ブラッククローバーネタバレあらすじ163話「アスタの剣の効力」

本記事では、2018年7月2日発売の週刊少年ジャンプ掲載漫画『ブラッククローバー』通称ブラクロの最新163話のネタバレ・あらすじ・感想についてご紹介していきます。

前回、バネッサの魔法でマグナとラック(ルフル)が戦うところまで引き寄せられたアスタは、ルフルに仲間を失わない!と宣言!

ラックの持前のスピードに苦戦を強いられる…かと思いましたが、マグナ&バネッサの参戦でなんとか勝負がつきそうな展開に?!

アスタは新たな剣でラックを救出することができるのでしょうか?涙を見せたラックの思いを助け出してあげてほしい!!

それでは、2018年7月2日発売の週刊少年ジャンプ掲載漫画『ブラッククローバー』通称ブラクロの最新163話のネタバレ・あらすじ・感想についてゆっくり最後までご覧ください!

 

前回の要点まとめ

アスタが「オレたちはラックの仲間だ!」と叫んで終わった前回。

対するルフルは「仲間ネ、どいつもこいつも癇に障ルよ!」と言い放ちます。

アスタはブラックモードを発動し、ルフルと対峙していますが、アスタがマナを持っていない事に気付いたルフルは「君、魔力がまったく無いね。ここまでマナに愛されてないヤツがいるなんてね」と見下すようにアスタに言います。

これに「そんなオレを仲間として認めてくれたのが、黒の暴牛のみんなだ!」と反論するアスタは「誰一人失わせねー!」とルフルからラックを取り戻そうという決意を固めます。

「誰だろうが今の僕は止められない」と猛スピードで移動を始めたルフルは「仲間のカラダの手にかかって死ネ」とアスタを始末しようと攻撃を繰り出しますが、その攻撃はアスタに読まれていて…?!

「人間がこの速さについてこられるワケがない」と自身のスピードを過信していたルフルはアスタの人間離れしたスピードに驚いています。

ルフルに追い付いたアスタは「怒りがムキ出しのあんたの気は読みやすい」と言い「この剣はデカイ魔力に敏感に反応してどこまでも追いかける」と追尾する剣の能力でルフルを追いかけ続けます。

対するルフルも雷の魔法で反撃しますが、アスタはすべて受け止めます。

これがルフルの気に触れたのか「僕の怒りを越えられるものか」と覚醒したルフルが攻撃を繰り出してきます。

マナを持たないアスタを感じる事が出来ないのに攻撃してくるルフルに、ものすごい戦闘センスを感じたアスタは、一人ではダメだとマグナ&バネッサに援護を要請します。

マグナとバネッサも必死にアスタを援護しようとしますが、ルフルは「君のスピードはもうわかった」とアスタを地面へ叩き落としました。あ

アスタは、ブラックモードの限界が近いと悟り、これで終わりにしようと最後の攻撃を仕掛けますが…?!

 

感想

前回の様子を見る限りでは、ラックがアスタに魔法を解いてもらえることは間違いなさそうですが、ラックの身体はここまででかなりダメージを受けているはず。

元に戻ったとしても、すぐに戦闘態勢に入ることは難しいかもしれませんね。

それでも、マグナ・バネッサ・アスタの思いの為にも、ラックが元に戻ってまたいつもの調子を取り戻してほしい!

 

163話『アスタの剣の効力』

 

ラックを救出?!

仲間たちのエルフ化が進む中、残された人間たちができる事と言えば、仲間を見限って殺すしか方法がないのか…と思われましたが、アスタの剣が魔法を解くことができるがわかっています。

ラックは、黒の暴君の仲間の中でも読者から高い人気を得ているキャラクターでもありますし、ここで殺されてしまうということはないでしょうね。

…しかし、前回ルフルを通して涙を流したと思われるラック、かなり仲間意識が高くなっていますから、アスタやマグナ達にピンチが訪れた時にはルフルごと道連れにしてしまうかも?!という考察も目にしましたが…。

読者側の希望としては、アスタの剣で無事正気を取り戻してほしいところ!

 

ユノ達は…

アスタとは別行動になっているユノ達もそろそろその動向が描かれるのでは?と思っています。

ノゼルたちが先に王都に向かい、ユノ達はそれを追っているのだろうと思うのですが、アスタの剣がないわけですから、王都へ向かったメンバーはエルフの強さに耐え続けるしかなさそうです。

ユノはアスタの剣の詳細を知っていますし、仲間を見殺しにする必要がないとあれば、アスタの到着まで一進一退を保って待つしかないのかもしれないですね。

団長クラスからはシャーロット、他にはゴージュ・リル・ライア・リヒトなどもいますし、ノゼルも意味深なセリフを口にしていたので、仲間を誰一人なくさないという事はなさそう…。

 

団長たちの闘い方が見えてくる?!

