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BECK漫画最終回の結末ネタバレとラストまで読んだ感想!その後が気になる!

今回は、最終回のその後が気になる漫画『BECK』最終回結末ネタバレとラストまで読んだ感想を詳しくご紹介していきます!

バンド漫画で一世を風靡した作品といえば漫画『BECK』ではないでしょうか。

何のとりえもない平凡な男の子が、音楽に触れることで魅了され成長していく姿が、見るものをとりこにする作品ではないでしょうか。

また、漫画なので音がするわけではないのに音を感じるライヴの数々です。

全てを魅了するコユキの歌声が画から伝わってくるんですよね!

そこで今回は、最終回のその後が気になる漫画『BECK』最終回結末ネタバレとラストまで読んだ感想を詳しくお届けしていきますので、最後までご覧くださいね。

 

漫画『BECK』最終回を読む前に知っておきたい魅力は?

 

1人のギター少年の物語

音楽好きの男の子だったら、みんな1度はギターを触ってみたりするのではないでしょうか。

友達の影響であったり、兄弟の影響であったり、先輩の影響であったりと、理由は様々ですよね。

コユキのギターの入り口は、南竜介との出会いがきっかけでした。

ニューヨーク帰りの帰国子女。

天才的なギターテクニックを持ち、伝説のギター「ルシール」を持つバンドマンです。

ある日、コユキは1匹のツギハギだらけの犬「ベック」を助けます。

この犬が、竜介の犬だったことから二人の出会いが始まりまったのでした。

竜介から1本のギターを借り、自分もギターの練習をすることとなったコユキ。

これがコユキの音楽生活の入り口となったのでした。

 

漫画で音楽を描くすごさ

BECKのすごさは、音楽シーンにあります。

漫画なので当然、音は聞こえてくるわけはありません。

しかし、演奏シーンの巧みなコマ割り、表情、飛び散る汗や観客の熱狂などから、まるで自分がそのライブを見ているような没入感を味合わせてくれます。

どんな音楽なのかは想像でしか補うことができません。

でも、だからこそ、BECKの音楽は自分が想像する最高の音楽に変換されるのかもしれませんよね。

連載当時、毎月掲載誌を読むのが楽しみでしたが、毎回トリハダが立つシーンがあり、月1回の大切な楽しみだったんですよね。

このマンガは、実写映画にもなりましたが、音楽シーンは敢えて無音。

原作リスペクトからの演出だったともいますが、個人的には、ちょっと違和感が残りました。

漫画という世界はそもそも音が聞こえないものだからこその演出。

音が聞こえる映像の作品で敢えて無音になることに違和感を覚えたのではないかと思います。

そこだけ想像力かよ!!って(笑)

 

2人のヒロイン

この漫画の作中には2人のヒロインが登場します。

1人は、コユキを小さいころから知っている一つ上の石黒泉。

水泳部のエースで、学校のアイドル的な女の子です。

もう1人は、いち早くコユキの才能に気づいた、竜介の妹、南真帆。

帰国子女で、思ったことをはっきり言うタイプ。

ビアンカとフローラだったら断然ビアンカ派ではありますが、泉と真帆の両天秤は辛いところです!

当初は、普通の中学生のコユキですから、学校にいる泉との接点が多いわけですが、物語が進んでくると、コユキの活動主体はバンドになってきます。

なので、真帆との接点が増えてきます。

この二人のヒロインとコユキの甘酸っぱいような青春恋愛もBECKの魅力の一つとなっているんですよね。

その頃には、クラスにサクというドラムを弾ける音楽友達がでくるんですよね。

 

漫画『BECK』最終回までのあらすじは?

