めぞん一刻』最終回のその後はどうなった?

『めぞん一刻』は物語の最後に、五代と響子は結婚し、子供が出来てからも一刻館に住み続けることがエンディングで示唆されています。

彼らは「一刻館」から出ることなく、物語は終了を迎えたわけです。

一刻館は永遠の終わらない青春として続いていき、少年の「成長物語」として、一刻館(仮住まい)の位置づけはその通りだろうと私も思います。

ですから「通過儀礼」という物語構造の上でなら、最後に一刻館を出ていく、という終わらせ方は妥当性があると思いますし、読者も一刻館を出て行くエンディングだからといって猛反発したとも思えません。

「一刻館を出るラスト」でも恐らく大きな支障は無かった。

それでも「一刻館に残るラスト」が選ばれたのは、やはりモラトリアムの継続なのか。

大塚英志の言うように、2人で新居でも構えるべきだったのか。

さて、ここがひとつの考えどころです。

ここまで読んだあなたはどう思いますか?

もし良ければ、少し立ち止まって考えてみてください。

「物語」として正しいか、正しくないか

さて、この問題。

自分が物語に対してどういうスタンスを取るのか、という問題としてとらえた方が面白くなるはずです。

検討した上で選ばれる、という過程にこそ意味があると思うので「一刻館を出る/出ない」というお題は、考えるサンプルとしての価値があります。

ですから以下に書くことは、私個人として考えたことで、私の物語に対するスタンスの表明にすぎないことをあらかじめお断りしておきますね。

つまり「物語の正しさ」の話ではない、ということです。

正しいか、正しくないか、という問題にあらず

私は、一刻館を出て新居を構えるというラストが物語構造的にも読者感情的にも特に問題はないものと踏まえた上で、原作と同じように一刻館を出ずに暮らすラストを選んでもいいのでは、と思っています。

つまり「出る/出ない」でいえば、「一刻館を出ない」という終わり方。

その理由のひとつに、五代は与えられたいくつかのステップを踏むことで、大人になるプロセスをきっちり通過していることがあります。

  1. 女性とのお付き合いの練習をする (七尾こずえ)
  2. 童貞を捨てる (管理人さん以外で)
  3. 惣一郎と同じ体験をした上で乗り越える (八神いぶき)
  4. 天職を見つけ家族を養う甲斐性を身につける(保父の仕事)

このような形で、ドタバタコメディの果てとはいえ、一応ちゃんと大人への通過儀礼は果たしています。

ちなみにヒロイン音無響子は物語のかなり初期から五代に好感を持っていました。

五代はヒロインからの好意を最初から得ているわけですね。

傷を負った未亡人を支えることができる大人の男性になるまで、五代の恋を成就させなかったからです。

作者が与えた通過儀礼を突破した五代くんは、最終的に惣一郎の墓前で「あなたもひっくるめて響子さんをもらいます」と言えるほどの男になりました。

でも一刻館に留まるというラストによって、この物語を「モラトリアムの継続だ」と言ってよいのかな、と昔から思っています。

もちろん、あくまで物語構造上のサンプルとしての指摘であり、それに一定の妥当性があることはここまで書いてきたとおり理解していますけどね。

 

最終回のその後は一刻館を出ていくの?

私は「一刻館は出なくてよい」と考えていますが、それは「五代と響子はやっぱり一刻館にいないとね」というファン心理ではありません。

『めぞん一刻』の場合は、一刻館を出ることなくモラトリアムの終わりは表現できるのでは、と思うからです。

ただ、それにはやはり、結婚する前と後では「一刻館に住む」という意味が変化したことを提示する必要はあるはずです。

個人的にそれを強調するのに一番いい補強は、響子が死別した前夫・惣一郎さんと一刻館とのつながりを作っておくことじゃないかな、と思っています。

例えば、惣一郎さんが若いころ手頃な一人暮らし先として少し住んでいたとか。

オーナーである音無のお父さんがボロい建物なので取り壊そうとしてたけど反対したとか。

そのために少し管理人のマネゴトをしたことがあるとか。

※実際、作品の中では、惣一郎さん(犬でなく故人の方)と一刻館の関係は特に何もないはずです。

惣一郎と一刻館のつながりを作っておくことで、五代による惣一郎の墓前でのプロポーズ「あなたもひっくるめて響子さんをもらいます」の目録の中に以下の3つを含めることができます。

  • 音無響子(故人・惣一郎との結婚歴を含む)
  • 惣一郎さん(前夫の名前がついた犬)
  • アパート一刻館(惣一郎さんの思い出の場所)

この3つは音無惣一郎に誓って、五代裕作が責任を取りますよ、という意味で。

そうなると、愛する女性とその愛犬だけでなく、ボロアパートの面倒を見て守っていくのも五代の役割になります。

これまで五代にとって一刻館は大人になるための仮の住まい(非日常空間)でしたが、結婚によって、これからは妻子を養って生きていくための生活空間(日常)に変わったはずです。

一刻館はボロアパートのまま変わっていませんが、物語上の意味と役割は変化している。

それを明示するために、必ずしも惣一郎を使わなくてもよいですが、何らかの補強は必要な気がします。

例えば、大きく変化した五代に比べれば、むしろ変わらず一刻館に居続ける住人の一の瀬さんや四谷さんがおかしいので、朱美さんみたいにそれぞれの理由で一刻館を出ていくのもいい。

一の瀬さんの場合は、息子も大きくなって手狭になり、自然とそれなりの住居へ引っ越したり。

四谷さんは、気づいたらメモ1枚残していなくなっていたりしてもいいかな。

もしくは一の瀬さんや四谷さんをそのままにしておくならば、五代は保父を続ける一方、食べていくために響子と共に一刻館の管理人業も続けていくことにしてもいいでしょうね。

 

漫画『めぞん一刻』最終回を読んだ読者の感想・評価は?

 

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まとめ

ビッグコミックスピリッツ掲載漫画『めぞん一刻』最終回結末とその後の物語のネタバレはいかがでしたでしょうか?

音無と五代が結婚するのはなんとなく最終回ではわかりきっていましたが、てっきりその後は一刻館を出て新生活を始めるものと思っていましたよね!

しかし、結婚後も一刻館に住み続け、管理人としても働いていくそうなので、ファンとしても嬉しいですよね。

また、もし音無と五代が一刻館を出ていくようなことがあればぜひ、続編をお願いしたいところです。

それでは最後までご覧頂きありがとうございました。

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