カイゼルやドロシーなどは、これまででもどんな戦い方をしているのか明らかにされていません。

アスタやユノが王都に向かっていますが、彼らもまた王都でエルフとの戦いをしていくと予想すると、一体どんな戦闘を見せてくれるのか楽しみでもありますよね!

ジャックやヤミも久しぶりに活躍してくれるでしょうから、上級者同士の熱い展開が幕を開けそうです!

 

163話で救出される?!ラックの人物像とは

魔法騎士団“黒の暴牛”に所属している美少年。

瞳は青く、ブロンドの髪で一見爽やかな印象を受けるが、格上の相手であっても強いと思うとすぐに勝負を持ちかける所謂「バトルマニア」。

魔法騎士団の入団試験では、対戦相手を必要以上に打ちのめし「狂喜のラック」の呼び名がついたほど。

マグナを相手に、わざと怒らせて喧嘩をしているシーンがよくみられる。

はじめは身勝手な行動をとったり、個人戦を得意としていましたが、魔宮攻略の時にアスタ&ユノに助けてもらった事で、仲間意識を持ちだした。

小さいころは周りの子供に比べると出来が悪い方だったため、ヒステリックな母親に叱られてばかりだったのだが、周りからどんな酷いことをされたり、言われたりしても泣いて怒ったりすることもなく常に笑顔だった。

それが母親の神経を余計に触れ、さらに怒りを買い叱られていたらしい。

成長していく中で、魔力が高まり貴族を負かすようになり、そうすると母親が褒めてくれるので「自分が勝てば母が喜んでくれる、褒めてくれる」という意識に囚われてしまい、単独で勝負を挑み勝つ、ということに大きなこだわりを持つように。

母親が死んでからもその意識が消えることはなかったようで、 「俺は母さんに勝利をささげ続ける」と呪いのような感覚すら感じるほど。

 

ラックの戦闘能力

ルフルとの戦いでも見られたように、雷を身に纏って戦う魔法の使い手で、平民出身なのに魔力の感知能力に長けているので、魔宮攻略の際にも敵のマナをだれよりも早く感知し行動することができていた。

ダイヤモンド王国のロータスが言うには、ラックの魔法は応用が効き尚かつ攻撃力が高いとのことですが、その実力は黒の暴牛の団長・ヤミに「性格が破綻していなければどの団でも引く手あまただったんだからな。」と言われるほど。

関連記事:ブラッククローバーネタバレあらすじ164話「ラック編終了!次の舞台は?」

最近の読者の感想・考察

 

少年ジャンプ作品の最新刊を無料で読むには?

少年ジャンプ愛好家

eBookJapan・Renta!・コミックシーモアなど電子書籍アプリの古株もありますが、

今私が1番オススメするのが、U-NEXT BookPlaceになります。

漫画・雑誌だけでなく、ドラマ・映画・アニメなども楽しめてしまうマルチアプリサービスになります。

もちろん、あなたの読みたい作品も全巻揃っていますよ!

ブラクロ ネタバレ 163あなたの好きな漫画のアニメなんかも観れちゃいますよ!

ブラクロ ネタバレ 163

31日無料お試しキャンペーン実施中という事で、私も無料登録してみました。

そして、31日以内に解約したのですが、お金は一切かかりませんでした。

31日無料お試しキャンペーンがいつ終わってしまうのかは、分からないため、この機会に利用してみて下さいね。

本ページの情報はH30年3月時点のものなので、最新の配信状況はU-NEXTサイトにて確認してみて下さいね。

>>U-NEXT公式HPはこちら<<

 

まとめ

ここまで、2018年7月2日発売の週刊少年ジャンプ掲載漫画『ブラッククローバー』通称ブラクロの最新163話のネタバレや考察などをご紹介しましたが、いかがでしたか?

ルフルとアスタのスピード勝負は、概ね決着がついているように感じました。

とは言っても、スピードはほぼ互角、しかしエルフ化したラック(ルフル)が戦闘力は高いのかもしれませんね。

アスタはそれも分かった上で、バネッサとマグナに加勢を頼んだのでしょう。

163話では、勝負の決着はもちろん、アスタの剣でラックを正気に戻す事は出来るのか、という事に注目が集まりますね!

それでは、最後までお読み頂きありがとうございました。

おすすめの記事