 

徐々に開花する才能

コユキは、自分の不注意で竜介から借りていたギターを壊してしまいました。

竜介にとっても大切なギターだったことから、竜介を怒らせてしまったコユキは、なんとか修理しようとバイトを始めます。

このバイト先の斉藤さんは、ギターが弾け水泳が上手いので、水泳とギターの師匠として物語に関わってきます。

コユキは、斉藤さんからギターの基礎を教わり、自分でもギターの練習を続けていくのでした。

ここで登場するのが、斉藤さん所蔵の「ホワイトファルコン」。

最も美しいとされるギターで、コユキは斉藤さんからこのギターを借りて練習に打ち込むのです。

ある意味で、斉藤さんは、コユキの音楽人生に大きな影響を与えた一人といえますね。

 

バンド結成

竜介は、自身のバンド「シリアルママ」を解散し、新しいバンドを結成しようとしていた。

ベースの平、千葉をスカウトし、ドラムに東郷を加え活動していた。しかし、何かが足りないと思っていました。

コユキがいまだにギターの練習を続けていることを知った竜介は、コユキをスタジオに誘い、一緒に演奏をしてみることになりました。

コユキがふと歌ってみたとき、バンドメンバーの顔色が変わります。

東郷が脱退し、コユキとサクがサポートメンバーとして参加し、バンド名を「ベック」と改めることにしたのでした。

コユキの天性のボーカルに何かを感じた竜介でした。

最強のバンドを作ると宣言した竜介率いる「ベック」の物語と展開していきます。

 

漫画『BECK』最終回はどんな話だった?ネタバレ・考察

 

BECKがアヴァロン・フェス二度目のステージに

ビクター・スレイターの用意した、「大御所ロックバンド・アースがエディ・リー最後の曲を演奏する」という筋書きは見事失敗におわった。

そして、観客から大ブーイングが起きる。

さらに、ビクター・スレイターが監禁していたレオン・サイクスが逃亡した。

そして、逆にビクター・スレイターを半殺しの目に合わせました。

このアースの騒動で手がつけられなくなった観客を抑え込むため、レオンはBECKにもう一度ステージを踏ませるのです。

 

ステージ上で全員が観た白昼夢と「DEVIL’S WAY」

アヴァロン・フェスでの二度目のライブを終えたBECK。

そのステージ上でメンバー全員が「ゴミ拾いの夢」の光景を目撃するのだった。

その中には死亡したエディも含まれており、エディは優しく微笑んでいました。

千葉はこの光景を見た後、「エディはコユキに託したんだ」と言うのでした。

川久保のレーベルを離れ、大手レーベルと契約したBECKはアルバムレコーディングに入っていました。

その最中、ジム・ウォルシュが訪ねてきます。

「なぜ『DEVIL’S WAY』をやらないのか」という質問に対して、コユキは黙り込んでしまいます。

「君たちはファンに対して“絆”を感じないのか? それなら歌うこと自体なんの意味があるんだ?」とジムは畳み掛け、「歌いたくないのか? コユキ 君に聞いているんだ」と言います。

コユキはアヴァロン・フェスの夜を思い出しながら、「もっと出来るんじゃないかって」と言って「DEVIL’S WAY」を泣きながら歌うのだった。

 

斎藤が元・恋人の桃子を結婚式場から奪回

斎藤は桃子(以前コユキの中学で教えていた教師で元恋人)の結婚式場に乗り込みます。

そして、関白宣言をする!

周りは余興かと思いざわつきます。

しかし、桃子は斎藤に頷いて二人は結ばれることになったのだった…。

 

「さあ歌って これは君の歌だよ」

グレイトフル・サウンドへの2回目の出演はメイン・ステージとなりました。

嵐の中、コユキは他のメンバーとの絆を再確認します。

悪天候にもかかわらずステージには人が押し寄せる。

コユキの作った歌を大勢の人間が合唱していました。

「これは君の歌だよ」というのは、「これは君の物語だよ」というBECKという漫画に込められたメッセージだった…。

 

漫画『BECK』最終回に対するSNSの反応は?

 

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まとめ

今回は、最終回のその後が気になる漫画『BECK』最終回結末ネタバレを詳しくご紹介させて頂きましたがいかがでしたか?

バンドとして人として成長していくそれぞれのメンバーの思いの集大成ともいえるライヴ。

何度見ても、そのライヴステージの光景に息を飲んでしまう迫力がありますよね。

「これは君の物語だよ」というBECKという漫画に込められたメッセージ。

漫画『BECK』を読んだ後になんだか自分も音楽を始めてみたくなるような、そんなわくわくした気持ちにさせてくれるんですよね!

この機会にもう一度、あの感動とわくわくを体感して欲しい作品です。

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