銀魂ネタバレあらすじ691話「桂の目的が明らかに」

本記事では、2018年7月23日発売の週刊少年ジャンプ掲載漫画『銀魂』最新691話のネタバレ・あらすじ・考察についてご紹介していきます。

ターミナルの爆破が、高杉のせいだと思っていた銀さんでしたが、桂の登場によりすべて桂が仕組んだことだということが判明した前回。

心臓の奪い合いが続く中で、3人の話しはどう展開していくのでしょうか?

残念ながら、神楽には「本物の下着泥棒だ」と誤解されたままの銀さんですが…やはり、万事屋集結にはならないようですね。

また、高杉の思惑通り、天阮教が地球を見下ろし何か企んでいるようですが、このまま罠(?)にハマってくれるのでしょうか?!

それでは、2018年7月23日発売の週刊少年ジャンプ掲載漫画『銀魂』最新691話のネタバレ・あらすじ・考察について、最後までゆっくりご覧ください!

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前回の要点まとめ

神楽がむしり取った髪の毛と、お妙さんからの知らせで銀さんを追いかけている新八。

九兵衛、月詠、お妙さん、さっちゃんも銀さんを探していたその時、ターミナルが爆破された前回。

手を伸ばした新八を振り返り、笑っているような表情で去ろうとする銀さんのイメージが過る新八と、神楽は合流しました。

ターミナルの爆発の際、神楽を庇うように守った銀さんは、神楽のブラで顔を隠していたので本気で下着泥棒だと勘違いされ、蹴り飛ばされてしまった様で…。

銀さんだったのかハッキリしないままです。

そこに沖田が登場し、「ヅランプ死亡!」と速報が街頭モニターに映し出され、沖田が持つ映像にはヅランプを殺す高杉の姿が…。

高杉と合流した銀さんは、ターミナルを爆破したのかと問い、高杉は「江戸の街をエサに、天導衆を宙から誘き出すためだ」と言います。

怒っている銀さんに、「世界を滅ぼそうとする存在を救おうとする意味が理解できていない」と刀を抜く高杉。

その時、奈落に襲撃され、隙を狙った高杉に松陽の心臓を奪われてしまいます。

そのまま立ち去ろうとする高杉でしたが、心臓が手元から消えていて…?

なんと桂が心臓を手に、「ターミナルの爆破も、総理大臣の殺害も、桂小太郎がいなければできない」と…。

桂&高杉vs銀さんは…?!

 

感想

桂が生きていて、ホッとした前回!

銀さんが思っていた以上に、桂は桂でかなり深いところからずっと伏線を張っていたようですね!

しかし、目的は同じはずなのに手段が合致しない3人は…?

うまくまとまってくれるのでしょうか。

 

691話『まっしろ』

 

天阮教の動向は?

宙高いところから、混乱している地球を見下ろしている天阮教。

ターミナルが襲撃されたのを見て、混乱を利用しようと企んでいるようですが、高杉の思惑通り事が進むのか?!

一方で、戒厳令が発令される江戸では、そよ姫が「何に置いても優先すべきは国民の安全、民を国を護るために皆さん力を貸してください」と声をかけています。

 そこに警察庁長官になった信女が「桂の亡骸が消えた、ターミナル爆破前に周囲5キロの人払いがされていた、これが高杉の凶行だという事になっている」と告げます。

さらに登場した松平は、沖田と共に今回のターミナル襲撃が桂によって行われたものであると見抜いているようですが…。

 

桂&高杉、そして銀さん

桂は、「銀時、大事なものは懐深く大切に抱いておかねばならぬぞ、いつどこで誰がだまし討ちをしかけ奪いにくるとも限らん、なぁ高杉」

「その点を踏まえても心臓はガサツなお前達ではなく、この俺が」と言いながら、なんと手を滑らせて心臓をビルの谷間に落としてしまいますw

慌てて心臓を取りに行く銀さんと桂。

「あのテロを引き起こしたのはお前か!攘夷志士やってた頃と何も変わってねェじゃねェーか」とツッコむ銀さん。

桂は「総理大臣にもテロリストにもなった覚えはない、今も昔も俺はただの吉田松陽の弟子だ!!先生の弟子として、お前達の仲間として、恥じぬ事をしてきただけだァァァ」と叫びます。

