本記事では、2018年7月9日発売の週刊少年ジャンプ掲載漫画『ブラッククローバー』通称ブラクロの最新164話のネタバレ・あらすじ・感想についてご紹介していきます。
前回、アスタの剣…というより、アスタの想いがラック・ルフルの両人に届いた事で、ラックを救出できたような展開でしたね!
ラックもやっとみつけた仲間を、母親に紹介することができて、母親の涙には感動させられました。
意識を取り戻したラックが号泣しているのには、つられて涙した読者も多かったのではないでしょうか。
164話では、場面が変わっていきそうですが、次はどこが舞台となるのか…?!
それでは、2018年7月9日発売の週刊少年ジャンプ掲載漫画『ブラッククローバー』通称ブラクロの最新164話のネタバレ・あらすじ・感想についてゆっくり最後までご覧ください!
もくじ
前回の要点まとめ
#倖田來未#ブラッククローバー
くぅーちゃんがジャンプ系アニメの
OPを歌う(≧∀≦) pic.twitter.com/MYYNfXc9Yf— タケマル (@shouta03011) 2018年7月1日
ルフルに剣を突きさすことに成功したアスタ。
しかし、まだ力が残っているルフルは、自分の身体から放電させてアスタを攻撃しようとします。
抵抗を続けるルフルを、マグナとヴァネッサも地面に抑える付けることに協力しています。
更に放電する力を強くするルフルですが、ラックの意識の中に場面が変わります。
真っ暗な空間にいるラックを呼んでいる母親は、「ラックは普通ではないのだから自分と一緒にいないとダメだ」とラックを呼んでいます。
ラックも、「こんな自分を愛してくれるのは母親だけだ」と言い、母親のために生きること、母親を笑顔にするために生きる、と母親の方へ向かい出します。
ルフルは全魔力を出し切り、自分ごと全て消し去ろうとしているようです。
人間に激しい恨みを持つルフルは、魔力とは別の何か禍々しい黒いものを出し、更に「別の何か」に変身してしまうのでは、という状態に。
「絶対に人間を許さない」と繰り返すルフルに、アスタは「何のことかわからないが、自分達人間のせいなら謝る」と謝罪しました。
「だけど、ラックは自分達にとって大切な仲間なので、頼むから奪わないでくれ」と続けるアスタ。
それから、ルフルの大切な人達も、ルフルがこんな結果になるのを望んでいないのでは?と問いかけます。
場面はまたラックの意識の中に戻り、ラックは「ごめん母さん。僕行かなきゃ」と母親に告げます。
「こんな僕でも…大切なものが出来たんだ。…今まで、ありがとう…!」と言い、光の方向へ走るラックの後ろ姿を、母親は涙ながらに見送っています。
光の方へ走っているラックは、黒の暴牛に入ってからの事を思い出しています。
ルフルの回想シーンでは、ルフルは「自分達とエルフはわかり合える」と人間に言われたことを思い出しているようです。
そして、「自分もアスタ達みたいな人間と仲良くなりたかった」と笑顔を見せたのです。
ルフルが消えてラックが戻り、立ち上がって「自分は黒の暴牛の仲間だよね?」と涙を流したのです!
目にいっぱい涙を浮かべ、嬉しそうなアスタとバネッサ、そしてマグナは「あたりめーだろ、バカヤローが」とラックを抱き寄せました。
感想
どれだけ泣かせるのか、という展開でした(笑)
ルフルの人間に対する恨みは強い、と思いましたが、根底にはアスタのような人間と仲良くなりたかったんだ、という悔しい思いがあったようですね。
ラックも、幼い頃から制限されてきてようやく見つけた本当の仲間。
意識の中で母親に仲間ができた事を報告するシーン、すごく感動しました!
ラックが元に戻って本当に良かった!
164話『王都へ』
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「総合時間~専属秘書 田中誠司」&「銀魂」の2本立て!さらにブラッククローバーSD
「アスタくん魔法帝への道 出張版」を掲載!今週号もよろしくお願いいたします! pic.twitter.com/V47D0uXQPi
— 少年ジャンプ編集部 (@jump_henshubu) 2018年7月2日
魔法帝の存在
初代魔法帝は、魔人を倒し伝説になっている事は明らかですが、魔女王曰く、その魔人を召喚したのがエルフ族の長なんですよね。
これがつまりリヒトだという事ですが、リヒトは人間から襲撃された日に憎しみや恨みから魔人を召喚したのでしょうか。
しかし、163話でルフルがどす黒い何かを纏ってさらに変化しようとした流れを見るに、誰かの魔法や能力によって魔人になる、というわけではないとしたら…?
