約束のネバーランドネタバレあらすじ96話「オジサンの持つ複数の人格」

本記事では、2018年7月23日発売の週刊少年ジャンプ掲載漫画『約束のネバーランド』最新96話のネタバレ・あらすじ・考察などをご紹介したいと思います。

とうとうGPを破壊することに成功したレイ達!

オジサンがエマを、レイは子供たちを守りながら脱出を試みる事になりましたが…。

ここから先の道のりもかなり厳しいものになりそうですよね。

二手に分かれる事になりましたが、どちらも無事に脱出できることを祈りたいです!

それでは、2018年7月23日発売の週刊少年ジャンプ掲載漫画『約束のネバーランド』最新96話のネタバレ・感想など最後までご覧ください!

前回の要点まとめ

回想シーンから始まった前回。

ルーカスはオリバー達に、「ここ(GP)から一緒に逃げないか」と聞きましたが、オリバーは密猟者とこの場所(GP)が許せない、嫌だと答えました。

逃げ出してもこの場所があるなんて…と悔しそうな表情を見せます。

「この密猟場を終わらせたい」というオリバーに、ルーカスは「終わらせよう」「もうこんな思いをだれもしないように」と言います。

そして現在。

オリバーはエマ以外の負傷者7人を置いていくように、と言います。

「レイ・オジサンがエマを最短の道で、他の皆はルーカスが来た3週間かかる安全な道で帰る。自分たち重傷者がいなければ、ナイジェルとヴァイオレットだけでもみんなを守って進める。」

そういうオリバーに、できるはずがないと言いたそうなルーカス。

しかしオリバーは「知識、技術、生きる目的、そして家族をくれ、自分達の願い(ワガママ)をきいて一緒に戦ってくれたことで、自分達がどれだけ救われたか。」

「ルーカスは自分達にとっては大切な恩人で、師匠で、兄さんで、父さんだ」と告げます。

子供たちは、一番は全員で生き残ることが希望だけど、もし難しくなってきた時にはルーカスと他のみんなだけは必ず生かして外へ出す、と。

そして、これがこの戦いをはじめてきた僕たちのせめてもの責任だと続けます。

足手まといになりたくない、覚悟はできていると話すオリバー。

オリバーのその言葉に、親であれば子供たちに復讐などさせないと考えているルーカスは「あの瞬間、自分は怖気づいただけだ」と考えています。

「ゴールディ・ポンドを出てからどうする?ずっと鬼の世界で怯え隠れて暮らすのか?暮らさせるのか?」

「ミネルヴァは敵かもしれない。あいつ(おじさん)だってもう死んでいるかも…。」

オリバー達の気持ちを、恐怖から逃れる為の理由にしていただけかも、と考えているルーカス。

「オリバー達を置いてはいけない」というルーカスに続き、レイも「誰も置いて行かねぇ」と続けます。

オジサンは「全員で帰らないとエマが納得しない」と言い、レイは「自分が子供たちと一緒に帰る」と言います。

ナイジェルとヴァイオレットと自分の3人で、絶対に子供達全員を無事にシェルターへ連れて帰ると、というレイは、エマをオジサンに任せると…。

急いで脱出の準備を始めます。

ナイジェルに、エマのペンを渡したオリバーは、「最後の手段」をエマなら今使うと言い、ナイジェルは「わかった」と緊急破壊装置を発動します。

ルーカス達に「あんたらすげぇよ…」と言うレイは、小さな秘密の場所ではあったが、鬼達の庭をぶっ壊したことに感動しています。

逃げるばかりではなく立ち向かって、もうここで殺される食幼児もいない、世界を変えた一歩だと続けます。

エマを担いだオジサンはレイと別れ、ついにGPの密猟場が崩壊しました…!

 

感想

やはり誰も置いていかない、全員が助かる道を選択しましたね。

でも、まさかレイがエマと離れる決断をするなんて…と思いましたが、もしもエマだったら同じ事をするだろうな、とも感じました!

ここからまた過酷な道のりが待っているのでしょうが…みんなの無事をとにかく祈りたいですね!

96話『二手に分かれて』

 

過酷な旅に?

現在地の周辺はまだ安全なのかもしれませんが…。

これから超えていこうとする場所には、オジサンの仲間が全滅してしまった場所もあります。

きっとオジサンもA08-63を目指したはずですし、もしそこにシェルターに代わるようなものがあれば、そこに住んでいたはずです。

そうでない事を考えると、オジサンは今までにそこに行きついた事がないのでは…。

また、ソンジュは「鬼から逃げろ」というアドバイスを貰います。

鬼と人間の力の差は歴然だという事でしょうが、そこで生き抜いてきたオジサンは鬼を倒さずに回避などをする方法を知っているのかもしれません。

大型の銃を持っていますが、あれで鬼を退治することが可能なのかは疑問です。

人間との戦争が起こったという1000年前には、銃は無かったでしょうし、そう考えると頭を狙って打ち抜くことで倒せるのかもしれません。

 

オジサンは…

オジサンはいくつかの人格を持っているように感じます。

今のオジサンは、一見クールですが優しさも溢れているように思えます。

レイがエマに渡した銃が示しているように、オジサンはこれが鬼にとって有効であると知っているのでしょう。

その銃を自分が持つのではなく、エマ達に残したというのは、生き残ってほしいという思いからでしょうね。

 

死んでほしくない

長期間一緒に過ごせば、死んでほしくない・失いたくない、という感情も芽生えます。

失うという事は、悲しさに繋がりますし…外では残酷な道が待っています。

慣れあってしまえば辛い現実が…という事をオジサンもわかっているので、名前を簡単に告げる事をしないのでしょう。

…この時点で、すでに「彼らを失いたくない」と感じているのかもしれません。

レイやエマは、10年以上生き続けてきたオジサンの知恵をすべて吸収できるかがカギになるのかもしれません。

 

96話でレイと進む事になったナイジェルは何歳?

ゴールディ・ポンドの密猟場で、オリバー達と過ごしてきた少年で、機械類を扱うのはナイジェルの担当です。

現在は16歳だという事ですが、支給武器の管理も任されています。

認識番号は「RⅢ522-633」。

アビエイターハットがチャームポイントですが、洗っていないので何かの芽が生えています。

妹のような存在だったルーチェという少女を狩られた過去があります。

関連記事:約束のネバーランドネタバレあらすじ97話「ノーマンとの約束」

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まとめ

ここまで2018年7月23日発売の週刊少年ジャンプ掲載漫画『約束のネバーランド』最新96話のネタバレ・感想などをご紹介しましたが、いかがでしたか?

前回、エマをルーカスのもとへ運ぶことができたレイ達。

ルーカスとオジサンも再会できて、次はどうGPから脱出をするか…というところで終わった前回。

全員を助ける為に、レイは「自分が残って負傷者たちを守る」という選択をしました。

ついにGPを破壊させた今回以降、また過酷な旅が幕を開けそうですが…?!

次回からまたサバイバルが繰り広げられるのでしょうか。

それでは、最後までご覧いただきありがとうございます!

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