その二人の顔を踏みつける高杉も心臓の争奪戦に参戦し、見事キャッチします。

高杉「そうかい、なら今のお前らにできる事も解るだろ。人払いは済んだ、敵に餌もバラまいた」

「戦の準備は整った、ならあとは、指くわえて見てなァァァ!!」とかっこよく決めようとする高杉でしたが、「そらぁ、てめェだァ〜」と銀さん&桂に足首を掴まれ…。

奈落に反撃する武器のような扱いを受けますw

 

桂の目的とは?

信女とそよ姫は、松平に詳細を聞き、桂の目的が明らかになっていきます。

「中枢に立つ事で、改革で生まれる軋轢(あつれき)・負の側面を請け負ったこと」

「あらゆる憎悪をその一身に浴びながら改革を強行し新しき国の礎(いしずえ)を作ったこと、その最後の仕事が“暗殺による退場”であったこと」

「沖田による暗殺は、本物の暗殺から護るためだったこと」

「反対勢力を取り締まるではなく、中心となる事で奴らの動きを把握し操作するため」

だったことが明かされていきます。

そして、また攘夷組3人の場面へ…。

桂は銀さんに「銀時、江戸はどうだった、心臓の使い方の答えは出たか」と問います。

虚を救う覚悟か、それとも虚を斬る覚悟か。

2年間、自分なりに先生を救う手段を模索してきたという桂は、「うまくゆかぬものだな、心は同じだというのに、俺達のやろうとしている事はまるでバラバラだ」と続けます。

銀さんは「ハッ、俺達がバラバラじゃねェ事なんてあったか」と笑います。

「ヅラ、お前が虚を斬るってェなら俺は虚を救うよ。だが高杉が虚を救うなら俺は虚をぶった斬る。おめェらが選べなかった選択肢は俺が選ぶ、可能性は何一つ取りこぼしはしねェ」

「俺達ゃ、バラバラだからこそあらゆる道を模索できるんじゃねェか。お前らが選んだ道ならきっとどっちも間違いじゃねェさ。だから俺はどんな道も踏めるよう」

「まっ白でいく」

その言葉を聞いて、銀さんに心臓を託そうとする桂は「ならば賭けよう、お前のその白に。先生もこの世界も、全てを救う道を見つけ出せる事を信じて」と…。

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691話で久しぶりの登場となった松平とは?

松平片栗虎(まつだいら かたくりこ)

身長は168cm、体重64kg。

誕生日は9月9日のおとめ座。

 

どういう立場の人物?

幕府の治安組織を束ねている警察庁長官であるが、優先順位は「娘>保身>職務」であり、公私混同は当たり前。

毎晩キャバクラで豪遊し、TPOなど関係なしに拳銃を乱射したり、長官とは思えない言動で、部下や役人たちも振り回されっぱなし。

優先順位トップの娘・栗子のこととなると見境なく、相手が一般人だろうがテロリストだろうが容赦なしで立ち振る舞う。

戦闘力自体はかなり高く、拳銃1つで高層ビルに建ちこもるテロリストをただひとりで廃滅させてしまうほど。

また、彼の出動で「通った後が塵一つ残らない」として、破壊神とも呼ばれている。

 

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まとめ

ここまで、2018年7月23日発売の週刊少年ジャンプ掲載漫画『銀魂』最新691話のネタバレ・あらすじ・考察などなどをご紹介しましたが、いかがでしたか?

今回は、桂の2年間の計画が続々と明らかにされましたね!

思った以上に壮大なプランを色々と陰でしてきたようで…、本当かっこいいなと思いました!

3人がこうやって同じところで対話しているシーンがまた見られて嬉しい!と感じた方も多いですよね。

最終的には銀さんに任せる形でまとまった、という事なんでしょうか?!

いよいよ最終決戦へと進みそうですが、ゆっくり進んで欲しい気持ちも…、複雑ですね!

それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!

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