今回のルフルのように、憎しみや恨みに心が取りつかれて、魔人が誕生(召喚)されるとしたら、リヒトが魔人を召喚させた、という事が真実なのか疑わしいのも事実。
アスタの中にも悪魔が眠っている、と言いますし、エルフ族だけが脅威というわけではなさそう。
王都の現状は?
バネッサの運命を手繰り寄せる糸で、マグナとバネッサのところへやってきたアスタ。
他のメンバーはすでに、さらに強敵が待つであろう王都へ向かっているわけですが、ドロシーやジャック・ヤミ・カイゼルなどを始め、ユノやノゼル・ノエルやエンなど高い実力を持つものばかり。
一方のエルフ族も、もちろん能力が高いメンバーが勢ぞろいしていますが、どちらが優勢となるでしょうか。
ますますバトルアクションが白熱していく展開になりそうですが、164話以降、誰かをまた救出していけるのでしょうか??
暴牛のアジトがやられている可能性?
王都も気になるところですが、暴牛のアジトはどうなっているのでしょうか?
ラックが意識を取り戻したので、次回少しそのあたりのやりとりがありそうですが、アスタと一緒に3人も王都へ向かっていく事になるのか…?
次回以降、どんな動きを見せるのか楽しみですね!
164話からアスタと共に?マグナとは
今週のジャンプのブラッククローバー、マグナ先輩イケメンすぎじゃない??ww
モヒカンやめた方がモテるってww pic.twitter.com/PuFTm6G6dO— mii (@micacheeese) 2018年7月2日
前回、アスタ・マグナ・バネッサの力で意識を無事に取り戻したラック、マグナ抱き寄せたシーンは感動的でしたね!
今回の件で、ラックはもちろんマグナも更に暴牛のメンバーとの仲間意識が高まったでしょうね。
ラックやマグナ・バネッサもこのままアスタと共にエルフたちとの戦いに参戦していけるのでしょうか。それとも、ダメージ回復のため、一旦離脱という形になるのか…?
マグナの性格
魔法騎士団「黒の暴牛」に所属している青年。
見た目はまさに「ヤンキー」ですが、同じく騎士団の一人ノエル曰く「トサカヤンキー」なんだそう。
ソルからは「変メガンキー(変な眼鏡のヤンキーの略)」などとも呼ばれています。
団長ヤミ一番の舎弟で、男の中の男であると自負していますが、その性格は律儀で後輩の面倒見が良く、アスタやノエルの初任務にも同行してその面倒見の良さを発揮していました。
また、ヤミ団長と同じくギャンブル好きである描写も。
関連記事:ブラッククローバーネタバレあらすじ165話「ヘンリーがエルフ族の脅威に」
最近の読者の感想・考察
今週号のジャンプ、そういやブラッククローバーと約束のネバーランドまだ読んでないわ!って思って読んだんだけど…あかん…どっちでも泣いた…特にブラクロ…めっちゃ泣いた…ラック…う、うぅ…マグナ先輩、ヤバい最後めっちゃカッコイイ…(泣)
— コウショウ (@kousou0126) 2018年7月3日
今週のジャンプのブラッククローバー、リーゼントのキャラが髪の毛下ろしたらめちゃくそかっこいい法則出てきてしかもそういやツートンでめっちゃかっこよかったやん…ヤンキー先輩…
— たくる👑朝チャン! (@takulu0306) 2018年7月3日
ブラッククローバーと約束のネバーランド?が面白すぎてジャンプ買いたいレベルまできてる…
ブラッククローバーわかる人語りたい…— しゅんた (@syunta12) 2018年7月3日
最近のジャンプ、良いのか悪いのかわかんないけどジャンプっぽくない新連載多いなブラッククローバーはつまんないって思ってるけど、もっとブラッククローバーみたいなのはじめまくってもいいよなあって思う
— なかがな (@mososokruppe) 2018年7月3日
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まとめ
ジャンプに載ってた😎
けどブラッククローバー読んだことないんだよね😂😂 pic.twitter.com/e5C6u8EKVX— ゆりな (@yurina510) 2018年7月3日
ここまで、2018年7月9日発売の週刊少年ジャンプ掲載漫画『ブラッククローバー』最新164話のネタバレ・あらすじ・感想をご紹介しましたが、いかがでしたか?
バネッサの運命の糸でここまでたどり着いたアスタ、期待通りラックを取り戻すことに成功しました!
前回、ラックの意識の中で過去を彷彿とさせるシーンもあり、それでもルフルの意識に勝てたのは、アスタの剣はもちろんですが、マグナ達の強い思いがあったからですよね。
164話では、ラック編が終わりどこへ舞台を移すことになるのでしょうか?
ユノの同行もきになりますよね!
それでは、最後までお読み頂きありがとうございました。